2014年10月1日水曜日

News:未収遺骨考慮し新基地再審査を ガマフヤー、県議会に要請


【現在のキャンプ・シュワブ内には沖縄戦当時「大浦崎収容所」があった!】

〔参考記事〕

未収遺骨考慮し新基地再審査を ガマフヤー、県議会に要請 9・29 琉球新報

 ・記事から

 

写真 喜納昌春県議会議長(左)に要請書を手渡す沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表=25日、県議会議長室

 

 沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表は25日、県議会に喜納昌春議長を訪れ、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設について、県が実施した承認審査のやり直しを要請した。工事が進むキャンプ・シュワブ内には多くの遺骨が眠っている可能性があるにもかかわらず、審査基準になっていないことは「重大な見落とし」と指摘している。

  沖縄戦当時、現在のシュワブ内には「大浦崎収容所」があった。各地の収容所では栄養失調などで多くの住民が亡くなり、埋葬されたとの記録があることなどから、具志堅代表は「シュワブにも多くの未収遺骨がある可能性が高い」とみている。

 

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