【9・7名護市議選の結果に衝撃を受け、焦り、動揺する安倍政権】
●菅官房長官は名護市議選の結果をまるで気にしないふうを装っていますが、実は非常に焦っていることは17日に沖縄を訪問することを検討していることでも明らかです。9・9付読売がこう報じています。
〈17日は仲井真弘多ひろかず知事らと懇談する予定。仲井真氏が出馬予定の知事選(11月16日投開票)に向け、県側が求める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の「5年以内の運用停止」などに全力で取り組む姿勢を改めて示す狙いがあるとみられる。〉
しかし江渡新防衛相は9日、知事が求めている「5年以内の運用停止」に関し、どの時点から5年とするのか「現時点では決まっていない」と述べました。知事の要求を米側は相手にしていないのですから当然でしょう。
9・7名護市議選で示された名護市民の強固な意思に衝撃を受け、安倍政権が揺れ始めています。
〔参考記事〕
◆普天間運用停止の目標年示さず=江渡防衛相「決まっていない」 9・9 時事
◆菅官房長官、沖縄を17日に訪問へ 9・9 読売
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