Stop!辺野古埋め立てキャンペーンでも意見書を提出しました。
辺野古新基地建設事業・公有水面埋立変更承認申請に係る意見書
2020年 9 月 10 日
【利害関係の内容】
私たちは、辺野古の基地建設に反対し、本土の責任として、本土の企業(主にゼネコン)が辺野古の埋め立てを請け負い、利益を得ることを明らかにし、抗議してきました。その立場から意見を述べたいと思います。
【意見】
沖縄県知事は、今回の公有水面埋立変更承認申請を不承認としてください。
【理由】
・軟弱地盤や活断層のある大浦湾を埋め立てるには膨大な費用がかかり、それは埋め立てをする企業だけが儲け、(アメリカによる)戦争の新たな火種となるだけです。
・地盤改良工事を請け負うと予測されるF社に抗議のため訪れた時にも、F社の社員も90mの地盤改良は「未知数」だと言っていました。無謀な計画に戻づく工事は自然破壊をもたらすだけです。沖縄の豊かな自然を守ってほしいです。
・知事は、何度も示されている「辺野古に基地はいらない」という民意を重視し、辺野古ほかで抗議している人たちの声に耳を傾けてください。
・軟弱地盤の存在が2年以上も前から分かっていたのに、今になって埋め立て変更承認申請をしてきた沖縄防衛局に毅然とした態度をとってください。
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