2021.7.14大成建設要請行動報告
【1】要請書(Y1さん)要請書
辺野古米軍新基地建設工事の受注を撤回し工事の即時中止を要請します
私達は、沖縄県名護市・辺野古に米軍基地は作らせないことを選挙で示し、平和のために行動し続ける沖縄県民と連帯して福岡で行動する市民の集まりです。
私達は2014年6月に御社が国から受注した辺野古への米軍新基地建設工事の中止と撤退を求めます。
名護市議会が美謝川付替え工事の中止を求める決議を可決
沖縄防衛局は、辺野古新基地建設事業に伴う大浦湾埋立てにより河口が閉鎖される美謝川の水路付替え工事を開始しようとしています。
しかしそもそも、設計変更申請の知事承認が得られる見通しもつかない中、大浦湾埋立てを前提とした河口閉鎖に伴う美謝川付替え工事を先行させることは許されません。
新水路の工事にあたって国が事前に買い取りすることが必要となるのに、その手続きもしないで工事をすることも許されません。
美謝川は、米軍への提供施設外は名護市が所有・管理しています。この問題で名護市議会は昨年も、条例順守を指摘し「辺野古新基地建設のための美謝川付替工事に向けた辺野古ダムでのボーリング調査の中止を求める意見書」を採択し抗議しました。
さらにさる6/30名護市議会は、
1,市民の財産と生命(水)を守る立場から、沖縄防衛局に対して、美謝川付替え工事に着手するな
2,国が買収するまでは形質変更を認めないように市長に求める決議をしました。
名護市議会の反対決議は、辺野古新基地建設をやめさせたいという名護市の住民の声を代弁するものです。大成建設はこれを重く受け止め、反省して辺野古新基地建設から手をひいてください。
名護市議会が土地規正法の即時廃止を求める意見書を可決
同じ6/30に沖縄県名護市議会は「個人の尊厳を脅かす危険性を有する」として菅義偉首相ら宛てに土地規制法の即時廃止を求める意見書も賛成多数で可決しました。 意見書では、米軍・自衛隊などの重要施設が集中する沖縄では県全域が規制対象になることや、対象区域があいまいなため恣意(しい)的な解釈で運用される可能性を指摘。また、法律の必要性や正当性を根拠づける立法事実についても「存在に疑問がある」と強調しました。市議会は市長に対して情報提供の要請があった場合は拒否することなどを要望しました。
戦前の弾圧法である要塞地帯法や軍機保護法に似ている土地規制法
6月16日政府・与党が強行採決した土地規制法は、住民運動を弾圧することを目的にしています。
基地建設や機能強化に反対する市民の行動にこの土地規制法が適用されれば、国は自治体に対し、施設の周辺1キロの中で、土地利用者に関する情報の提供を求めることもできます。反対運動に出入りしている人々の思想信条を調べたり、不動産登記簿や住民基本台帳など行政機関が持つ情報を収集できます。基地などの機能を阻害する行為と認定されると2年以下の懲役か200万円以下の罰金を科せられます。
自衛隊基地や米軍基地の建設に反対する基地監視活動などが弾圧され市民の政治活動が萎縮させられます。
辺野古新基地建設に反対する市民にとっては、改正ドローン規制法で周辺上空を規制され、今度は土地規制法で周辺の土地を規制され、反対の声をあげれば思想信条や個人情報を調査されます。
名護市議会の勇気ある意見書の意味を大成建設は考えてください
名護市議会の決議は沖縄戦の体験を二度と繰り返したくないという住民の願いを背景にしています。名護市は、辺野古新基地や、辺野古弾薬庫など市面積の約10%を米軍基地が占めます。反対の声をあげる住民もたくさんいます。
もし国が名護市に住民の声を弾圧する調査を求めても、名護市議会が提出を拒否すると決議をしたことは画期的です。住民運動を弾圧する土地規制法ができても、自治体がそれに従わない決議を上げたことは英断です。
大成建設は金儲けのために辺野古新基地建設工事をしているとしても、それが国が戦争をする準備のための工事であることは確かです。住民にとっては迷惑施設そのもので、戦争に巻き込まれることになるかもしれません。沖縄のような島のなかで戦争を始めたら、逃げ場がない住民を巻き込んで大量の戦死者が出るのは沖縄戦で経験したことです。大成建設は名護市議会の決議を受け止めて、名護の市民が反対する辺野古新基地建設工事を今すぐ中止してください。
【2】個人の意見
●Fさん
(1)この前もいいましたが、
大成建設は日本政府や自衛隊と一緒になって、本土の利益だけを追求してきました。
沖縄の人々の声は一切聞かず、まるで植民地あつかいではないですか。
大成建設は沖縄の人々の思いを理解し,埋立工事をやめて下さい。
沖縄の人々は何て言っているのか? 「沖縄はいざとなれば切り捨てられるトカゲのしっぽでしかない。「本土復帰」という欺瞞に満ちた言葉といい加減決別すべきだ。沖縄にとって日本・ヤマトウは本土であるはずがない。
そういう幻想と欺瞞の上に、今度は,中国に対抗する軍事拠点として,沖縄でミサイル基地や辺野古新基地建設や自衛隊の強化を進め沖縄を前面に立てている。仮に尖閣や台湾で日米中で紛争が発生しても、被害を被るのは沖縄・奄美であり、日本「本土」まで軍事的被害は及ばないだろう。それが日本人の大多数の本音である。」と沖縄の人はいっているのです。
沖縄の人々の訴えを聞かず、本土の利益だけを追求してきた大成建設!沖縄の人々の思いを理解し,埋め立て工事を中止してください。
(2)美謝川の切替工事を強行するな。名護市長の裏切りを許すな!
