【へのこ現地の状況】
●仲井真三選を果たそうと菅官房長官が急遽訪沖しました。ヘリに乗って上空から辺野古を視察しましたが、上空を2回旋回しただけで何がわかるというのでしょうか。
安倍首相らは「沖縄の皆様の気持ちに寄り添う」「理解を求める」と一つ覚えに繰り返しますが、閣僚の誰一人、辺野古のテントやキャンプ・シュワブゲート前の抗議集会を訪れようとしません。
〔参考記事〕
◆市民ら「新基地反対」 視察の菅氏に抗議 9・17 琉球新報
・記事から引用
写真 上空から視察した菅義偉官房長官へ抗議の声を上げる市民ら=17日午後0時20分すぎ、名護市の辺野古の浜
沖縄を訪問している菅義偉官房長官は17日午後、米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設が進む名護市辺野古沖をヘリコプターに搭乗して上空から視察した。
午後0時20分すぎ、菅官房長官が乗ったとみられるヘリコプターが現れた。辺野古の浜に集まった市民らは「新基地反対」などと書かれたプラカードを掲げ続けた。ヘリコプターが去った後、沖縄平和運動センターの山城博治議長は「この美(ちゅ)ら海に新基地が建設されると、半永久的に固定化される。力を合わせて新基地建設をたっぴらかそう(やっつけよう)」と呼び掛けた。
◆辺野古新基地:反対派市民、菅氏視察に抗議 9・17 沖縄タイムス
写真 菅官房長官が乗っているとみられるヘリに向かって抗議する市民ら=17日午後0時21分ごろ、名護市辺野古の浜
◆「官房長官に怒りの声を」 シュワブ前に市民ら120人集結 9・17 琉球新報
写真 新基地建設に向けたボーリング調査の中止を訴え、集まった市民ら=17日午前10時すぎ、名護市辺野古
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