ブログ開設にあたって


【ブログ開設にあたって】 活動の趣旨

 沖縄(本)島の名護市以北、山や森の多い自然豊かな一帯をヤンバル(山原)といいます。このヤンバルの東海岸に自然景観に恵まれた辺野古(へのこ)の海が広がっています。美しい辺野古の海は、沖縄県の環境保全指針で「自然環境の厳正な保護を図る区域」であるランク1とされていますが、それは沖縄島ではごくわずかになった自然海岸がみごとに残っているからです。

 ところがこの美(ちゅら、うつくしい)海、稀少な天然記念物・ジュゴンが餌(えさ)場とする豊かな海が今、埋め立ての危機に直面しています。日米両政府が辺野古沖海域とそれに隣接する大浦湾に巨大な米軍基地を建設しようとしているからです。新基地は軍港施設を合わせ持つ、オスプレイや戦闘機用の飛行場です。
 
 2013年末、仲井真(なかいま)沖縄県知事は県民の大多数の反対の声を押し切って、防衛省が申請した辺野古埋め立てを承認しました。しかし14年1月19日におこなわれた名護市長選で名護市民は「辺野古の海にも陸にも基地を造らせない」ことを公約として掲げた稲嶺進(いなみね・すすむ)前市長を再度当選させ、「辺野古新基地建設 NO!」の意思を鮮明に示しました。

 主権在民原理に立つ民主主義の国であれば、政府はこの名護市民の意思を尊重し基地建設計画を取りやめるはずです。ところが、安倍政権は市長選のわずか2日後、埋め立てを進める手続きを開始したのです。埋め立てをおこなうには諸工事が自然環境に及ぼす影響を調査しなければなりませんが、防衛省はその調査を請け負う民間企業を募集する入札の公告を強行しました。この政府の姿勢は名護市民をはじめとする沖縄県民の「新基地建設 NO!」の意思を正面から踏みにじるものであり、県民から激しい怒りが湧き起こっています。

 ところで防衛省が求める「調査」の結果が同省にとって都合のいいものになることは言うまでもありません。そこで私たちは調査を請け負う民間企業に防衛省に協力しないよう働きかけようと思います。このブログは防衛省の動きを監視し、調査を請け負う企業の特定に努めます。そして調査を請け負う企業が判明したら、それらの企業が防衛省による美しい辺野古の海の埋め立てに協力しないよう要請する活動を全国のみなさんに呼びかけようと思います。

 辺野古新基地建設を阻止する方法はいろいろ考えられると思いますが、私たちのこの活動はそれらの動きの一環として大事な役割を果たすと思います。
 このブログは事実を正確に伝えます。みなさんが情報を活用してくださることを心から期待します。        本ブログ編集部 2014年2月20日     

2022年4月25日月曜日

2022年4月3日日曜日

大林組抗議:4月12日(火)17:30~@品川駅港南口ペデストリアンデッキ

定例の大林組抗議を行います。よろしくご参集ください。 

大成抗議報告:3月16日@福岡九州支社

 22.3.16大成建設要請行動報告

(1)要請書

要請書

 

軍事目標になる辺野古新基地建設中止せよ

 

 224日、ロシアはウクライナに軍事侵攻した。

 報じられている通りロシア軍は、ウクライナ軍の軍事施設を最初に攻撃した。レーダーやミサイル基地、飛行場などだ。この攻撃により、基地周辺の民家は破壊され住民は死傷した。生存者は批難民になった。

 ロシア軍のウクライナ侵攻から、「有事」になれば軍事基地が真っ先に攻撃される事が改めて確認された。これに対して、在日アメリカ軍事基地の約70%が集中する沖縄に住む人々は「明日は我が身」と危機感を強めている。

 それが、35日に沖縄県北谷町と名護市でオール沖縄会議が行った「ブルーアクション」のスタンディングで表明された。参加者はウクライナ侵攻に抗議すると共に、「辺野古に新基地ができれば、真っ先に攻撃される」と訴えた。(36日付け琉球新報)

 周知の通り「普天間基地の機能を辺野古に移設して周辺の負担を軽減し、日本の安全保障を確保する」と日本政府は主張し、辺野古埋め立てを大成建設は行っている。だが辺野古新基地が完成し基地機能が移転すれば、「有事」の際に名護市辺野古が攻撃目標になるのは明らかだ。軍事基地によって平和が守られるというのは嘘だ。ブルーアクションの参加者が言った「軍事力では何も解決しない」のは真実だ。