先程要請書でもバッチリ言われましたが、私からも少し言います。
防衛局は4月、大浦湾に流れ込む美謝川の切替工事の入札の公告を行い、7月初め頃から工事着工をしようとしています。美謝川は大浦湾の埋め立て予定地のど真ん中に流れ込んでいるため、ルートを切り替えないと埋め立て工事に着手できないのです。大浦湾にはもう一つ軟弱地盤という難問があります。この軟弱地盤は関西空港や羽田空港の軟弱地盤とは違って,サンゴ由来の砂で出来ていて、物を載せると、その重みで沈んでいくのですが,つるつる滑ってすべりやすくケーソン護岸を載っけても沈み込んでいくため工事は出来ないと専門家は言っています。このように辺野古基地問題は美謝川問題や軟弱地盤問題や活断層問題等の難問を抱えていて、今防衛局は大幅な設計変更申請書を沖縄県に出していますが、完成は難しく、知事が不承認を出すのは当然でしょう。
知事が許可しない限り、大浦湾の工事は一切出来ないのです。まだ設計変更申請の手続きは終わっていません。美謝川の入札の公告を行ったり、工事着工の準備を進めたりもやるべきではありません。
この美謝川は「法定外公共物」で、提供施設外は名護市の所有・管理となっているのです。「名護市法定外公共物管理条例」では、法定外公共物の敷地外で、「付替え」や「法定外公共物の構造又は機能に障害を及ぼすおそれのある行為」をする場合は、名護市長の許可が必要とされているのです。 ところが美謝川切替ルートの取り入れ口となる「洪水吐き」の工事について、名護市は防衛局に「法定外公共物管理条例に基づく協議は不要」と回答したのです。渡具知名護市長は、協議が必要な工事であるにも関わらず美謝川切替工事にゴーサインを出し、辺野古新基地建設事業に協力する姿勢を明らかにしたのです。また防衛局は、「市との協議が必要となり得る事項は他にない。今回の市の回答をもって水路の切替は進められる」という見解を示し、美謝川工事を強行しようとしているのです.防衛局と名護市長を許すことは出来ません。
渡具知市長が美謝川の「洪水吐き」工事についての協議を不要としたことは、市長の自己保身のためなのです。市民のために防衛局と交渉し、名護市民にとって有利な形に導こうとすべき市長としての姿勢を放棄しているのです。
辺野古新基地建設を認めることは、沖縄北部に米軍基地が集中することを認めることになるのです。キャンプ・ハンセン、キャンプ・シュワブ、辺野古新基地、北部訓練場の6つのヘリパッドや伊江島補助飛行場等が北部に集中し、今でもオスプレイは毎日飛び交い、その基地被害は更に拡大するでしょう。いざ戦争ともなれば、北部が一番に狙われるでしょう。渡具知市長はこのような住民のことを本当に考えているのでしょうか。大成建設は,沖縄住民のことを考えて,工事を中止し、沖縄から撤退して下さい。
(3)大成建設は遺骨が混じった土砂で埋立をやろうというのか!
