埋め立てが予定されている辺野古沿岸域や大浦湾の自然が、今、現在、とりあえず保全されていることが最近、繰り返し確認されています。
ジュゴンもアカウミガメもこの一帯を生存維持の根拠地とし、アオサンゴやユビエダハマサンゴの群生なども元気です。
この海は何としても守らねばなりません。2県紙と共同の記事をご覧ください。
〔参考記事〕
◆大浦湾のサンゴ「良好」 埋め立て予定海域を調査 6・2 琉球新報
記事の一部抄出
〈【名護】日本自然保護協会は1日、普天間飛行場移設による埋め立てが予定されている名護市辺野古や大浦湾の海域で、サンゴ礁など海生生物の健康度を測る「リーフチェック」などを行った。北限のジュゴン調査チームザンが5月16日と同21日、建設予定地内の辺野古沖大浦湾側で発見したジュゴンの食み跡を、同会の調査員など約10人があらためて確認した。
同会保護部門主任の安部真理子さん(理学博士)は「(防衛局の調査で)ジュゴンはほとんど嘉陽にいて辺野古にはいないとされていたが、そんなことはないと証明された」と話した。〉
◆辺野古サンゴ良好に生息 ダイバーら調査 6・2 沖縄タイムス
◆辺野古沖、サンゴおおむね健康 ダイバーが生息調査 6・1 琉球新報・共同
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