【「尖閣」】
●9・26付朝日記事「尖閣専従の新巡視船2隻が就役 石垣海保」から。
〈尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海警備にあたる海上保安庁の新型巡視船2隻(各1500トン)が26日午前、三菱重工業下関造船所(山口県下関市)で完成し、海保側に引き渡された。石垣海上保安部に配備され、10月下旬にも警備業務を開始する。〉
海保の軍隊化が強行されています。2隻の新造艦、「たけとみ」、「なぐら」は20ミリ機関砲で武装しています。
なお「たけとみ」は八重山郡の竹富町、「なぐら」は石垣市の名蔵湾からそれぞれ名付けたものでしょう。「尖閣」警備専従を強調した命名です。
〔参考記事〕
◆尖閣警備巡視船2隻完成 三菱重工下関造船所 9・27 読売
写真 完成した巡視船「たけとみ」(左)と「なぐら」
◆尖閣専従の新巡視船2隻が就役 石垣海保 9・26 朝日
【動画】尖閣諸島周辺の領海警備にあたる海上保安庁の新型巡視船=森下東樹撮影
◆巡視船でヘリ発着訓練 9・27 NHK沖縄 ・動画あり
◆中国調査船も尖閣周辺に EEZ航行中国調査船も尖閣周辺に EEZ航行
9・27 八重山毎日
写真 中国の海洋調査船「新実践号」(第11管区海上保安本部提供)
◆中国「尖閣常駐」態勢固め 住民の危機意識低く 9・25 八重山日報
・記事の一部を引用
▽尖閣奪取へ態勢固め
尖閣周辺を「パトロール」と称し、4隻の船隊を組んで連日航行する中国公船「海警」。中国国営テレビは尖閣国有化2年となった11日、「(海警のパトロールは)無人島を実効支配する方法として国際的に認められている」と報道し、尖閣が中国の「実効支配」に入りつつあるという認識を示した。
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