【辺野古新基地建設の中止を求める有識者声明】
●発表された声明は「辺野古での埋め立ては、ジュゴンなど希少野生生物の生息する海を破壊するだけでなく、民主主義を埋め殺しにするような愚かな行為だ」と厳しく批判しています。
〔参考記事〕
◆建設中止求め声明 県内識者「問題意識広がりを」 9・26 琉球新報
・記事の冒頭を引用
写真 声明を出した我部政明琉球大教授(右から2人目)と宮里政玄沖縄対外問題研究会顧問(同3人目)、新崎盛暉沖縄大名誉教授(右端)、ジャーナリストの由井晶子氏=25日、県庁
県内の有識者やジャーナリストら25人が25日、普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設について中止を求める緊急声明を発表した。
声明文を安倍晋三首相とオバマ米大統領に送った。普天間飛行場の県内移設の条件なしで即時閉鎖することも求めた。
同日、我部政明琉球大教授と宮里政玄沖縄対外問題研究会顧問、新崎盛暉沖縄大名誉教授、ジャーナリストの由井晶子氏が県庁で会見を開き、声明文を読み上げた。辺野古の新基地建設が「沖縄の恒久基地化につながる」と批判し、軍事基地が沖縄に集中していることは日本国憲法や米国独立宣言、国際連合憲章に反すると指摘した。
◆有識者声明“移設計画断念を” 9・25
NHK沖縄 ・動画あり
◆辺野古基地建設反対で緊急声明 9・25 QAB ・動画あり
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