2014年8月26日火曜日

News:辺野古、新基地建設阻止行動続く


●● へのこ状況

辺野古では海でも陸でも新基地建設阻止行動が粘り強く続けられていますが、海上では「海の暴力団」=海上保安庁による無法な弾圧が執拗に続いています。8・25付沖縄タイムス記事「海保、辺野古沖で市民3人を一時拘束」から。

 〈新基地建設に向けたボーリング調査が進む名護市辺野古沖で25日午後2時10分ごろ、海上でカヌーに乗って抗議していた市民4人のうち3人が海上保安庁に身柄を拘束された。3人は海保のゴムボートに乗せられた後、午後3時50分ごろ解放された。〉

 海難救助などによって県民から得てきた海保への信頼は、今や跡形もなく失われました。

 
〔参考記事〕

海保、辺野古沖で市民3人を一時拘束 8・25 沖縄タイムス

 

 

海保が3人一時拘束 辺野古 市民ら一斉に批判 3・25 琉球新報

 ・記事の一部を引用

 

写真 新基地建設反対の抗議活動をする「沖縄『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」の関係者ら=25日午後1時20分ごろ、名護市のキャンプシュワブゲート前

 

  米軍キャンプ・シュワブゲート前では午後1時ごろ、「沖縄『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」の関係者約160人がバス3台で到着した。午後の抗議活動には約300人の市民らが参加し「辺野古新基地建設反対」などの声を上げた。【琉球新報電子版】

 

 

 

海保、辺野古沖で市民3人拘束か 8・25 沖縄タイムス

 

 

 

海保職員告訴へ カヌー男性負傷 弁護団が協議 8・24 沖縄タイムス

 ・記事の冒頭を引用

 

 【名護】辺野古沖で22日、カヌー隊の男性(32)を海上保安庁職員が押さえ付け頸椎(けいつい)捻挫のけがを負わせた問題で、辺野古取り消し訴訟の弁護団が告訴・告発する方向で協議することが23日、分かった。

 押さえ付けた職員や海保のゴムボートの同乗者、指揮・監督の立場にある第11管区海上保安本部長を告訴・告発の対象にすることを検討する。

 

 

 

 

【強行される埋め立てのための調査】

 

 

〔参考記事〕

 
3地点目の掘削機設置 名護市辺野古沖 8・25 琉球新報

 ・記事の一部を引用

 

写真 ゲート前で新基地建設反対の抗議活動する市民ら=25日午前10時、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前

 

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古沖の米軍普天間飛行場移設に向けた新基地建設工事で25日午前、辺野古崎から辺野古漁港向けの砂浜にボーリング機の設置が確認された。陸上部分での機材設置は18日以降、3地点目。桟橋付近のボーリング機が見当たらなくなっていることから、別の場所に移動したと思われる。

 

 

 

辺野古新基地:掘削作業続く 市民ら100人抗議 8・25 沖縄タイムス

 

写真 「埋め立て許さん」と抗議する市民ら=25日午前10時15分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 

 

 

 

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