沖縄戦戦没者の遺骨収集ボランテイア「ガマフヤー」の具志堅隆松さんは、3月1日から1週間の沖縄県庁前広場のハンストを決行し、続いて、6月19日~20日の県庁前広場と、21日~23日の糸満市の平和祈念公園の「平和の礎」前でのハンストに決起しました。具志堅隆松さんは、辺野古新基地建設の埋め立てに、沖縄島南部の沖縄戦の遺骨の混じった土砂が使われることに反対してハンストをくりかえしておられるのです。私たち福岡でもこの具志堅さんのハンストに続いて、さる3月29~31日に中比恵公園で坐り込みを決行し,延べ人数79人が参加しました。そして沖縄の慰霊の日である6月23日に天神パルコ前で延べ70人によるハンストを決行しました。訪問者のコメントは52人分にもなり、マイクを握っての発言者は31人で、通行人による署名とカンパが沢山寄せられました。「あの沖縄戦に参加した兄の遺骨が未だ帰って来ません」と、涙ぐむ89歳の女性にも署名をいただきました。
この沖縄戦で住民を巻き込んだ地上戦が戦われ、軍民合わせて20万人が命を落としたのです。
沖縄戦では県内の中学生や女学生が学徒隊として駆り出され、若者達は護郷隊として、最前線で戦わされました。武器、弾薬もろくにないまま、米軍の砲火にさらされ、戦車に体当たりを命令されたり、戦場を逃げ惑うなかで次々と斃れていきました。
住民にとって敵は米軍だけではありませんでした。日本軍による住民虐殺、壕追い出し、食糧強奪も相次ぎました。
沖縄戦の末期、日本軍は南部に撤退し、住民を巻き込んで戦闘を長引かせました。国体護持(天皇制を維持すること)を最優先し、「本土決戦」の時間稼のために戦闘を長引かせ、住民の犠牲を増やしていったのです。
沖縄島南部の土砂には、そのようにして犠牲になった住民や兵士の遺骨が沢山混じっています。その様な土砂を辺野古新基地の埋め立てに使用し、また再び人殺しをするための基地造りをすることは、戦没者を冒涜するものであり県民の遺族感情を踏みにじるものです。断じて許されません。
北部の本部半島の土砂も同じです。本部半島でも日米両軍の戦闘があり、地元住民を巻き込み、米軍の攻撃により沢山の犠牲がでました。伊江島は米軍の火炎放射で、島が真っ赤に燃えてたそうです。伊江島には沖縄全島から駆り出された沢山の人々が死にました。北部にも、いまだ遺骨が帰らない遺族が沢山いるのです。
沖縄には、新たな軍事基地を造るために利用していい土地も海も土砂も一粒たりともありません。沖縄県民が望むのは、この島が戦争や軍事基地に利用されることなく、住民が平和な生活を送ることです。そして、山野に残る遺骨が手厚く葬られることです。
大成建設にもう一度聞きます。大成建設は遺骨が混じった土砂で辺野古新基地の埋立をやろうというのですか。はっきり答えて下さい。それは人として決して許されることではないでしょう。大成建設!埋立をやめて辺野古から撤退して下さい!
ご通行中のみなさん、大成建設は、沖縄において、遺骨の混じった土砂を埋め立てて辺野古の基地建設をしようとしています。みなさんこれを許すことは出来ますか。許すことはできませんね。みなさんもいっしょに反対の声を挙げて下さい。
「大成建設遺骨の混じった土砂を埋め立てて基地建設をすることはやめて下さい。そして沖縄辺野古から撤退して下さい!」
●Y2さん
ご通行中の福岡市民のみなさん、働くお勤め帰りの労働者のみなさん、高校生のみなさん,学生のみなさん、全ての皆さんに対して私たちは、沖縄の辺野古における埋め立てに反対する市民運動グループです。私たちは毎月一回この大浦湾の埋め立てを強行する大成建設に対して抗議の申し入れと、そしてみなさんにチラシを配っています。あの沖縄北部に近い大浦湾で今、政府は埋め立て工事を強行しています。新たな戦争のための基地、米軍と自衛隊が使用する新たな戦争のための基地を造ろうとしています。その埋め立て工事に反対する要請行動を毎月一回私たちは行っています。
全国で今、大浦湾における埋め立て工事に反対する様々な取り組みが行われています。「沖縄南部糸満における遺骨の混じった土砂を埋め立てるな」そういった声が沖縄中から巻き起こっています。そうです。1945年終戦末期6月、沖縄では沖縄戦が行われました。住民を巻き込んだ沖縄の人々が殺され、そして合わせて20万といわれる人々が死んでいった、そうした激戦の地である沖縄南部特に南部、まだ遺骨が収集されていないそうしたところで、遺骨の混じった土砂を、この沖縄大浦湾における埋め立て土砂として使おうとしています。この遺骨の混じった土砂に対して、「これを使うな、埋め立て土砂に使うな」と沖縄の人々は一貫して訴えています。沖縄戦が終結した6月23日、沖縄では反戦や様々な取り組みが行われました。国会前でも沖縄の人々に連帯して埋め立て土砂に反対する行動が取り組まれました。
