【オスプレイ状況】
〔参考記事〕
◆19日に災害対応訓練 全国初オスプレイを使用 和歌山県
10・8 紀伊民報 ・記事の前半を引用
和歌山県の田辺市や白浜町、串本町などで19日、県の「津波災害対応実践訓練」
が実施される。自衛隊や海上保安庁、米軍など118機関が参加。全国で初めて
訓練に米軍輸送機「オスプレイ」が使用される。県は7日、訓練について詳細な
計画を発表した。
オスプレイは2機参加予定。両機とも午前9時20分、山口県岩国基地から南紀
白浜空港に到着する。その後串本町望楼の芝を経由し、同町の約2キロ沖に停泊
する護衛艦いせに着艦。11時35分に岩国基地に向かって出発する。
空港では、1号機はDMAT(災害派遣医療チーム)や薬剤師を乗せ、2号機
は救援物資を積み込む。望楼の芝では1号機はDMATや薬剤師を降ろす。2号
機は救援物資を降ろし、患者役8人とDMATを乗せ「いせ」に運ぶ。望楼の芝
では一般見学者用のスペースが設けられている。
オスプレイ参加については安全性への不安などから賛否あり、県によると、複
数の団体から反対の声が寄せられている。白浜空港から「いせ」までの飛行ルー
トについては、当日の天候やパイロットの判断にもよるが、県が海上を飛ぶよう
要請しており、米軍からは「応じる」との回答を得ているという。
参加するのは118機関(昨年20機関)、人数は約6400人(昨年1080
人)で、約6倍の大規模な訓練になる。陸海空自衛隊や在日米軍の全面協力を受
けるのも初めて。災害時は陸上ルートの寸断が予想されるため、航空機は23機、
艦船は8隻参加し、空と海から人命救助や搬送、物資輸送訓練をする。
◆ヘリ飛行で60周年祝う 目達原駐屯地 [佐賀県] 10・12
西日本
写真 目達原駐屯地の60周年記念行事で編隊飛行するヘリ部隊
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