2014年11月7日金曜日

News:海底ボーリング調査の期間延長

防衛局は海底ボーリング調査の期間を延長せざるを得なくなりましたが、調査会社である中央開発との協議がまとまれば県に連絡します。その経緯も凝視しましょう。非常に重要なポイントです。大型スパッド台船導入や仮設桟橋設置の問題もあり、ボーリング調査の期間が来春まで延長されることもあり得るのではないでしょうか。
 現地を取材した最近の動画を観ると、台風20号の猛威によって海に突き出ている岩にからまったフロートはそのままになっています。とっくに回収されたと思っていたのですが。深場9地点の海底ボーリング調査に向けた準備は相当遅れているのでしょう。むろん気を許すわけにはいきませんが、9地点調査のあとさらに3地点の追加調査を防衛局は予定しています。
 
 
〔参考記事〕
 
 
辺野古海底調査延長へ 防衛局検討 埋め立て影響必至 11・5 東京
 ・記事から
 
写真 辺野古沖の海底ボーリング調査(手前)。奥は米軍キャンプ・シュワブ=8月、沖縄県名護市で
 
 沖縄防衛局は四日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先、名護市辺野古(へのこ)沿岸部の埋め立てに向けた海底ボーリング調査で、今月三十日までとしていた調査期間を延長する方向で検討に入った。十月に台風が相次ぎ接近し、作業に遅れが生じたためとしている。埋め立て工期全体に影響が出るのは必至だ。
 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014110502000114.html
 
 
辺野古埋め立て 工法変更の可否は知事選後に 11・5 RBC ・動画あり
 
http://www.rbc.co.jp/news_rbc/%e8%be%ba%e9%87%8e%e5%8f%a4%e5%9f%8b%e3%82%81%e7%ab%8b%e3%81%a6%e3%80%80%e5%b7%a5%e6%b3%95%e5%a4%89%e6%9b%b4%e3%81%ae%e5%8f%af%e5%90%a6%e3%81%af%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e9%81%b8%e5%be%8c%e3%81%ab/

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