辺野古現地の抵抗の拠点、テント村が荒らされました。この種の卑劣な妨害はなお続くでしょうが、テント村は苛烈な台風被害からもたちまち復活してきました。もう10年間もです。6・20付沖縄タイムス記事「辺野古の抗議テント荒らされる 展示物など破壊」から引用します。なお〔参考記事〕中のRBCニュースには動画があります。
〈【名護】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古沖への新基地建設に反対し、抗議の座り込みを続けるヘリ基地反対協議会のテントが20日午前、何者かに荒らされ、掲示物などが破壊されているのが見つかった。県外の子どもらが送った折り鶴なども引きちぎられ、無残な状況。安次富浩共同代表は「暴力と破壊行為で言論を封鎖しようとする許されない行為。まるで今の社会情勢を反映している」と怒りをあらわにした。
テントが襲われたのは、2004年の座り込み開始から10年間で初めてという。安次富代表によると、前日はメンバーが午後4時に撤収。20日午前7時50分ごろ、安次富代表がテントに来て看板や傘などが浜に投げ捨てられているのを見つけた。
テント内に張られた写真や新聞記事、横断幕なども引きちぎられて床や浜に散乱しており、「テント村」の看板は2つに割れていた。〉
〔参考記事〕
◆辺野古の抗議テント荒らされる 展示物など破壊 6・20 沖縄タイムス
◆辺野古テント村 荒らされる 資料、折り鶴など散乱 6・20 琉球新報
◆辺野古テント村荒らされる6・20 RBC
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