● 〈へのこ〉の今
●すべての県民の共有財産である辺野古の海で海上保安庁が法的根拠を示すことができないまま、私たちの仲間に暴行を続けています。4日にはカヌー隊の10人が不当に拘束されました。
〔参考記事〕
◆10人が海保に一時身柄を拘束 辺野古 9・4 沖縄タイムス
写真 カヌーから降りた市民を、海中から引き揚げる海上保安庁の職員=4日午前10時50分、名護市辺野古沖
◆海保、一時10人拘束 声荒らげ「近づくな」 9・5 琉球新報
・記事から引用
写真 海上保安官に拘束されるカヌー隊の男性ら=4日午前10時45分ごろ、キャンプ・シュワブ沿岸部
午前10時45分ごろには辺野古漁港側の青色のスパット台船近くで抗議行動をしていたカヌー10艇ほどが続々とフロート内に入り、市民ら10人が海上保安官に拘束された。市民らは約1時間後に仲間の船に引き渡された。一時拘束された同志社大1年生の片岡希望さん(18)=京都府=は「3人の海上保安官に上から押さえつけられるように拘束され、痛かった」と話した。
カヌー隊によると、海保は拘束理由については語らず「フロートを越えて何が正当な抗議行動だ」などと話していたという。「フロートから離れろ」「近づくなと言っただろ」などと声を荒らげる場面もあった。カヌー6艇は押収され、フロート内に入らないことを条件に約2時間後に返された。
◆海保、カヌーの10人拘束 辺野古沖 ゲート前でも抗議 9・4 琉球新報
写真 海上で抗議行動する市民らを拘束する海上保安官=4日午前10時50分ごろ、名護市辺野古沖
写真 「スパット台船帰れ」などと抗議の声を上げる市民ら=4日午前、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前
◆海保拘束の10人、全員解放 9・4 琉球新報
0 件のコメント:
コメントを投稿