【菅官房長官が岩国にお礼参りして交付金バラマキを表明】
●9・18付朝日記事「新基地交付金、来年度の創設目指す 菅長官表明」から。
〈菅義偉官房長官は18日、在日米軍再編によって基地負担が増える自治体への新たな交付金制度について「暮れの予算編成で検討する」と述べ、2015年度からの創設を目指す考えを正式に表明した。視察先の山口県岩国市で記者団に語った。
菅氏はこの日、米軍岩国基地(同市)を視察。同基地は、8月に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の空中給油機「KC130」15機の移駐を受け入れている。新たな交付金制度は従来の市町村だけでなく、都道府県にも交付対象を拡大するもので、山口県も交付対象となる。〉
政府の「負担軽減」策に協力する都道府県にはカネをばらまくということです。福田岩国市長はKC130部隊の移駐受け入れについて「沖縄の負担軽減」を大義としましたが狙いが交付金増額であることは初めから明らかでした。カネで岩国市民の安全を売り渡すということです。
〔参考記事〕
◆新基地交付金、来年度の創設目指す 菅長官表明 9・18 朝日
写真 岩国錦帯橋空港を視察する菅官房長官(左)と、説明する福田良彦・岩国市長(中央)と同行する村岡嗣政・山口県知事(右)
◆菅長官が岩国訪問=米部隊移駐協力に謝意 9・18 時事
◆空中給油機の岩国移駐完了、官房長官が謝意
9・18 読売
◆菅氏、米軍機移駐で謝意伝達 山口知事らと会談 9・18 共同
0 件のコメント:
コメントを投稿