 昨年1125日、玉城デニー沖縄県知事は、沖縄防衛局が提出した設計変更申請を不承認にした。これにより辺野古埋め立て工事は違法となった。さらに今年210日、防衛省が申請した埋め立て予定地のサンゴ移植を沖縄県が不許可としたことで工事の違法性は動かないものになった。その上、工事予定の海域には深さ90メートルあるとされる軟弱地盤が存在する。法的にも技術的にも、埋め立て工事を完成させるのは不可能だ。

 新型コロナウィルス感染対策が急務である今、いつ完成するか分からない上、攻撃目標になる辺野古新基地建設に莫大な税金を投入するのは許されない。

 大成建設に対し、私たちは工事の即時中止を要請する。

()個人の意見

●Fさん

業者の指摘も無視した防衛省

 20159月、業者がB28地点について、「長期の沈下の懸念がある。軟弱な砂層・粘性土層が広く分布している可能性がある」と指摘し、「広範囲に及ぶ場合、工事計画が大幅に変更となり、事業への影響が増す」と危機感を示していたのです。これらのことは、近頃、共同通信が防衛局に情報公開して明らかになりました。

このことは、沖縄県には報告されていませんでした。その事を知りながら防衛局は、1812月に土砂投入を開始しました。そして19年になってようやく国会で「広範囲に軟弱地盤があり、大規模な改良工事が必要」と認めたのです。

 しかもB27地点は-90mまで軟弱地盤だと市民団体は言ってるのですが、防衛局は-77mまでが軟弱地盤で、その下は「非常に固い粘土層」だと直接調べずに主張し、150m750m離れた地層の種類が同じ3地点のデーターから推定したとしているのです。ところが、地盤工学専門の鎌尾彰司准教授は「B27地点と3地点は粒子の大きさや水の含まれ方の性状が異なり」3地点と類推できないと言っているのです。

沖縄県は4回もB27地点の海底調査を要求したのですが、防衛局は応じませんでした。

沖縄県は「B27地点について、地盤の安定性が十分に検討されていない」として「不承認」を出したのです。しかし、防衛局は「追加調査は不要」の姿勢を崩さないのです。

鎌尾彰司准教授は「地盤が固いのならまだしも地盤が弱いのに,直接調べ無いのは疑問だ」といい、北上田毅さんは「追加調査すれば、護岸の安定性が保てないことが発覚することを恐れている。防衛局は自信があるなら調査すべきだ」と言っているのです。(1.11琉球新報)

大成建設は、最も問題のあるB27地点の調査もせずに、工事を強行するのですか。

砂杭は-70mまでしか届きません.20mの軟弱地盤はどうするのですか。その上にケーソン護岸を乗せたら,傾くか沈んでしまうそうです。そして傾いたのを元に戻そうとしてもできないそうです。工事不可能なんです。そこに税金を掛けて工事をやり続け,企業に利益を落としていくなんて、許せません。今すぐ工事をやめて撤退して下さい。

米軍再編交付金と名護版モリカケ問題

 名護市長選挙の結果は、「辺野古新基地建設反対」の岸本洋平氏が5000票の差をつけられ残念ながら敗北しました。しかし、マスコミや日本全国の人々によって、名護市の「再編交付金」の問題がこれ程までに、浮き彫りにされたことはありません。渡具知候補の選挙演説は、「辺野古新基地建設」には全く触れず、まるで名護では,「再編交付金」がなければ、子育てが出来ないような言い方で、演説していたと沖縄の人々は憤慨していました。

名護市の今回の「米軍再編交付金」は17年度と18年度の2年分の約30億円だというのです。以後21年度分まで交付は続くのです。交付金を選挙の買収に使ったのです。しかも、今までは、7億円とか10億円とか、13億円とかでしたが、今回はなんと3倍の30億円です。許せません。

名護市は代々移設賛成の市長が続き「交付金」を貰ってきました。ところが2010年に当選した移設反対の稲嶺市長になると、「交付金」が打ち切られたのです。しかし、打ち切るのはおかしい。と名護市民は言っています。工事は続いているし,市民に工事による被害は及んでいるからです。