私たちは今、ウミガメやサンゴが生息するこの大浦湾の埋め立て工事に反対するためにみなさんに呼びかけています。沖縄の人々はこの沖縄における「新基地建設計画」が明らかになって20年に渡って埋め立て工事を阻んでいます。大浦湾のあの青い海に、ボートを出し、或いはまた、搬入しようとされる大型トラックに対してこれを阻む闘いが連日取り組まれています。そうした力が「沖縄新基地建設」を阻んでいます。
ところが政府は昨年新たなこの大浦湾の埋め立てに伴う工事計画を明らかにしました。これは当初の計画と違っておよそ工期の13年間、或いはまた、9300億円という、いや実はもっと費用が掛かるだろうといわれている工事計画を明らかにしたのです。しかし新たな工事計画は沖縄玉城知事の承認を受けなければなりません。ところが、防衛局は工事計画、昨年出した防衛省の新たな工事計画に沿って、違法な工事を強行しています。
先日、大浦湾に建設するためにサンゴ礁の移植を巡って最高裁は県の上告棄却決定の判決を行いました。この裁判は防衛省がおよそ4万と言われるサンゴ礁を移植するために農相が許可したことについて、県が農相の「移植許可指示の取り消し」を求めた裁判です。実に許しがたいことに、このサンゴ礁の移植を巡って、個人の仲裁のための審査機関である「国地方係争処理委員会」で農相の許可の是正指示は違法でないとしていた、そのようなことがありました。ところが今回の最高裁判決では、国のサンゴ礁の移植を巡る最高裁判決は地方や或いはまた、高等裁判所における判決を是認しながらも、5人中判決を出した5人の中の2人は反対意見をのべました。国のサンゴ礁の移植を巡って、そもそも工事計画が新たに変わり、当初の埋め立て承認後に予定海域で軟弱地盤の存在が判明した以上、そうした事情を考えれば、そもそも防衛局が出した工事計画そのものが実施できるか、県が移植許可の可否を判断できない。2人が反対意見を述べました。国のサンゴ礁移植許可をおおすじ認めた判決の中で、最高裁において防衛省の当初の計画から、設計変更申請が出され「サンゴ礁の移植を巡って、県が農相の指示に従わないのは違法ではない」、そうした判断をおこないました。
また防衛省は大浦湾に流れ込む美謝川という川の追加工事についても、政府・防衛省は工事を始めようとしています。これも当初の新たな埋め立て工事計画設計変更申請が県の承認を受けてないにも関わらず、それを前提とした杜撰な工事計画が認められないのは、当たり前です。ところが政府は政府防衛省はそんなことを無視して工事を強行しようとしています。政府はあれほど「法の支配」だとか或いはまた、「法に基づいて」等と言いながら、埋め立て工事を強行しようとしています。新たな埋め立て工事の計画を行うためには、玉城知事の承認が不可欠です。そうした玉城知事の承認も受けないまま、サンゴ礁の移植や或いはまた美謝川の付け替え工事を行おうとしています。
私たちはこういった政府・防衛省の沖縄の人々の意志を無視した工事に反対しています。通行中のみなさん、福岡市民のみなさん、学生の皆さん、沖縄の大浦湾では戦争のための米軍と自衛隊のための基地が造られようとしています。米軍が低空飛行訓練や或いはまた、辺野古のための訓練を基地を使って訓練し、航空機や戦闘機の落下や部品落下、或いはまた米軍による家宅侵入や或いは交通事故、沖縄の人々を女性を強姦する、或いは傷付ける、そうした基地に伴う被害が起こっている、それが基地です。
私たちは新たな沖縄における新基地建設に反対してこの大成建設の入ったビルの前でみなさんに訴えています。
K2さん
ご通行中のみなさん、ここに辺野古の基地建設をしている大成建設があります。このビルの中にあります。是非大成建設辺野古の基地建設をやめて欲しい。という風に思います。そんなこと言ったって、今の自民党・公明党政府はやろうとしたことずーっとやるじゃない。やめさせるのは無理じゃない。と言われている人がいるかもしれませんが、高校生の皆さんご存知ですね。
共通テストの英語民間テスト無しになりました。数学・英語の記述式の共通テスト無くなりました。
