〔参考記事〕
◆尖閣諸島警備の新巡視船完成 １１・８ ＮＨＫ沖縄 ・動画あり
・記事から
尖閣諸島周辺の警備を強化するため山口県下関市の造船所で建造されていた海上保安庁の大型の巡視船が完成し、７日、船が引き渡されました。
完成したのは海上保安庁の巡視船「かびら」です。
７日は、巡視船を建造した三菱重工業下関造船所で記念の式典が行われ、造船所から海上保安庁に船を引き渡す文書が手渡されたあと、巡視船に海上保安庁の旗が掲げられました。
「かびら」は全長がおよそ９６メートル、総トン数がおよそ１５００トンの大型の巡視船で、時速４５キロ以上で航行することができます。
また、不審船への威嚇などに使う遠隔放水銃や２０ミリ機関砲を装備しているほか暗闇でも撮影できるカメラや２隻の小型ボートも搭載しています。
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