5・27付沖縄タイムス記事「辺野古調査 7月着手 防衛省、普天間移設」から。
〈防衛省は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う海底ボーリング調査を7月に着手する方針を固めた。昨年12月に辺野古沖の埋め立てを仲井真弘多知事が承認後、「海をいじる初めての作業」(同省幹部)で、反対する住民の激しい抵抗が予想される。防衛省は安全確保を目的に、全国から職員を沖縄へ派遣するほか、地元の沖縄防衛局名護防衛事務所の職員を増やすなどの対応を協議している。
関係者によると、6月22日の国会閉会、23日の慰霊の日、26、27日予定の天皇皇后両陛下の沖縄訪問などの日程と、業者の準備期間などを踏まえ、海上での調査着手は7月以降になる見込み。
沖縄防衛局は調査業務の入札を終え、5月末~6月初旬に業者と契約する見通し。〉
〔参考記事〕
◆辺野古調査 7月着手 防衛省、普天間移設 5・27 沖縄タイムス
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