〔参考記事〕
◆調査船４隻出港を確認 辺野古 ゲート前では阻止行動 ８・５ 琉球新報
・記事の一部を抄出
写真 工事車両の出入りを阻止しようとし警察官らともみ合う市民ら＝５日午前９時５０分すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ第１ゲート前
〈米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた準備が進められている米軍キャンプ・シュワブの沿岸部では５日午前８時すぎ、沖縄防衛局の調査船が計４隻出港するのが見られた。ただ、海上の波は高く、台風?号の接近前に陸上に引き揚げられた、浮桟橋の再設置に向けた作業は確認されていない。〉
【国が許可なく基地ゲート前歩道を不法占用、市民の反撃で無法規制解除】
●キャンプ・シュワブ第１ゲート前歩道を国が許可なく不法占用していたことが明らかになり、県警は無法な規制を解除せざるを得ませんでした。安倍政権に新基地建設の断念を求める市民のみごとな反撃です。
〔参考記事〕
◆国、許可なく歩道占用 シュワブゲート前 ８・５ 沖縄タイムス
・記事の一部を抄出
写真 キャンプ・シュワブ旧第１ゲート脇の封鎖された歩道に移動しようと、フェンスを乗り越える反対派市民ら＝４日午後２時５０分ごろ、名護市辺野古（又吉健次撮影）
〈【名護】新基地建設工事が進む名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ旧第１ゲート前の歩道について、沖縄防衛局が北部国道事務所から道路占用許可を得ていないことが４日、分かった。占用許可があるのはゲート前の開閉式の仮設ゲートと山型の鉄板の設置部分のみ。防衛局は法的根拠がないまま、仮設ゲートで歩道をふさぎ、反対派市民らの立ち入りを制限していたことになる。
市民らは４日午後、防衛局が違法に囲い込みをしているとして、歩道部分に立ち入った。県警も強制排除しなかった。
ゲートに接する国道３２９号を管理する国道事務所によると、道路法に基づき占用許可を出したのは、防衛局から申請のあった鉄板２６枚（１１７平方メートル）と仮設ゲート約３８メートルのみで、隣接する歩道は含まれていない。
防衛局は沖縄タイムスの取材に「許可を取っているのは鉄板と仮設ゲートだけ」と答え、歩道に占用許可がないことを認めた。防衛省関係者は「歩道は許可を取っていないので、市民らを排除できない県警の対応もやむを得ない」とした。
国道事務所は「歩道は占用面積に含まれていないので入っても問題はない」との見解を示した。〉
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=78925
◆シュワブ前、歩道占用の根拠なし 北部国道事務所が見解 ８・５ 琉球新報
写真 歩道をめぐって沖縄防衛局の職員らと対立する新基地建設に反対する市民ら＝４日午後２時４０分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ旧第１ゲート前
◆境界線めぐり押し問答 辺野古反対住民と県警 シュワブゲート前 ８・４ 琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229624-storytopic-1.html
◆市民ら、鉄板等の取り除き求める ８・４ ＱＡＢ
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