稲嶺氏は「再編交付金がなくても、安定した財政を築いてきました。あんな危ない基地をもってこなくていい」といっているのです。2期8年に渡り「交付金」はなく、名護市は既存の補助事業を活用し、市政運用をすすめてきたのです。稲嶺氏は「ほとんどの自治体は再編交付金をもらっていない。それでも財政・行政運営はできている」といい、「財政交付金」への過度な依存をたしなめているのです。

一方、当選した渡具知氏は、ただ「国から受け取れる財源は何でも受け取る。ありとあらゆる予算を獲得するため汗をかく」と金の亡者になり下がり、その金により辺野古新基地建設が強行されていることには一言も触れず、戦争になれば市民が危険に晒されることなど全く考えていないのです。

そして、渡具知氏の腐敗はそれだけではありません。「名護版モリカケ事件」という疑惑が浮上してきたのです。名護市の市有地(旧消防署跡地)が、不可解な経過をたどって、渡具知市長の親族の会社に所有権が移転されたというのです。この問題を郷原弁護士が大きく取りあげ、週刊女性でも「沖縄版モリカケ事件」という記事を掲載しました。辺野古新基地を巡って、名護市の腐敗にまみれた市政を誕生させているのです。そして、大成建設のような企業が、辺野古基地建設において、税金を湯水のように吸い取って行くのです。

人殺しのための侵略戦争のための不正義の基地建設だからこそ、腐敗にまみれきった税金の収奪がおこなわれているのです。

千葉さんの国賠訴訟は日米地位協定と刑特法を問う裁判だ

 国は「原告らが立入を禁止された臨時制限区域に侵入したので、必要な措置をとった」「海上保安官は犯罪行為を鎮圧し、終息するための措置を執る権限を有する」と主張しています。

しかし、本当は千葉さんのカヌーが海保のエンジン付きゴムボートより速くすり抜けたので、頭に来て2隻のゴムボートで千葉さんに襲いかかり大けがを負わせたのです。DVDに証拠が残っています。

辺野古において、刑特法は、安倍政権のころから問題になっていました。「正当な理由がないのに、合衆国軍隊が使用する施設に入ることを禁じた場所に入り,又は撤退しない者は、一年以下の懲役又は二千円以下の罰金若しくは科料に処する」とありますが、これを処する者が問われていて、日本政府もここは明らかにせず、区域内に入った場合は、海上保安官は、逮捕はせずに、確保するに留め、時間が来たら,解放しているのです。つまり日本の警察官には権限がないのです。それを今回は、①陸上施設の保安②新基地建設のための区域の保安③米軍の水陸両用訓練のためとし、この制限区域に入れば,刑特法を適用して摘発すると脅したのです。

 この裁判は、日米地位協定に基づく米軍への提供区域の意味を問い、刑特法を問う裁判となってきました。極めて重要な裁判です。しっかり見守って行きましょう。そして、大成建設は今も言ったように、知事が「不承認」を出しています。今すぐ沖縄から撤退して帰ってきて下さい。

●Y1さん

 大成建設は工事のために知事の事業認定変更申請不承認という、法律的にも工事を認めない,工事はやってはいけないという風に沖縄県知事は決定したのに、それを無視して工事をしようとしています。法律も無視して工事を行う大成建設に対して抗議の声を上げていきましょう。

