2014年10月2日木曜日

News:11月に日米防衛省会談、知事選直後

10・1付日経記事「11月に日米防衛相会談 沖縄知事選直後、普天間移設確認へ」から。

 〈日米両政府は11月後半に防衛相会談を開く調整に入った。ミャンマーで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)との国防相会議に合わせて、現地を訪れる江渡聡徳防衛・安保法制相とヘーゲル米国防長官が会談する見通し。沖縄県知事選挙(1116日投開票)の直後のタイミングで、日米で合意した米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設を改めて確認する。〉

 こういう情報に接すると、「辺野古移設」に関する日米合意がきわめて強固であるかのような印象を受けますが、編集者はむしろ米側の心変わりが心配でたまらない安倍政権の動揺を示していると感じます。

 表向きはともかく、県知事選で仲井真知事が負けることを予感し、不安にさいなまれているのだと思います。

 

◆11月に日米防衛相会談 沖縄知事選直後、普天間移設確認へ 10・1 日経

 

 

 

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