2023.3.16大成建設要請行動報告
司会:大成建設のみなさん、私たちは沖縄の大浦湾に広がる辺野古の海を埋め立てる工事を行っている辺野古新基地建設について抗議の行動をおこなっています。大成建設は5年ほど前から大浦湾の海を美しいサンゴの海を土砂で埋立て、そして貴重な海洋生物を死滅するというところに至らせ、米軍基地の建設をおこなっているのです。沖縄で米軍基地をつくるということは、近い将来アメリカが戦争をしたときに、沖縄と南西諸島を拠点に自衛隊が戦争に加担するということを意味しています。私たちは戦争に反対しています。大成建設は利潤のために米軍基地を造るというこのことについて、是非考え直していただきたいと思いまして、毎月このように抗議の行動をおこなっています。本日も要請書をもってきていますので読み上げていただきます。
(1)要請書(Fさん)
要請文
1、沖縄のオスプレイ配備反対!オスプレイ配備は沖縄差別だ!
10年前、オスプレイMV22の沖縄県配備には、沖縄県民挙げて反対し、配備撤回を求めて、
政府に「建白書」を提出し、訴えましたが、政府は沖縄の訴えに耳を貸さず、オスプレイは配備されてしまいました。その後オスプレイは事故が絶えず、名護市安部沿岸に墜落し、米兵が死亡するなどの大事故が起きましたが、沖縄県警は中に入れず、捜索もできない状態で、事故の詳細は知らされないままでした。オスプレイが配備されて10年経ちますが、県民の不安は絶えません。日本政府・防衛局の沖縄県民の訴えを聞こうとしないこの扱いは、沖縄差別です。許すことはできません。
今回もオスプレイMV22の不具合が確認され、部品交換のため一部のオスプレイの飛行を停止したというが、どの機体なのか、普天間飛行場所属のものか、米軍は明らかにせず、「県民の不安は払しょくされません」と玉城知事も訴えています。知事が防衛局に問い合わせても、返答すらありません。これは沖縄差別ではありませんか。そのように危険なオスプレイを配備することは許されないでしょう。
どの機体か明らかにできないのであれば、全機とも疑わしいのであるから、全機ともアメリカに持って帰るべきです。沖縄県はオスプレイを必要としていないのです。
オスプレイが配備されてから10年がたちました。この10年を記念して、オスプレイ配備撤回を求める、沖縄県民集会が1月28日、県庁前広場でおこなわれました。500人結集したそうです。
そして、沖縄県を二度と再び戦争に巻き込まないでください。沖縄県は誓っているのです。「ノーモア沖縄戦・命(ぬち)ど宝」と。だからオスプレイはいらないのです。アメリカに持って帰ってもらいたいのです。
大成建設は、このような戦争をやるために、辺野古新基地を建設しているのですか。大成建設は、基地建設をやめて今すぐ沖縄から撤退してください。
2、「アイアンフィスト23」の即時中止とMV22オスプレイの使用を即時中止せよ!
「アイアンフィスト23」は、米第3海兵隊と自衛隊との共同実践演習です。しかも、不具合が発覚しているMV22オスプレイが使用されるというのです。冗談ではありません。 即刻中止を要請します。
この訓練は米海兵隊と自衛隊の陸上総隊(水陸起動団、第一空挺団、第一ヘリ団)と西部方面隊。そして、海上では、米軍の強襲揚陸艦や自衛隊の「おおすみ」等の輸送艦の参加となっており、訓練内容も多岐に渡っていて、正に戦争そのものの実践軍事演習なのです。これは自衛隊が侵略戦争の前面に出る戦略の大転換なのです。「アイアンフィスト23」の実践訓練によって、自衛隊は大転換しようとしているのです。
大成建設は、このような戦争をするための基地を造っているのです。沖縄戦を体験した人々は沖縄でまた再び戦争になるのではないかと恐れ、戦争に反対しているのです。
大成建設はそのような基地を造るのをやめてください。沖縄辺野古から撤退してください。
3、安保三文書反対!安保三文書は戦争への道だ!沖縄を戦場にするな!