●Y2さん

ご通行中の福岡市民のみなさん、私達は、ここ大成建設が入るビルの前で沖縄における埋立工事をやめるように訴えております。工事を止めて沖縄から直ちに撤退するよう私達は、月に1回、訴えております。沖縄における大浦湾、辺野古における埋立工事は,大成建設ほか、数社が請け負っています。この請け負う大きな工事を担っているのがこの大成建設です。大成建設は環境に優しいとか、そんなことを言っていますが、実はこの沖縄における埋立工事を通じて戦争のための基地を造る、米軍がそして更に自衛隊がこの新基地を使うことが明らかになっております。大浦湾における埋立工事によってサンゴやあるいはまたジュゴンといった、世界に類を見ない希少な生物を殺しているのがこの大成建設です。私達は何度も何度もこの大成建設に対して、福岡だけでなく全国各地で、東京の方から大成建設が有る地域で,申し入れ行動を行っています。通行中の福岡市民のみなさん、沖縄の辺野古の海を壊し文字通り命の海を壊す張本人である大成建設に対して、是非ともみなさんと一緒に、直ちに工事をやめるよう訴えていただきたいと思います。このことは私達だけが言ってるのではありません。既に昨年11月沖縄玉城知事もこの工事に対して,当初の計画であった辺野古の埋立工事に対して新たに大浦湾に軟弱地盤が明らかになり、防衛省が新たな埋立変更申請を行いました。ところがこの埋立工事計画が如何に杜撰ででたらめな工事計画であるということが明らかになったのです。民家の家を造るとか、私達が住むアパートを作るそんな計画じゃないんです。もとより福岡市のこの中の大きな面積を占める位に、滑走路1700mこの周囲ぐらいの滑走路をもつ建設計画なんです。この建設計画はいかに杜撰であるかということを玉城知事は明らかにしたのです。そして、この工事計画を直ちにやめるよう「不承認」の決定を行ったのが昨年の11月です。20204月に提出した変更申請に対して,多くの全国から、沖縄のみならず全国の人々から反対意見が寄せられました。そうです。明らかにこの工事計画が如何にでたらめで、尚かつ環境を破壊し、莫大な費用がかかるこうしたことが多くの人々に明らかになり、工事計画をやめるよう多くの人々が意見書を出している。そしてその上で沖縄の人々の粘り強いゲート前の座り込みや、海上におけるボートなどで反対の意志をはっきりと突き付けた上に「不承認」決定が行われたんです。この直ちに知事のこの建設計画は15年に及ぶ、いやそれ以上におよぶかもしれない、軟弱地盤が明らかになり、計画自体いつ終わるかも分からない、そういう工事計画であることが明らかになりました。また、この大浦湾一帯、海底には活断層があり、護岸すらも崩壊しかねない。地震でさえ崩壊する可能性があることを、専門家の方々が明らかにしています。この軟弱地盤の上に、大問題だと言われる地盤の上に、基地が沈んでいくその可能性すらも明らかになったのです。関西空港では、地盤沈下が起こっていることも明らかになっています。こうした可能性のある地盤沈下が起こってもおかしくない。そうした地盤の上に辺野古における基地建設の埋立工事を進めているのです。私達はこうした辺野古における杜撰でめちゃくちゃな工事計画をやめるようみなさんに訴えています。私達の仲間がチラシを配っております。どうぞチラシを取って下さい。ここには、沖縄の玉城知事が「不承認」にしたのか、そういったことが,その理由が明らかにしています。どうぞ私達の仲間のチラシを受け取って下さい。

