2014年10月15日水曜日

News:オスプレイ状況 和歌山県 佐賀県


【オスプレイ状況】

〔参考記事〕

19日に災害対応訓練 全国初オスプレイを使用 和歌山県

 10・8 紀伊民報 ・記事の前半を引用

 

 和歌山県の田辺市や白浜町、串本町などで19日、県の「津波災害対応実践訓練」

が実施される。自衛隊や海上保安庁、米軍など118機関が参加。全国で初めて

訓練に米軍輸送機「オスプレイ」が使用される。県は7日、訓練について詳細な

計画を発表した。

 

 オスプレイは2機参加予定。両機とも午前9時20分、山口県岩国基地から南紀

白浜空港に到着する。その後串本町望楼の芝を経由し、同町の約2キロ沖に停泊

する護衛艦いせに着艦。1135分に岩国基地に向かって出発する。

 

 空港では、1号機はDMAT(災害派遣医療チーム)や薬剤師を乗せ、2号機

は救援物資を積み込む。望楼の芝では1号機はDMATや薬剤師を降ろす。2号

機は救援物資を降ろし、患者役8人とDMATを乗せ「いせ」に運ぶ。望楼の芝

では一般見学者用のスペースが設けられている。

 

 オスプレイ参加については安全性への不安などから賛否あり、県によると、複

数の団体から反対の声が寄せられている。白浜空港から「いせ」までの飛行ルー

トについては、当日の天候やパイロットの判断にもよるが、県が海上を飛ぶよう

要請しており、米軍からは「応じる」との回答を得ているという。

 

 参加するのは118機関(昨年20機関)、人数は約6400人(昨年1080

人)で、約6倍の大規模な訓練になる。陸海空自衛隊や在日米軍の全面協力を受

けるのも初めて。災害時は陸上ルートの寸断が予想されるため、航空機は23機、

艦船は8隻参加し、空と海から人命救助や搬送、物資輸送訓練をする。

 

 

ヘリ飛行で60周年祝う 目達原駐屯地 [佐賀県] 10・12 西日本

写真 目達原駐屯地の60周年記念行事で編隊飛行するヘリ部隊

 

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