安保三文書は改悪され、敵基地攻撃能力の保有など、「戦後の安全保障政策を大きく転換するものだ」と三文書は自ら言っています。そして、「国家としての力の発揮は、国民の決意から始まる。本戦略を着実に実施するためには、国民が我が国の安全保障戦略に自発的かつ主体的に参画できる環境を整えることが不可欠だ。」と言っています。先の太平洋戦争の時のように、また再び国民総動員体制を敷き、協力体制を築き上げようとしているのです。
さらに、国民の目を慣らすため、国民の意識を変えるために、与那国島の公道を戦車が走ったり、軍事演習を国民の生活の場の近くでやったりしています。これは沖縄の人々をみくびっているからこんなことをするのですか。中国が日本に侵略してくるかのように、国民を煽って、日米は戦争をしかけようとしているのじゃないですか。
私たちは戦争に反対です。この福岡の街も先の太平洋戦争で福岡大空襲に会い、家は焼かれ、たくさんの人々が殺されました。あの経験をまたせよというのですか。あの戦時中や戦後の生活の苦しみも味わってきました。あの経験をまたせよというのですか。真っ平御免です。
勝った勝ったと、国民に嘘をつきだまし続け、鬼畜米英と口汚く罵り、アジアの人々を差別し虐殺した。国民同士も差別構造の中に叩き込み、支配していった、あの恐ろしい戦争体制は、真っ平御免です。人を殺すことを称賛する、アジアの人々を試し切りしたり、人として許せないでしょう。これが戦争です。このような戦争を認めることはできません。戦争反対です。
大成建設はこのような戦争に賛成ですか。戦争によって金儲けがしたいのですか。そのような心根を反省して埋め立てをやめてください。基地建設をやめてください。基地は人を殺すためにあるのです。あなた達はそのような基地を造っているのです。基地建設をやめて沖縄から撤退してください。
(2)個人の意見
●Y1さん:大成建設は、基地建設をやめて沖縄から撤退してください。米軍基地によってPFASという有害物質が垂れ流されている現実があります。PFASというのは、消火器や食品の梱包資材などに使われる、物質ですが、分解することが非常に長い歳月が必要な物質で、アメリカ本土ではPFASを禁止しています。その基準は0.04ng/ℓだそうです。日本のPFASの基準はその1000倍くらいの基準だそうです。この甘い基準でさえも大幅に越えた濃度のPFASが米軍基地の外に染み出して、住民たちの体内に摂取され、検査したところ非常にショックな大量の摂取が分かりました。
このことは米軍基地のある全国の住民の検査の中でも出てきたことで、何故消火器などのPFASを米軍は垂れ流すのかというと、きちを日本に返還するときに、汚した土砂をそのままにして返してもいいという約束になっているからです。汚したままで返していいという日米の条約があるために米軍基地はPFASを大量に流しているのです。その近隣に住む住民は非常に健康被害を受けるので、ガンやいろいろな病気を引き起こされているのです。
このように基地というものは存在するだけで汚染を広げ住民にとっての迷惑施設なのです。このことについて調査をしようということで、基地内に立ち入り検査を市町村が進めても、立ち入りを拒否しています。調べることもできないのです。それは米軍の機密だそうです。このような人を人とも思わないような地位協定によって、住民は健康を害されているのです。
●Y2さん:ご通行中の福岡市民の皆様、私たちはこのビルの中にある大成建設というゼネコン会社に対して沖縄辺野古における埋め立て工事を直ちにやめ沖縄から撤退するよう訴えています。
このビルの中に大成建設というゼネコン会社があります。この会社は沖縄において、新たな米軍の新基地建設をおこなっています。この新基地建設は自衛隊も使用するということが、明らかになっています。この埋め立て工事基地建設を進めているのが大成建設です。
工事をはじめて運用が開始されるのが、13年後ともいわれて、しかもこの基地建設の工事計画には実に重大な問題が明らかになっています。決して辺野古に於ける基地建設が、完成しません。軟弱地盤があるということも含めて、辺野古における基地建設を強行する大成建設に直ちに工事をやめるよう私たちは訴えています。そして、何よりも沖縄の人々がこの20年にわたってこの工事計画が明らかになって以降、基地建設をやめるよう体を張るような形で訴え、海では設計ランプが行き交う工事用道路で座り込みを続けながら、工事をやめるよう訴えています。この工事が辺野古側、大浦湾側といった形で、工事が進められていますが、しかし、この辺野古側における埋め立て工事においても既に、希少生物のジュゴンや、あるいはまた希少生物など、様々な生物を埋立てる工事をおこなっています。
