2014年10月6日月曜日

News:衆院予算委:「武力行使に国会の承認」…安保法制で首相


【安保法制法案】

10・6付琉球新報・毎日記事「衆院予算委:「武力行使に国会の承認」安保法制で首相」にこうあります。

 〈衆院予算委員会は6日、安倍晋三首相と全閣僚が出席し基本的質疑を行った。首相は、集団的自衛権の行使を含めた安全保障法制のあり方について「(自衛隊の)防衛出動、武力行使には国会の事前事後の承認が必要になる。そういう法律になっていく」と説明。「(武力行使の)新3要件を満たすと判断した場合は、事実を含めた情勢認識などの情報を国会や国民に適切に公開することが極めて重要だ」と述べた。〉

 

 これは来春の通常国会に提出予定の安保法制整備法案を念頭に置いた発言です。一見殊勝に聞こえますが、緊急時における対応は例外とする規定を盛り込むことが十分予想できます。その予兆は「国会の事後の承認」という言葉にすでに表われています。

 

〔参考記事〕

衆院予算委:「武力行使に国会の承認」安保法制で首相 10・6 琉球新報・毎日

 

0 件のコメント:

コメントを投稿