東京は17時から、13名の参加。いつも通り本社の入るセンタービル前で抗議をしました。
翁長沖縄県知事が埋め立て承認取り消しを行ったため、工事を行うのは違法であることに触れ、大成建設に工事の断念を求めました。
また大成建設のHPで、
「生物多様性簡易評価ツール『いきものコンシェルジュ』がこの度、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2015年度グッドデザイン賞を受賞しました。」
http://www.taisei.co.jp/about_us/release/2015/1443420787883.html
ことにブーイング。HPには社章についても書いており、自然と調和することを謳っているそうです。
大阪 報告が上がっています。
http://blog.goo.ne.jp/stop-henoko-osaka
希望の海を埋め立てないで! 12月は10日(火)17:30~大林組、17日(火)17:30~大成建設、24日(火)17:30~五洋建設抗議です。それぞれ社前30分、駅前30分の抗議となります。 大浦湾側を埋め立てる新たな受注契約が進められています。私たちは屈しません。
ブログ開設にあたって
【ブログ開設にあたって】 活動の趣旨
沖縄(本)島の名護市以北、山や森の多い自然豊かな一帯をヤンバル(山原)といいます。このヤンバルの東海岸に自然景観に恵まれた辺野古(へのこ)の海が広がっています。美しい辺野古の海は、沖縄県の環境保全指針で「自然環境の厳正な保護を図る区域」であるランク1とされていますが、それは沖縄島ではごくわずかになった自然海岸がみごとに残っているからです。
ところがこの美(ちゅら、うつくしい)海、稀少な天然記念物・ジュゴンが餌(えさ)場とする豊かな海が今、埋め立ての危機に直面しています。日米両政府が辺野古沖海域とそれに隣接する大浦湾に巨大な米軍基地を建設しようとしているからです。新基地は軍港施設を合わせ持つ、オスプレイや戦闘機用の飛行場です。
2013年末、仲井真(なかいま)沖縄県知事は県民の大多数の反対の声を押し切って、防衛省が申請した辺野古埋め立てを承認しました。しかし14年1月19日におこなわれた名護市長選で名護市民は「辺野古の海にも陸にも基地を造らせない」ことを公約として掲げた稲嶺進(いなみね・すすむ)前市長を再度当選させ、「辺野古新基地建設 NO!」の意思を鮮明に示しました。
主権在民原理に立つ民主主義の国であれば、政府はこの名護市民の意思を尊重し基地建設計画を取りやめるはずです。ところが、安倍政権は市長選のわずか2日後、埋め立てを進める手続きを開始したのです。埋め立てをおこなうには諸工事が自然環境に及ぼす影響を調査しなければなりませんが、防衛省はその調査を請け負う民間企業を募集する入札の公告を強行しました。この政府の姿勢は名護市民をはじめとする沖縄県民の「新基地建設 NO!」の意思を正面から踏みにじるものであり、県民から激しい怒りが湧き起こっています。
ところで防衛省が求める「調査」の結果が同省にとって都合のいいものになることは言うまでもありません。そこで私たちは調査を請け負う民間企業に防衛省に協力しないよう働きかけようと思います。このブログは防衛省の動きを監視し、調査を請け負う企業の特定に努めます。そして調査を請け負う企業が判明したら、それらの企業が防衛省による美しい辺野古の海の埋め立てに協力しないよう要請する活動を全国のみなさんに呼びかけようと思います。
辺野古新基地建設を阻止する方法はいろいろ考えられると思いますが、私たちのこの活動はそれらの動きの一環として大事な役割を果たすと思います。
このブログは事実を正確に伝えます。みなさんが情報を活用してくださることを心から期待します。 本ブログ編集部 2014年2月20日
2015年10月21日水曜日
11月1日 新宿デモby辺野古実―大成建設の前で抗議します
11月1日 14:00新宿アルタ前集合
新宿を一周して、大成建設(西新宿センタービル)前を通るデモをします。辺野古実主催
よろしくご参集ください。
新宿を一周して、大成建設(西新宿センタービル)前を通るデモをします。辺野古実主催
よろしくご参集ください。
2015年10月13日火曜日
2015年10月2日金曜日
大成抗議9月29日@九州支店@福岡
2015年9月29日(火) 参加者10名
安保法案の強行採決から始まり、翁長知事による埋め立て承認撤回表明、国連人権理事会でのスピーチ、右翼によるゲート前テントの襲撃など、路上に出ていろいろな問題を声を挙げたい気持ちが積み重なった9月末。参加者は増えるだろうかと少し期待をしましたが、逆に多くの人は連日の行動の疲れが出始めたのか、または他の行動が重なったのか、今回の参加者は10名と、最初のころに戻ってしまいました。
しかし大成建設の対応は、ますます不誠実さを増し、先月郵送した要請書は受領拒否と、受取拒絶として、相川九州支店長の名の押印を押されて2回とも戻って来ました。ほんとうに、信じられない会社です。だから、私たちは少ない人数ながらも、がんばりました。手作りの横断幕あり、寄せ書きあり、ギターあり、エイサーありと、充実したアピールとなりました。
毎回、要請行動のたびに警備員と押し問答をするのですが、さすがに要請書が返送されてきた今回は、「今日も要請書の受け渡しはダメですよね?」「ハイ。」のやり取りのみで、すぐに要請書の読みあげに行動を移しました。今回は、大成建設のSCRに照らし合わせた“人権無視”の実態を問い正す内容にしぼった要請書を用意しました。もちろん、要請書を送り返してきたことは、きびしく追及をしました。
要請書読み上げのあとは、3名がスピーチ。今回は、有名なアニメーション作家を起用して制作されている、大成建設のCMのことに触れたものがありました。
※ 【CM】感動アニメCMまとめ 「地図に残る仕事」 大成建設 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=AP0mIHvU1RQ
※ 【CM】感動アニメCMまとめ 「地図に残る仕事」 大成建設 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=AP0mIHvU1RQ
「あなたがたは、地図に残したいのは何ですか?自分たちはこれだけ大きなものを作って、これだけの金額の仕事をしました。それを残したいのですか?」「お金のかかったCMを流していますよね。ふつうCMの対象は、それを視ている私たち消費者です。私たちが直接の消費者だから、企業はお金をかけて宣伝をします。だけど大成建設は、米軍基地とか原発とか・・・私たちが直接の消費者ではありません。じゃあ、あのCMの目的って何なのでしょう。CMを見ても具体的なことは何も言っていません。ただただイメージアップをはかるだけのCMですよね。なぜでしょう?それは、“そうしなければならないようなことを、自分たちがしているんだ”という自覚が会社の中にあるからでしょう。私たちは、CMの裏側をよく考えなければならないですね。」
このようなスピーチや、ギター演奏やエイサーの舞の後、また来月も来ることと、要請書を受け取らないのは許されないことを大きくアピールし、今月の行動を終えました。
横断幕を持つ人や、フライヤーを配布する人。できればプラカードも掲げたいし、会社の裏側の出入り口にも人を配置したい。フライヤーの種類も少しずつ増えている。そうなると、せめて今日の倍の人数は人手がほしいところです。人数が多いと、それだけでも企業にとっては都合が悪いはずです。夕方の交通
量が多い中での注目度もあがります。もっともっと仲間が必要です。
量が多い中での注目度もあがります。もっともっと仲間が必要です。
今後の予定は 10月20日(火)16:30集合/17:00アピール開始、11月24日(火)16:00集合/16:15アピール開始(※ 日が暮れるのが早くなるので、時間を繰り上げます。17時終了予定。)です。どうぞよろしくお願い致します。
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