命を育む海を壊し、サンゴ礁やあるいはまたジュゴンといった希少生物を殺しながら、埋め立て工事を強行しているのが大成建設です。私たちは沖縄の人々が地を這うような形で、工事をやめるように、工事を止めて沖縄から撤退するよう訴えています。
今この基地建設が戦争のための基地建設でしかない、戦争に使用するための基地建設として明らかになっています。どこにも基地はいりません。戦争のための基地なんてどこにもいりません。そうした沖縄の人々は、訴えています。
そのためにすでに埋め立て土砂を搬入し沖縄から遺骨の混じった土砂をも使用し、埋立てを強行しようとしています。沖縄南部における、沖縄県における土砂から遺骨が混じった場所から土砂を搬入する計画が明らかになっています。沖縄の人々をはじめ、沖縄で死んでいったそうした人々の遺族も含めてこのような遺骨の混じった土砂を使用した埋め立て工事を私たちは、絶対に反対しています。
基地があるがゆえに、戦争のための基地を造りながら、戦争のために使用していく。私たちは基地があるがゆえに引き起こされる、航空機の墜落や無人落下、米兵による強盗、あついはまた性暴力、強姦事件など、様々な形で引き起こされています。
そして今、沖縄においては、実に強大な問題として、有機フッ素化合物による大量流出問題が明らかになっています。2020年ごろから明らかになった、フッ素化合物。これは米軍基地や米軍機の消火剤として使用されるものです。このフッ素化合物が実はガンを発生させる極めて危険な物質として危険視されているものです。ところがこの泡消火剤の事故が明らかになって以降も普天間や入間市或いはまた嘉手納においても、フッ素化合物の自治体における検査によって実に14倍あるいはまた、全国平均の14倍のフッ素化合物が流出してることも明らかになっています。
今日の新聞でもこの人体に有害な物質である有機フッ素化合物の被害について、明確な基準が米国本土においては、極めて低い値であったことが明らかになったということが報じられています。この米軍による泡消火剤における流出事故は、米軍の2020年から明らかになってきた有機フッ素化合物の希少性が徐々に明らかになっています。周辺自治体の調査を開始し、2021年の6月にはうるま市にある米軍基地で、1600台、2400ℓもの流出事故が明らかになっています。
昨年2022年の10月には、全国平均の14倍も危険なフッ素化合物の値が示される、そういうことが明らかになっています。基地があるが故に引き起こされるこのような命を危険にさらすようなこのような、流出事故を断じて許すことができないと思います。国内においてはこのフッ素化合物の値50ng/ℓと規制されていますが、専門家によると、日本においても10ng/ℓとそのような極めて低い値で、規制すべきだと専門家も明らかにしています。
ところが沖縄のうるま市や或いは基地の周辺の市町村では、蓄積しているそのような事実が次から次へと明らかになっています。周辺自治体の、あるいはまた、詳しい専門家が米軍基地の立ち入りを求めても、米軍は米軍基地の立ち入りを拒否する。このような事態も明らかになっています。
これは米軍基地だけじゃなく、自衛隊那覇基地においてもこのような流出事故が起きているということも明らかになっています。基地があるがゆえに杜撰な管理とそして、米軍の立ち入りすら認めないそのような日米地位協定の杜撰な問題が明らかになっているのです。私たちは基地があるがゆえにこのような事態を引き起こした米軍とそして、このことについてきちんと説明と管理を行わない、日本政府・防衛省に対して極めて深刻な問題として受け止める必要があるだろうと思います。住民の被害や或いはまた、日常生活における飲料水に関わる問題です。
通行中の福岡市民のみなさん。私たちは毎月一回、沖縄の辺野古における新基地建設を進めている大成建設に対して、工事をやめるよう訴えています。チラシも配っております。大成建設は政府の進める基地建設、或いはまた、政府の国策に合わせて肥え太ってきたゼネコン会社です。私たちは大成建設が、今こそ沖縄・辺野古から撤退して、大浦湾における埋め立て工事をやめるよう訴えています。
