2014年10月29日水曜日

News:辺野古新基地:「アスベスト反対」市民ら抗議

【へのこ現地から】
キャンプ・シュワブゲート前での抗議行動は今日も続いています。県選出の野党の国会議員4人でつくる「うりずんの会」が市民団体とともに27日午前、沖縄防衛局の井上一徳局長と面談し、サンゴ礁の損傷について抗議するとともに作業の中止を求めました。

 

〔参考記事〕

辺野古新基地:「アスベスト反対」市民ら抗議 10・28 沖縄タイムス

 ・記事から

 

写真 「軍事基地いらない」と声を上げ行進する人たち=28日午前11時7分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 

 【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では27日午前11時現在、新基地建設に反対する市民や支援者ら約90人が抗議行動を続けている。29日から始まるアスベスト工事に警戒し、「アスベスト反対」「住民への説明を」と声を上げた。

 

 

辺野古サンゴ礁損傷で国会議員らが抗議 10・27 RBC ・動画あり

 ・記事から

 名護市辺野古沖でボーリング調査のため設置された器具が台風の影響で海底のサンゴ礁を傷つけていたことが分かった問題で27日、国会議員らが沖縄防衛局を訪れ抗議しました。

 

 沖縄防衛局を訪れたのは県選出の野党の国会議員4人でつくる「うりずんの会」で、27日午前、沖縄防衛局の井上一徳局長と面談しサンゴ礁の損傷について抗議するとともに作業の中止を求めました。

  これに対して井上局長は台風接近の前に一部のフロートを撤去したほか補助アンカーを付けるなど十分な対策はとったと説明したうえで、ボーリング調査を継続する考えを示しました。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