●Kさん

 大成建設のみなさん、是非、沖縄の基地建設をやめてください。要請書を出しています。そして、以前ここで

私が、先月とこの前もこれなかったんですが、お話しをしました。当事者の代表取締の村田さんをよぶかどうか分かりませんが、九州支店の支店長の相川さんは呼んで頂いたでしょうか。何を呼んで頂いたかと言いたいかと言いますと、福岡市がこの大成建設が工事を行っている辺野古基地建設に対して、福岡の市議会が遺骨を混じったような土砂を採取しないようにと言う風なことを市議会で全会一致で決議を意見書を可決しています。ですから、最低支店長さんぐらいは、この意見書を読んで頂けないかなーと、要請書を渡しているんですが、なかなか受け取って頂けないと、言う状況なんですけど、少なくともですね、福岡市の市議会が全会一致で可決をした意見書ぐらいは是非読んで欲しいなと、言う風に思うんですね。その内容のなかにですね、私がひとつしっかりきいてほしいなあーと言う風なことがあります。何かというと、意見書の中味はですね、戦没者を刻んだ平和の礎というのがありますと。みなさんご存知でしょうかね。平和公園が沖縄にあります。そこの中に平和の礎というのがあります。そこにですね、福岡県出身の戦没者、何人居ると思いますか。4030人だそうです。沖縄戦で亡くなった福岡県出身の徴兵されていった人達でしょうね。4030人だそうですよ。その人達全ての遺骨が発見されているかといったら多分されてないと思います。だから、その周辺、糸満市もそうなんですけど、礎があるところもそうなんですけど、福岡県出身の4030人の中の遺骨がもしかしたらあるかもしれない。だから福岡市の市議会は全会一致で可決をしているんですね。それも戦没者の会というのがあるんですけど、それの全国の代表をしていたのが、あの国会議員だったのが、あの古賀誠さん、自民党のね。そういう戦没者遺族会も、この意見書については賛成をしています。ですから全会一致になるわけですね。自民党も公明党も入ってるんですよ。これをしっかり頭に入れて欲しいと思います。福岡県以外だったら、九州支社ですから、もっと沖縄戦で亡くなった人がいると思いますよ。その人達の遺骨が基地建設に使われるかも知れないと、そういう土砂を採取するなというのが、意見書なんです。もう一回言いますが、返事がなかなか聞かれないので,聞いていただけないので、呼んだのかな,呼んで貰えないのかな、と良くわかりませんが、最低でも大成建設の九州支店の支店長さん。相川善郎さんというのですかね。是非意見書を読んで下さい。そしたら、うーんどうしようかなと、悩んで欲しいんですけどね。企業としては。そして、本日要請書の中に書いてあるやつわかるでしょうか。ロシアがウクライナに攻撃をしています。戦争を仕掛けています。そのときに標的になっているのは、軍事施設がまず最初ですね。そしてあろうことか、発電所まで、電気を止めるためと言うことなんでしょうね。だから、原発までロシアは攻撃してるんですね。戦争になるとですね、こういうことなんですよ。軍事施設、そして、生活できないようにする。特に情報戦が,やっぱり大切だから、電気を止めるというようなことをするんですよね。そしたら辺野古に基地を造ったら、どうなりますか。まず最初に軍事施設が標的になりますよ。あの綺麗な海を埋め立てて基地を今造ってるんですよ。何のため、平和のためとかいってますよ。でも違います。守るのは例えば今のロシアの戦争であれば、プーチンさん、そしてその周辺、支持する人達だけですよ、守るのは。今日もロシアの国営テレビの中で戦争反対という紙で作ったプラカードを掲げた女性のデイレクター。そしてそれを止めないキャスターが放映されました。ロシアの民衆人々も戦争反対なんですよ。プーチンがバンバン戦争をしようとしている。愛国主義化なんか知らんけども、何のためにしよるかわからん。ロシアの人達も戦争反対の人達がいっぱいいるんですよ。それでデモをして、10000人を越える15000人に昇るような人々が、捕まって、拘束されて、国営テレビのデイレクターもアナウンサーも戦争反対って訴えていますよ。その人達ももう警察に捕まってます。戦争反対ですよ。私達戦争反対です。戦争すると、こんなことがうまれるんです。戦争しちゃだめです。そして、戦争のための辺野古。要らんですよ。要りません。もうこれ以上基地なんて造る人ありません。あの綺麗な辺野古の海を大浦湾を埋め立てて、ジュゴンを殺すんですか。まだ工事が全然進んでないですよ。面積的にゆうたら30%ぐらいです。体積でゆうたら8%です。埋め立てに使う土砂8%。後92%の中にこの遺骨が含まれる土砂が入るかも知れない。ということなんですよね。みなさんウクライナでロシアが行っている戦争、もうリアルタイムでどんどんいろんなことが出て来ますね。でもロシアの人々は,国民は,ロシアの人々は正しい情報が流れません。そうなるのが戦争です。今私達がそうゆう風に,世界中の情報を調べて、インターネットでこうゆう風な事を調べて、ここで発言できる、こういうことをしてても私達は捕まらん。だけどロシアでは、戦争反対と一事言ったら、捕まるんですよ。どうですか。そうゆう世の中になってしまいますよ。辺野古基地を造るようなそうゆう政府をノサバラセとったらね、だめです。みなさん、そんな自民党・公明党政権がやってること、止めない人、ロシアが苦しんでるようになりますよ。是非みなさん世界中からロシアは戦争を止めろと、言う声を上げましょう。ヨーロッパでは、特にドイツ、ベルリンでは、前の道路を数万人の人々が埋め尽くすような、戦争反対のデモがおこってますよ。この道よりも広いようなそういう道を何万人もの人々が埋めて、戦争止めろという声を上げていますよ。ヨーロッパでは各地でそういうことが起こっています。みなさん、戦争だめです。そして戦争のための基地建設だめです。是非私達と一緒に、戦争反対、戦争のための基地はダメですという声をあげましょう。

