自衛隊の存在理由が「国防」のみならず治安出動という自国民抑圧であることが鮮明になってきました。辺野古に集中する治安維持の装置は、県警など警察・海上保安庁、そして自衛隊です。
〔参考記事〕
◆辺野古に海自艦「ぶんご」 政府、掘削支援で検討 8・7 琉球新報
・一部を抄出
〈米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けて沖縄防衛局が8月中旬にも実施する海底ボーリング調査を支援するため、政府が海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」(5700トン、海自呉基地)の派遣を検討していることが分かった。「ぶんご」は、2007年5月に辺野古沖での事前調査の支援という名目で派遣された経緯がある。艦船を投入して国の圧倒的な勢力を誇示することで、移設に反対する住民らによる抗議行動を抑える狙いがあるとみられる。
防衛関係者によると、07年の派遣の際の経緯に照らし合わせて検討が進められている。「国の施策に資する場合、法に基づいてあらゆる事態に対応できる」(同関係者)との解釈で今回も自衛艦を派遣できると判断。海自だけでなく、米軍施設内での研修の名目で陸上自衛隊を派遣することについても検討している。〉
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