仲井真知事が次期知事選に出馬表明し、埋め立て承認についてとうとうホンネをぶちまけました。
「世界一危険と言われている普天間基地の問題を解決するためだ。最短だと信じている。これで終わりにする」
「辺野古周辺の人々にはご苦労をかけますけどね。これは対応しながらも、早くこれは終わるというのはね、考え方、現実的な考え方だと僕は思ってますよ」
「沖縄県の尖閣諸島に火の粉が降りかかっている現実のなかで、アメリカ軍基地はない方がいいというだけで安心して生活していけるのか。安全保障も含めた安心安全の確立に知恵を絞るべきだ」
もはや知事の公約だった「県外移設」はカケラも見当たりません。これらの知事の発言は県民の8割に対する敵対宣言です。
〔参考記事〕
◆仲井眞知事 3選出馬を表明 7・26 QAB
◆翁長那覇市長擁立を正式決定 7・26 QAB
◆県議会野党 翁長市長に要請へ 7・26 NHK沖縄
◆辺野古「最短の方法」 仲井真氏が知事選出馬を明言 7・27 琉球新報
◆仲井真知事が立候補意向表明 7・26 NHK沖縄
◆知事選野党選考委員会 翁長那覇市長の擁立を決定 7・27 琉球新報
◆知事、3選出馬表明 自民県連要請に「決意した」 7・27 沖縄タイムス
◆県知事選 仲井真氏が出馬表明「頑張っていこうと決意した」 7・26 琉球新報
◆知事始動 波乱含み 党本部と連携焦点 7・27 沖縄タイムス
◆沖縄知事選 保守分裂か 辺野古移設反対 那覇市長出馬へ 7・26 東京
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