〔参考記事〕
◆◆【号外】掘削作業に着手 辺野古台船を設置 16カ所で調査予定
8・17 琉球新報 ・記事の一部を紹介
〈沖縄防衛局は17日午前7時25分、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けた海底ボーリング調査に使用するスパット台船の設置作業を開始した。作業を終え次第、海底を掘削するボーリング調査を本格的に始める見通し。辺野古沖で掘削調査のための足場を設置するのは、市民らの反対運動などで最終的に作業が中止された2004年以来となる。
防衛局は同日早朝、移設予定地に隣接するキャンプ・シュワブに搬入していた小型のスパット台船を陸上部分で組み立てた後、クレーンでつり上げてシュワブの沿岸部に移動させた。沿岸部は立ち入り制限水域を明確にするための浮標灯(ブイ)や浮具(フロート)で囲われており、移設に反対する市民や報道関係者が近づけないようにしている。スパット台船を海底に固定する作業が完了すれば、掘削を開始する準備が整う。〉
◆辺野古移設 きょうにも台船設置 掘削機を準備 8・17 琉球新報
写真 辺野古沖での調査開始に向け、オレンジ色の足場の台に設置されたボーリング機=16日午後5時ごろ(毎日新聞ヘリから花城太撮影)
◆辺野古新基地:ボーリング調査用台船支柱を設置 8・17 沖縄タイムス
・記事の一部を紹介
写真 支柱が4本取り付けられたボーリング調査用の作業台=17日午前9時51分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ
〈【名護】辺野古の米軍新基地建設で、沖縄防衛局は17日午前8時ごろから、ボーリング調査用のスパット台船を海上に設置する作業を開始した。
大浦湾に面した作業場では台船が大型クレーン車でつるされ、浮桟橋横の浅瀬に浮かべられた。8時半ごろから台船に支柱を組み立てる作業も始まり、9時15分ごろには4本すべての支柱が立った。〉
◆沖縄・辺野古で海底調査着手 普天間移設へ本格作業 8・17 沖縄タイムス・共同
写真 海底ボーリング調査に向け、クレーンでつり上げられる台船=17日午前7時36分、沖縄県名護市辺野古
◆ボーリング調査の足場組み立て 8・16 NHK沖縄
◆辺野古の海にあすスパット台船設置へ 8・16 QAB ・動画あり
◆台船きょうにも設置 辺野古新基地 8・17 05:17 毎日
写真 米軍キャンプ・シュワブの海岸に置かれた、海底ボーリング調査で使用するとみられる台船(右上)と支柱=16日午前11時36分、名護市辺野古で共同通信社ヘリから
◆在日米軍再編:普天間移設 辺野古移設調査、きょうにも着手 防衛省、準備進める
8・17 毎日
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