2014年10月15日水曜日

News:台風19号去って辺野古現地は


【辺野古現地から】

台風19号が去り、14日、キャンプ・シュワブゲート前で新基地建設に反対する抗議の座り込みが再開されました。沖縄防衛局による海上での作業は始まっていません。

 

〔参考記事〕

新基地反対、抗議座り込みを5日ぶりに再開 10・14 沖縄タイムス

 ・記事から

 

写真 米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込み、前新基地建設に抗議する市民ら=名護市辺野古、14日午前9時53分

 

 米軍普天間飛行場の移設先となる名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で14日午前、新基地建設に反対する市民らが、台風の影響で中断していた抗議の座り込みを5日ぶりに再開した。

 

 一方、海上でも台風による工事への影響を確認するため、市民らがカヌーに乗って辺野古の浜を出発。沖縄防衛局が市民らの立ち入りを禁止するために設置したフロート(浮具)などが、海岸に打ち上げられている状況などを確認した。

 

 

辺野古、4日ぶりに座り込み カヌーも5日ぶりに活動 10・14 琉球新報

 ・記事から

 

写真 台風19号の影響で途切れたフロートの中に入りカヌーをこぐ市民ら=14日午前10時ごろ、名護市辺野古

 

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設先となっている名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では14日、4日ぶりに市民ら約60人が集まり、埋め立てに抗議した。辺野古の浜からは、市民らのカヌー13隻が5日ぶりに海に繰り出した。

  午前11時現在、辺野古沖には沖縄防衛局のボートが1隻あり、作業船や海上保安庁のボートなどは確認されていない。【琉球新報電子版】

 

 

命どぅ宝、サンゴも宝 「辺野古の海」写真展 10・13 琉球新報

 ・記事から

写真 辺野古の海の生物多様性について語る、左から牧志治さん、新藤健一さん、棚原盛秀さん=9日、那覇市天久の琉球新報社

 

 県内外で活動する水中写真家、県内2紙の報道カメラマンの14人が撮影した「辺野古の海」写真展(同実行委員会主催)が15日まで那覇市天久の琉球新報社1階ギャラリーで行われている。写真展に出展している写真家の新藤健一さん、棚原盛秀さん、牧志治さんが9日、会場で名護市辺野古の海への思いや写真展開催の意義について意見を交わした。3氏は「辺野古の海中にあるサンゴや生物の豊かさを写真で見たことのある人は、地元の沖縄でもまだ少ないと思う。広く知ってほしい」と来場を呼び掛けた。

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