日米政府、防衛局は中国との戦争シナリオをつくって、何度も日米合同演習を繰り返しています。
シナリオは
① 中国軍と台湾軍の間で戦闘が発生すると、日本政府は「重要影響事態」と認定する。
② この「台湾有事」の初動段階で、米海兵隊は自衛隊の支援を受けながら、鹿児島から沖縄の南西諸島に臨時の攻撃用軍事拠点を設置する。そして中国の艦船を海上封鎖する。
③ 拠点候補は、隆上自衛隊がミサイル部隊を配備する奄美大島、宮古島、配備予定の石垣島を含め40カ所の有人島です。シナリオではこれらの島々の住民が戦闘に巻き込まれることは避けられません。
これは日本国憲法にも違反しています。
なぜ中国を攻撃する戦争に日本が参加するのでしょうか。そもそも中国が軍事侵攻をする根拠もないのに、日米軍が中国を挑発して戦争を始めるシナリオです。
しかも米国は戦争に火をつけておきながら、「台湾有事」で米軍を投入せず、主要な米軍は退避し自衛隊にやらせるかもしれません。米国が自分の手を汚さずに中国と台湾、それに日本を主役にして「アジア人同士』を戦わせるのがいいという米軍トップもいます。米企業と日本企業は戦争需要で利益を得るかもしれませんが、自衛隊員と住民には命の危険しかありません。
南西諸島を戦場にした沖縄戦を繰り返してはいけません。南西諸島の軍事化に反対し、辺野古新基地建設に反対しましょう。戦争は企業の利益のためにはじめられ、いつの時代も軍隊は国住民を守らないのです。
大成建設の抗議行動に集まろう!
* * 行動日 * *
12月14日(水) 16時50分〜18時00
2023年 1月11日(水) 16時50分〜18時00分
2023年 2月8日(水) 16時50分~18時00分
場所
大成建設九州支店前(住吉神社の向かい)
住所:福岡市博多区住吉4丁目|番27号JS 博多渡辺ビル
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