●Y1さん

 大成建設は、米軍基地の建設を強行しています。私達は戦争に繋がる基地建設に反対しています。基地を造り自衛隊を訓練し、米軍と共に闘おうとしています。戦争は始まってしまったら、止めることはなかなか出来ません。アメリカとかあるいは日本の経済界の利害をもって、戦争を挑発し、戦争を引き起こす恐れがあります。そのために自衛隊の訓練が今も常に米軍と共におこなわれているのです。戦争に反対して基地建設に反対しましょう。沖縄のみなさんは日本全土の70%にも及ぶ基地の面積を米軍基地を造られてしまっています。その基地による苦しみ基地の米軍による犯罪、公害や土壌汚染や爆撃による怪我や,飛行機による部品の落下やいろんな被害を受けています。大成建設はそういう住民に迷惑を掛ける基地建設を止めて下さい。そして、平和な世界を目指して私達が今撒いているチラシを受け取って下さい。それでは、いつものようにギターと歌をお願いしたいと思います。

(3)ギターと歌(Gさん)

訴え

ご通行中の全てのみなさん!私達が今立っているこのビルの中に、大成建設という日本でも有数のゼネコン、トップのゼネコンが入っています。建設会社ですね。そして、この大成建設は、今、沖縄の辺野古という場所に、戦争のための基地建設を行っています。私達はこのことに反対をして大成建設に、今すぐ基地建設をやめるように訴えています。今、沖縄を初めとする南西諸島には,様々なミサイル基地などが造られ、そこに自衛隊が中国を見据えた戦争をするためにどんどんどんどん、こういった基地が造られています。正にウクライナ、みなさん毎日テレビでご存知だろうと思います。あのような、ウクライナのような事態がこの沖縄を初めとした南西諸島の人々に押しつけられる基地建設をするこのことによって、戦争に巻き込まれるこういった戦争が本当に目前に現実のものとして、迫っています。私達はこのような戦争のための基地建設に反対をして、この大成建設に辺野古の軍事基地建設をやめるように訴えています。とりわけ沖縄に於いては、遺骨の混じったあの沖縄戦で亡くなった方々、20万人ともいわれる、死者の遺骨。血肉の混じった土砂を使ってジュゴンやウミガメがくらす綺麗な海を埋め立てて、戦争のための基地建設が行われて来ています。こうしたことに反対しています。ウクライナのような事態を沖縄に初めて来た島々の人々に押しつける戦争に反対しています。

歌「風に吹かれて」 

どれだけ遠くまで歩けば    大人になれるの

どれだけ金を払えば      満足できるの

どれだけミサイルが飛んだら    戦争が無くなるの

その答えは    風の中さ    風が知ってるだけさ

 

どれだけ原発が動いたら    明るい未来が来るの

どれだけ豚箱の飯が旨くなったら     自由になれるの

どれだけ基地ができたら     平和な日が来るの

その答えは    風の中さ    風が知ってるだけさ

 

どれだけ強くなれたら    安心出来るの

どれだけ嘘をついたら     信用できるの

いつまで傷付け合ったら    仲良くなれるの

その答えは     風の中さ    風が知ってるだけさ

 

どれだけ風が吹いた     解決できるの

どれだけ人が死んだら    悲しくなくなるの

どれだけ子どもが飢えたら    何かが出来るの

その答えは    風になることさ     風が知ってるからさ

その答えは    風になることさ     風任せじゃ始まらない

その答えは    風になることさ     風を巻き起こそうぜ

訴え

私達は戦争のための沖縄の辺野古の新基地建設に反対をして、この基地建設をしてる大成建設に今すぐ人殺しのための基地建設をするのをやめろ、こういった申し入れ行動を行っています。

 

(4)シュプレヒコール

大成建設は基地建設をやめろ   辺野古の新基地建設をやめろ

人殺しの基地を造るな      戦争のための基地を造るな

戦争を許さないぞ    ウクライナの戦争反対   基地建設反対   戦争のための基地建設をやめろ

ジュゴンの海を壊すな   ウミガメの海を壊すな   サンゴの海を壊すな   人間の命を奪うな

命の海を壊すな   大成建設は今すぐ基地建設をやめろ    沖縄から手を引け   戦争反対

辺野古新基地建設反対    戦争反対    辺野古の基地建設をやめろ  大成建設は沖縄から手を引け

戦争反対で頑張るぞ   闘うぞ   闘うぞ   闘うぞ



次回の要請行動日

420日(水)1650分~1800

次々回の要請行動日

518日(水)1650分~1800