6・16付琉球新報記事「騒音対策は「不十分」 県議会の辺野古百条委が参考人質疑」から。
〈米軍普天間飛行場の辺野古移設に向けた仲井真弘多知事の埋め立て承認の経緯を検証する県議会調査特別委員会(百条委)は16日午前、渡嘉敷健琉球大准教授(環境工学)を参考人に招いて質疑を行った。渡嘉敷氏は、国の環境影響評価で、オスプレイの実際の騒音や低周波音を辺野古で測定していない点を挙げ「環境保全はまだ十分に担保されていないように思う」との見方を示した。
渡嘉敷氏は辺野古の新たな基地へのオスプレイ配備に関し「(移設計画の)初期段階では分からず、途中段階で配備が決まった」と指摘。「実機飛行(による測定)は必要だ」と測定の必要性を訴えた。〉
防衛省は辺野古新基地へのオスプレイ配備を必死に隠し、長期にわたってウソをつき続けました。
しかし今や政府は、オスプレイを含む米軍機58機が新基地に移駐すると公言しています。
〔参考記事〕
◆騒音対策は「不十分」 県議会の辺野古百条委が参考人質疑 6・16 琉球新報
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