昨年、沖縄玉城知事は辺野古における埋め立て工事の変更申請について、「不承認」の埋め立て計画が実に杜撰で、環境にも配慮せず、工事自身が実に不適切な計画でしかないことを、理由にして設計変更申請を「不承認」にしました。この工事計画は大浦湾における軟弱地盤という海底80m、90mの改訂において、軟弱地盤があることが明らかになっています。80mにおける軟弱地盤の工事を手掛けたこともない、また作業船の調達もできない、そういう実績のある工事会社もない中で、そういったことも明らかになっています。
たとえマヨネーズ上の軟弱地盤に、土砂を埋立てても、地盤沈下が続くだろう。ということも、明らかになっています。震度1や2の地震で、海底地盤も崩れていく、このように専門家が明らかにしています。
沖縄南西諸島では度々地震が起こっています。日本各地で太平洋における地震の発生確率が明らかになっています。南西諸島においては、マグニチュード8クラスの地震が起こるということも想定されています。 例え工事を続けても完成の見込みは全くありません。計画では、12年や13年での完成の予定として計画が明らかにされましたが、それははっきり明確にはされていません。そこにつぎ込まれる予算も膨大な金額になるだろうと言われています。私たちはこのような基地計画を進めて、国策に沿いながら肥え太っていく大成建設に直ちに工事をやめるよう訴えています。
通行中の市民の民さん、このビルの中に大成建設というゼネコン会社があります。大浦湾に生息する海洋生物のジュゴンやサンゴを海を肥やしていく?、そうした工事を続けているのが大成建設です。私たちは、沖縄から撤退するよう訴えております。
●Sさん:ご通行中のみなさま、私たちは毎月一回、大成建設九州支店の前に立って、抗議の情宣活動をやっております。その理由は、現在、沖縄県名護市辺野古の埋立建設を請け負っている大成建設に対し、中止を求めるためです。
今、沖縄では有事に備えて、沖縄県と自衛隊そして在日米軍が一緒になった図上の避難訓練が行われていると、今日付けの朝日新聞が報じました。しかし、この避難計画は実行性が乏しいと言われております。果たして計画通りに、沖縄県民を全員避難することができるのか。実効性はないのじゃないかと多くの人が言われております。
辺野古新基地建設は、沖縄のそして日本の安全保障の不可抗力といわれております。しかし、工事が進むにつれて、安全保障どころか戦争の危険性が高まっていることはわかりつつあります。
アメリカ政府は日本本土、沖縄、台湾、フィリピンを結ぶ第一列島線を形成して、中国を軍事的に封じ込める戦略を行っております。岸田政権はこれに全面的にのっかっております。つまり沖縄を中国を封じ込める基地として犠牲を強いるという戦略です。これによってアメリカの領土であるグアムやそしてアメリカ本土を防衛するというものです。アメリカの安全保障のために、沖縄の人々そして私たち日本本土に住むものが、台湾の人達が、フィリピンの人達が犠牲にされております。こんなことを許してはなりません。
そして今行われているウクライナの戦争では、軍事基地が真っ先に攻撃されているということが報道されています。軍事基地ができれば安心というのは全く嘘です。基地ができれば基地が真っ先に攻撃されてるだけです。そこにミサイルが撃ち込まれ、爆弾が落とされます。大変な被害を受けます。私は沖縄に行って、基地のそばまで住宅が密集しているのを見ました。ミサイルが命中すれば周辺の住宅は全部破壊されるだろ。そこに住んでる多くの人は死傷するだろうと思いました。素人のわたしでもわかりました。これは辺野古でも同じです。辺野古の集落、そしていくつかの集落は辺野古基地による攻撃の巻き添えを食って破壊され、死ぬ可能性があります。軍事レフで平和は守られるというのは幻想です。嘘です。逆に軍事レフを高めれば高めるほど、幻想の危機が高まり緊張を強いられ、そして、莫大な費用を負担させられます。現に岸田政権は、防衛費の増額を訴えました。そのために大幅な増税が予定されています。
みなさん、今物価高で大変な苦労をしていると思います。その物価高の上に増税となれば、もう生活ができないではありませんか。賃上げも期待できません。また様々な支給金の配布も、いまのところ計画がありません。私たちのぎりぎりの生活を支えるのに、税金の支えもなく、戦争をするための軍事費に使われます。しかもその額は天井知らずに、増額される可能性が大きいです。武器の価格はどんどん値上がっています。新しい兵器を造るためにも、莫大な予算が投じられます。超兵器ができれば、仮想敵国とする向こう側も核目的とする新しい兵器を造るでしょう。つまり、際限のない軍拡競争になります。このような無意味なことはやめるべきです。そのために、私たちは辺野古基地建設の中止を訴えます。
