【仲井真三選のために辺野古移設を知事選の争点にしたくない菅官房長官】
●菅は辺野古移設は「知事選の争点にならない」とのべていますが、これは争点にすると仲井真が落選するというホンネを反映しています。「争点にならない」のではなくて「争点にしたくない」のです。しかし知事選で争点になるかならないかを決めるのは沖縄県民であって菅ではありません。
琉球新報・社説が主張するように、知事選で民意が示されれば国はそれに従うべきであり、そうしないならそれは地方主権を踏みにじり民主主義を破壊する独裁と言わねばなりません。
〔参考記事〕
◆辺野古は過去の問題・争点にならない 9・10 QAB ・動画あり
◆菅官房長官 辺野古移設「過去の問題」 9・10 RBC
・記事から
菅官房長官は10日普天間基地の名護市辺野古への移設について「過去の問題と思っている」と述べました。
「昨年暮れに仲井真知事が辺野古埋め立てを承認してくれました。で、それに基づいて粛々と工事をしているわけでありますから、この問題についてはもう、私たちは過去の問題というふうに私は思ってます」(菅官房長官)
◆辺野古移設「もう過去の問題」 菅長官、会見で 9・10 東京
◆辺野古「過去の問題」 菅氏、知事選の争点化否定 9・11 琉球新報
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