◆辺野古新基地:海上抗議70人最大規模 22人一時拘束
9・10 沖縄タイムス
写真 フロートを越えて、スパット台船に近づこうとする市民と、制止する海上保安官=9日午後0時半ごろ、名護市辺野古沖(国吉聡志撮影)
◆辺野古抗議行動 過剰警備に怒りの声 9・10 琉球新報
写真 沖合で抗議行動を展開するカヌー隊への声援と海保の過剰警備に抗議の行動を上げる座り込み行動の参加者ら=10日午前11時半ごろ、名護市辺野古の浜
◆辺野古新基地:反対の市民21人一時拘束 9・9 沖縄タイムス
◆市民ら21人が一時拘束 午後1時45分までに全員解放 9・9 琉球新報
・記事から
写真 浮具を越え、ボーリング調査をしているスパット台船に近づく市民ら=9日午後零時25分
【辺野古問題取材班】新基地建設が進む名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖で、カヌーに乗って抗議行動をした市民ら21人が9日午後零時22分ごろから、海上保安官に次々と拘束された。市民らは浮具(フロート)を越え、ボーリング調査を行っているスパット台船1基に近づいた。同日午後1時45分ごろまでには全員が解放された。今回、海上での抗議行動が始まって1日で拘束された市民の数では最多。
◆大潮の日 最大規模の海上抗議 9・9 QAB ・動画あり
・記事から
9日、大潮の日に辺野古の海を渡りボーリング調査に抗議の意思を示そうという集会が開かれました。
9日午前、辺野古の浜には、基地建設に反対する市民ら50人以上が集まりました。市民らは、干潮で海が浅瀬となる正午過ぎに合わせ、これまでの海上抗議で最大規模となる24艇のカヌーと4隻の漁船で出発。
辺野古沖で、ボーリング調査を行うスパッド台船に近づき、「ボーリング調査をやめろ」と抗議しました。頭上には、オスプレイも姿を見せる中、海上保安庁は、台船を囲むフロート内に入ったとして、21人を一時拘束。拘束はこれまでにもっとも多い人数となりました。
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