2014年10月2日木曜日

News;「知事・政府は普天間閉鎖の機会潰した」

9・30付QAB記事「渡久地議員「知事・政府は普天間閉鎖の機会潰した」」から。

 30日の県議会で共産党の渡久地修議員は防衛省が出した資料を入手したとして防衛省がオスプレイ配備に対し沖縄側の反発を懸念していたにもかかわらず知事や政府が普天間基地閉鎖の機会を潰してしまったと訴えました。

 渡久地議員によると入手した防衛政策局の資料には普天間基地の移設問題やオスプレイ配備は「県民からの理解が得られていない」「万が一事故の際には全基地撤去運動に繋がりかねない」という防衛省の懸念が明記されています。

 30日の県議会で渡久地議員は「防衛省には普天間移設やオスプレイ配備を懸念する声があったにもかかわらず知事の埋め立て承認や政府の動きなどが普天間基地閉鎖の機会を潰した」と指摘しました。〉

 

 防衛省は沖縄の政治状況を正確に把握していたわけです。しかし動画を見ると渡久地議員の発言中、知事はまるで知らん顔をしています。「もう済んだことだ、何を今さら」と思っていたのでしょうか。

 

〔参考記事〕

渡久地議員「知事・政府は普天間閉鎖の機会潰した」 9・30 QAB ・動画あり

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