【知事選】
〔辺野古移設について態度を問われる公明党県本〕
〔参考記事・コラム〕
◆[大弦小弦]政治家の『頑張った』… 10・11 沖縄タイムス・コラム
・一部を紹介
▼批判の矛先は公明党自身にも向けられる。埋め立て承認を求め、辺野古の海で新基地建設に着手したのは公明党が支える安倍政権だからだ
▼県外移設を主張していた自民党県連は、党本部に屈服する形で辺野古容認に転じた。公明党県本は自らの政策を堅持し、逆に党中央の方針を変えてねじれ解消する道に突き進むのか。中央と対峙(たいじ)するのは険しい。だが、国政与党の一翼が県外移設に舵(かじ)を切れば、重大な政策転換だ
▼この数日中に出される決断は沖縄の選挙史に残るものになる。それは知事選だけにとどまらないはずだ。基地問題と連動し、国政に波及する。平和の党とは-、その原点を問いたい。(与那原良彦)
〔民主党県連の迷走〕
〔参考記事〕
◆民主党が喜納昌吉元参議院議員の除名方針固める 10・11 琉球新報
・記事から
写真 喜納昌吉県連代表を除名する方針を決めた民主党の役員会=10日、東京・永田町の民主党本部
【東京】民主党は10日の役員会で、党の指示に従わず11月の県知事選への立候補を表明した喜納昌吉元参院議員を除名する方針を決めた。14日に正式決定する。喜納氏は10日、県連代表を辞任し、県連は新代表に花城正樹那覇市議を選出した。喜納氏は取材に対し「知事選には当然出る」と述べ、除名されても出馬する意向を示した。
◆民主県連新代表に花城氏 喜納氏辞任 10・11 沖縄タイムス
・記事の一部を紹介
民主県連は喜納氏が出馬しても、組織的な支援はしない方向。花城新代表の下で連合沖縄や党本部との冷え切った関係の修復に向け、仕切り直しを図る。
一方、喜納氏は事務所開きで、「党本部は私の県連運営が著しく不適切で、県民の信頼を失墜させたとしているが承服できない」と述べ、自ら離党する意思のないことを強調。
「翁長雄志氏が埋め立て承認の撤回を公約すれば出馬しない意向だったが、翁長氏の姿勢は変わらなかった。私は承認の取り消し、撤回を公約として明確に掲げ出馬する」と明言した。
承認撤回後の対応では、普天間飛行場の機能を暫定的に嘉手納基地に統合し、その後に県外移設を求める従来の主張を「合理的だと思う」とし、暫定的な県内移設を容認する考えを示した。
地元の首長や住民が、暫定的であっても統合案に猛反発していることには「もし反対ならば全面返還の運動をすればいい。爆音訴訟団もただお金をもらうだけでなく、返還運動をすべきだ」と持論を展開した。
◆民主、喜納氏除名へ 沖縄知事選出馬で処分 10・11 沖縄タイムス・共同
◆選挙:沖縄県知事選 出馬の喜納氏を除名に 「反党行為」と民主党
10・11 毎日
◆喜納氏、民主除籍へ=沖縄知事選出馬は変わらず 10・10 時事
◆民主沖縄県連、代表辞任を決定 喜納氏「離党しない」 10・10 共同
◆喜納氏が民主沖縄代表辞任 知事選出馬に絡み 10・10 読売/九州
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