何故だか解るでしょうか。去年高校2年生の福井県高校2年生の「こういう受験制度は卑怯です」ということで、この高校に対して、多くの人が反応して、全国高校からの「こうゆう受験制度では公平性が保てない」ということで、「共通テストの英語民間筆記」が今後も中止になっています。無くなっています。そして、「国語、数学の記述式」についても無しになっています。これは大学の大学生のアルバイトがテレックスを介して採点をすると、そういうことがバレたわけですね。だから無しになりました。
そして、つい最近もう一つ無しになるのが決まりました。来年多分法律が変わると思います。「教員免許法の改正」です。今約10年たってますから、教員の免許更新制というのが行われています。そのせいで35歳、45歳、55歳になると、約30時間以上の研修を受けて、試験を受けて、免許更新をしないといけないですね。それは10数年前に安倍晋三さんが始めました。「教育再生会議」という自分の私的諮問機関を使ってですね、そういうことをやると決めました。そしたらですね、その免許更新を切っ掛けに、「もうちょっときびしいなー」と、「今介護をしてる。免許更新に30時間も使って、自費を使って更新をしないといけない。じゃあ、これを機会にやめよう」という教員が増えたんです。私の周辺にもいます。私の連れ合いもやめました。更新しておりません。ですからですね、どういうことが起こったと思いますか。中学校の技術科の先生が足りずに3分しか授業ができない。という中学校がいくつも出て来ました。そして、産休、育休の代わりの先生を募集しようと思っても、先生がいない。退職した先生に声を掛けたら、免許はもう失効している。こういう事が起こった。更にですね、現職中の先生方が、更新制の日程を忘れていて、免許が失効してしまった。やめないといけないようになった。これで大変なことになりました。先生がいない。授業が出来ない。
何故こういうことが起こったのでしょうか。安倍晋三さんのお友達が現場を知らずに決めたもんだから、先生達「もうこんなきつい現場、これを機会にやめよ」という人達がいっぱい出て来たんですよ。そして、代替の講師をやろうかなと思っていた先生。やろうかなと思ったら、免許更新してなかった。免許失効しとった。これです。現場のことを何にも考えてない安倍晋三さんが、免許更新制を2009年に始めたんですね。
だからこないだ萩生田文部科学大臣が非常に困っております。もう地元の教育委員会から、「免許更新やめてくれやめてくれ」という風に言われ、遂にこれが決定しました。来年法律が変わって、免許更新制無くなります。そうじゃないと教員が足りない。産休、育休代替の教員を退職した人から選ぼうと思ったら、免許が失効した人ばっかり。因みに私も来年教員免許が失効します。免許更新に30時間、そして、その他の費用数万円。そして、新たに免許更新するための費用数万円です。だから無しになりました。来年法律が変わり無くなります。
みなさんやめようと思えばやめられます。いいでしょうか。共通テストの民間英語テスト利用無しになりました。教員免許更新制無しになりますね。高校生良かったですね。テストの民間利用なくなりました。記述式の国語・数学これも大学のアルバイトに採点させるということで無しになりました。無しにしようと思えばできます。声を挙げればできます。辺野古の基地建設、無しにしてくれと沖縄の人、言ってるでしょ。できます。やろうと思えばできます。どうすればできるか。沖縄の人たちだけではなくてそれ以外の人達が「無しにしよう、これは無理だ、だめだよ」といいましょう。私たちはそれが出来ると思います。
辺野古基地建設完成しません。お金費用バンバン膨れあがっております。最初の予算の現時点で3倍になっております。でも、沖縄県の人の試算では、政府の資産の約3倍に費用が膨れるということになりつつあります。工事も深ーい所の改良工事の海底の改良工事をしないとできない。
そして更に、本土からの土砂が運ばれてこないから、沖縄戦の亡くなった方の遺骨が混じったようなそういう土砂を使わなければいけないようになっています。
様々な全国の議会で奈良県や東京都で遺骨の混じった土砂を基地建設に使うことを様々な議会で反対決議があがっています。もちろん沖縄全体での議会でも決議があがっています。が、それ以外の議会でも反対決議がいっぱいあがっています。みなさん是非声を挙げましょう。そしたら共通テストのように、教員免許更新制のように、やめさせることは出来ます。