(3)ギターと歌(Gさん)
訴え:通行中の全てのみなさん。私たちはこのビルの中には、大成建設という、日本でも有数の大手ゼネコンが入っています。この会社は戦前から戦争によってぼろ儲けをして、このように大きくなった会社です。けれども今現在、沖縄・辺野古という戦争のための基地人殺しのための基地を建設してぼろ儲けしてるわけです。
この辺野古の基地、軟弱地盤ぶずぶずの底なしの軟弱地盤が90mもある、と言われる中で、今世界においてこれをどうにかする基礎を固める技術というものが、70mしかない。こういった中で税金をどんどんどんどんただ食いして戦争のためにぼろ儲けをしてるという血塗られた企業が大成建設です。私たちは大成建設に今すぐ、戦争のための人殺しのための軍事基地づくりをやめろ。ジュゴンやウミガメが暮らす、とてもとても綺麗な海を埋立てえることをやめろ。
そしてまたあの前の沖縄の戦争で10万人という人々が亡くなった遺骨や血肉の混じった土砂を使って辺野古の海を埋め立てることをやめよ。こういった要求を掲げて、戦争に反対をして、大成建設に抗議活動をおこなっています。
つい先立って、3月11日、福島第一原発が爆発して12年が経ちました。そもそも原発は原爆を造るために、核武装論者の中曽根と読売の正力松太郎が編み出した手法です。あんな危なつかしいものを使って、お湯を沸かして発電をするなどとんでもない。今のウクライナの戦争では、原発が戦争の攻撃目標になる。正に核爆弾を自ら抱え込んでいる。こういったものに他なりません。沖縄の基地建設は実に密接に繋がっています。私たちの暮らしが今、どんどんどんどん、酷い方に行くわけです。
これは大資本がこのビルに入っている大成建設のような大資本が税金をボトボト食い物にして人殺しのための戦争のための基地づくりをやるというような、大量生産大量消費の資本主義システムが、戦争というものを欲しているからです。世界的な大恐慌になれば食べ物すら、いくらお金を積んでも、食べ物すら手に入らない。こういった時代が来ます。前の戦争の時もそうでした。私たちはそのようなことを見据えて反対をしています。
歌:『フクシマとオキナワ』
フクシマとオキナワ 切り捨てられ 遠ざけられ
この世に 存在していないかの如く 扱われ
最も 現代の 世界の動きの 中心体
原発と 原爆 基地と戦争
繰り返される 殺戮の現実をえぐり出す人々
フクシマとオキナワ オキナワとフクシマ
フクシマとオキナワ 切り捨てられ遠ざけられ
この世に存在していないかの如く 扱われ
もっとも現代の 世界の動きの求心体
フクシマとオキナワ オキナワとフクシマ
フクシマとオキナワ 未来を背負って立っている
原発も戦争もない 世界に立って歌ってる
フクシマとオキナワ オキナワとフクシマ
フクシマとオキナワ 未来を背負って立っている
繰り返される殺戮の 現実をえぐり出す人々の
フクシマとオキナワ オキナワとフクシマ
訴え:本当に今、国は戦争へと、どんどんどんどん戦争へと戦争へと向かって潜り込んでいます。世界で第3位の軍事大国になろうとしてるわけです。このようなことを黙って見過ごして、私たちが他国の人々を殺し、そういった暮らしを続けるわけにはいかないだろうと思います。
いつもいつも、このビルに入っている大成建設のような人殺し企業が腹を壊し、人を殺して人を食い物にして、肥え太っている企業を、私たちの働きが、仕事が、暮らしが支えて、結果として多くの人々を殺し、食い物にして成り立っている暮らし、このようなことで、私たちが生き延びていく。それは未来を自らの手で潰してしまう。こういったことに他なりません。
戦争をしようとするこの国の政府。絶対に許してはならないだろうと思います。
みなさんこのビルに入っている大成建設が沖縄辺野古というジュゴンやウミガメが暮らすことができるとてもきれいな海を埋め立てて、戦争の人殺しの基地を造ろうとしているこのことに私たちは反対をしています。
(4)シュプレヒコール
大成建設は基地建設をやめろ
辺野古の基地建設をやめろ
人殺しの基地建設をやめろ
戦争反対
大成建設は沖縄から手を引け
沖縄を戦場にするな
戦争反対
大成建設は基地建設をやめろ
ジュゴンの海を壊すな
ウミガメの海を壊すな
戦争反対 戦争反対
辺野古新基地建設を阻止するぞ
闘うぞ、闘うぞ、闘うぞ
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