●● へのこ状況
●辺野古の海で海上保安庁が新基地建設に抗議する仲間たちのカヌー隊や小型船にやりたい放題の暴行を続けています。
かぎがついた棒でカヌーを引っ張る、腕を伸ばしてカヌーの乗員を海中にひきずり込む、カヌーや小型船に乗り込み仲間たちを羽交い絞めにする、エンジンのキーを取り上げて航行できなくする、頭を水中に押し込み水を飲ませる、「事情聴取」という名目で巡視船に連れ込む、海保のゴムボートに強制的に乗せて辺野古漁港に連れ戻すなど、蛮行の限りを尽くしています。
ある仲間は海上保安官に首を絞められて頚椎(けいつい)捻挫で負傷しました(鮮明な証拠写真があります)。その人は海上保安官3名を特別公務員暴行陵虐致傷容疑で那覇地検名護支部に告訴しました。
◆◆ 抗議先 第11管区海上保安部 メールアドレスと住所・電話
〒900-8547 沖縄県那覇市港町2-11-1
第十一管区海上保安本部
TEL098-867-0118(代表)
〔参考記事〕
◆抗議カヌー隊20人一時拘束 辺野古 8・31 沖縄タイムス
・記事の一部を引用
写真 海保職員にボートに引き上げられる市民や、カヌーに乗って抗議する市民ら=30日午後12時8分、名護市辺野古沿岸(浦崎直己撮影)
【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う新基地建設工事に向けた海上作業が進む名護市辺野古沖で、海上保安庁は30日正午ごろ、抗議のため工事区域を示すフロート(浮具)内にカヌーなどで入った市民ら20人を一時拘束した。20人は海保のゴムボートに乗せられ、約1時間後には解放された。同日のカヌーでの抗議には、これまでで最多となる23艇・37人が参加、一時拘束数も最大となった。
午前11時46分、フロートに沿って広がったカヌーに乗る市民らは一斉に行動開始。フロートから200メートルほど先にあるボーリング調査用のスパット台船を目指した。
海保職員も次々と海へ飛び込み、市民らを確保。フロート内では、かぎがついた棒でカヌーを引っぱったり、腕を伸ばして乗員を海中に引きずり降ろすなどして、捕まえていた。
◆辺野古沖で海保が一時市民20人拘束 浮具内カヌーで航行 8・31琉球新報
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