つまらんことを決めた安倍さんがやろうとしたこと。これ全部安倍さんやろうとしたことです。全部とめることができるようになっています。是非皆さん声を挙げましょう。そして、「だめだよ」という風にいいましょう。 ついでにオリンピックのバッハさんが広島に行こうとしています。パンデミックの東京から行こうとしています。ここ数日の間に約6万人を越える人々の反対の声が上がっています。「バッハに食わせるお好み焼きはない」という風に広島の人は言っています。これも実現できると思います。バッハは大人しく東京のホテルで、高級レストランでデイナーでもしてください。出来ると思います。これもできます。
みなさん、声を挙げれば何にもできないと思っていることができています。辺野古の基地建設是非みなさん声を挙げましょう。そしたら、中止にできます。多分衆議院選挙でいろいろ問題がはっきりしてそのあと大もめに揉めると思います。できなくなります。声を挙げましょう。辺野古の基地建設無理です。止めましょう.声をあげましょう。一緒に行動しましょう。
●Sさん
「暑い中を皆さん申し訳ございませんが、私の発言に耳を傾けていただきたいと思います。
皆さん、このビルの中に沖縄・辺野古の大浦湾を埋立て、新基地を建設することに加担している大成建設九州支店があります。大成建設は私たちが払った税金を使って、完成不可能と言われている無謀な埋め立て工事を行っています。
菅政権は、辺野古に新基地を建設し米軍普天間基地の機能をそこに移設することによって、普天間基地の騒音や落下物の問題を解決する言っています。これは全くの嘘です。 何故なら、先ほどの発言にありましたように、辺野古の大浦湾にはマヨネーズ地盤と言われる大変軟らかい地盤があります。そこを埋め立てたならば、地盤沈下することは明らかです。ですから、アメリカ軍は辺野古基地が完成したとしても、普天間基地の基地機能を辺野古に移転しないと言っています。
辺野古新基地を使うのは、アメリカ軍ではなく自衛隊です。 では自衛隊は何のために辺野古の基地を使うのか。中国が尖閣諸島を占領しようとしているからだと言っています。マスコミも、中国軍が尖閣諸島に上陸する、沖縄を攻撃すると言っています。これは、とんでもないプロパガンダです。嘘です。少し考えれば、中国軍が尖閣諸島を攻撃することは有り得ません。しかし、菅政権はメディアや右翼の御用学者を使って、「戦争だ!戦争だ!」、「中国軍が攻めてくる!中国軍が攻めてくる!」、「中国軍が沖縄を占領する、沖縄戦が始まる」 と言わせています。そんなものは全部嘘です。嘘は大きければ大きいほど人は信じる、と言われています。
大成建設は、辺野古新基地工事を今行っています。そのために、太平洋戦争末期の沖縄戦で多くの人々が死んだ沖縄本島南部の土を掘り起こして、埋め立てに使おうとしています。その土には、沖縄戦で死んだ人達の遺骨が多く混じってます。何と恐ろしいことをする会社でしょうか。遺骨が混じった土を使って、辺野古の海を埋めようとしています。このような恐ろしい事をする会社が、このビルの中に入っています。大成建設に言います。
「あなた達は、それでも人間か?あなた達がやってることは、死んだ人を再び殺すようなことだ。私が、あなた達に要求するのはただ一つ。大成建設は今すぐ埋め立て工事をやめ、現状復帰をしなさい」です。
今、とんでもないプロパガンダや大嘘がばらまかれています。辺野古に新基地を造って、中国が尖閣諸島を占領するのを防ぐのだと。
違います。本当の目的は、中国の『海洋進出』を防ぐために、沖縄と日本本土を結ぶ『第一列島線』を構築するのが目的です。日本を守る、沖縄を守ると言うのは嘘です。アメリカを守るためです。アメリカを守るために、沖縄と日本本土を要塞にしようとしています。そのためアメリカ軍は、日本で中距離ミサイル配備を進めています。 新基地が完成すれば、辺野古に中国を攻撃する中距離ミサイルが配備されます。
よろしいでしょうか。菅首相は、沖縄を尖閣諸島を守るためだと大嘘をついて、中国との戦争を始めるために辺野古に基地を造ろうとしています。こんな嘘に騙されてはいけません。連中は息をつくように嘘をつきます。
皆さん、辺野古新基地建設に反対する声を上げましょう。
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