ブログ開設にあたって


【ブログ開設にあたって】 活動の趣旨

 沖縄(本)島の名護市以北、山や森の多い自然豊かな一帯をヤンバル(山原)といいます。このヤンバルの東海岸に自然景観に恵まれた辺野古(へのこ)の海が広がっています。美しい辺野古の海は、沖縄県の環境保全指針で「自然環境の厳正な保護を図る区域」であるランク1とされていますが、それは沖縄島ではごくわずかになった自然海岸がみごとに残っているからです。

 ところがこの美(ちゅら、うつくしい)海、稀少な天然記念物・ジュゴンが餌(えさ)場とする豊かな海が今、埋め立ての危機に直面しています。日米両政府が辺野古沖海域とそれに隣接する大浦湾に巨大な米軍基地を建設しようとしているからです。新基地は軍港施設を合わせ持つ、オスプレイや戦闘機用の飛行場です。
 
 2013年末、仲井真(なかいま)沖縄県知事は県民の大多数の反対の声を押し切って、防衛省が申請した辺野古埋め立てを承認しました。しかし14年1月19日におこなわれた名護市長選で名護市民は「辺野古の海にも陸にも基地を造らせない」ことを公約として掲げた稲嶺進(いなみね・すすむ)前市長を再度当選させ、「辺野古新基地建設 NO!」の意思を鮮明に示しました。

 主権在民原理に立つ民主主義の国であれば、政府はこの名護市民の意思を尊重し基地建設計画を取りやめるはずです。ところが、安倍政権は市長選のわずか2日後、埋め立てを進める手続きを開始したのです。埋め立てをおこなうには諸工事が自然環境に及ぼす影響を調査しなければなりませんが、防衛省はその調査を請け負う民間企業を募集する入札の公告を強行しました。この政府の姿勢は名護市民をはじめとする沖縄県民の「新基地建設 NO!」の意思を正面から踏みにじるものであり、県民から激しい怒りが湧き起こっています。

 ところで防衛省が求める「調査」の結果が同省にとって都合のいいものになることは言うまでもありません。そこで私たちは調査を請け負う民間企業に防衛省に協力しないよう働きかけようと思います。このブログは防衛省の動きを監視し、調査を請け負う企業の特定に努めます。そして調査を請け負う企業が判明したら、それらの企業が防衛省による美しい辺野古の海の埋め立てに協力しないよう要請する活動を全国のみなさんに呼びかけようと思います。

 辺野古新基地建設を阻止する方法はいろいろ考えられると思いますが、私たちのこの活動はそれらの動きの一環として大事な役割を果たすと思います。
 このブログは事実を正確に伝えます。みなさんが情報を活用してくださることを心から期待します。        本ブログ編集部 2014年2月20日     

2020年9月26日土曜日

大成抗議報告:9月16日(水)@福岡九州支社





 2020.9.16 大成建設要請行動報告


 今日は総勢6人。先ず、先月大成建設に郵送していた要請文5項目についての回答を貰うことにした。警備員は最初から突っぱねてくる。

「対応しないそうです」「敷地内なので一旦外に出て頂いていいですか」「どなたに用事があるんですか」「約束ですか」「お引き取り下さい」「お約束ないんでしたらお引き取り下さい」「対応しないそうです」「お引き取り頂けないんだったら警察の方にお願いしますけども」
こんな押し問答で時間だけが過ぎていく。市民の声に全く耳を傾けようともしない大成建設の対応には、怒りを通り越して呆れてしまう。
結局この日も要請文を渡すことができないため、玄関前で要請書を読み上げ、続いてマイクアピールを行った。

(1)要請書

ご通行中の皆さん、聞いて下さい。今、私たちは大成建設に要請をしようと思って、そこの玄関にまいりましたら、非常に高圧的な態度に出られて、その敷地内に一歩も入れないという最後は警察を呼ぶという非常に権力的な振る舞いをされました。みなさん覚えとって下さい。これが大成建設です。社訓でいろんな環境を大切にするとか近隣の人達と仲良くやっていくとかそういうことを常日頃文章にも書いていますけれども、いざこういう風にやってきますと、すぐに警察権力を呼ぶという弾圧的な行動に出て来ます。これが大成建設です。そして、この大成建設が沖縄の辺野古で米軍の軍事基地を造ろうとしています。この大成建設に対して私たちはこの建設を止めるように要請にきてるわけですが、けんもほろろに私たちの要請を聞こうとしないで、非常に高圧的に出て来ます。今から私達が訴える要請書を読み上げていきたいと思います。


(以下、要請書の読み上げ)

要請書

辺野古米軍新基地建設工事の受注を撤回し、工事の即時中止を要請します


  私達は、沖縄県名護市・辺野古に米軍基地は作らせないと平和のために行動し続ける沖縄県民と連帯して福岡で行動する市民の集まりです。
 2014年6月から御社は辺野古への米軍新基地建設工事を国から受注し建設を強行してきました。私たちは大成建設が辺野古新基地建設から撤退することを求めます。

A護岸の工期が3年10ヶ月になったのは何故?

 A護岸は、直径1.4m、長さ33mもある巨大な鋼管杭を前後2列にびっしりと800本打ち込み、総延長597mという護岸です。埋立承認計画変更で、造成期間9ヶ月とされていたものが、3年10ヶ月に変更され、5倍にもなりました。 
 この造成工事は2014年度に発注され契約金79.6億円で契約を終えています。ところが今年の3月に未施工のまま契約打ち切りとなりました。その時の鋼管杭の打設方法はバイブロハンマー+油圧ハンマーによる打撃工法でした。ところが今回の変更計画では、ウオータージェット併用バイブロハンマー工法に変更されています。この工法は最も濁りが発生する工法で打撃工期が打撃工法の半分程だとして採用されたのですが、環境への影響を無視し、工期短縮を第一にしたはずのものが、なぜ今回の変更で、工期が5倍にも延びてしまったのでしょうか。 
 建設受注会社として、従来の「工期短縮」の路線を大きく転換した見解をお聞かせ下さい。

世界的にも稀少なジュゴンの命を守ってください

 辺野古ダムから流れ出る美謝川は、辺野古新基地工事が行われている大浦湾の中央に流れ出ており、運び込む養分によってたくさんの海藻藻場を育てています。絶滅危惧種であるジュゴンの餌となるアマモがたくさん茂り、冬場には7mにもなるマジリモクや、コモチハナガササンゴの広大な花畑を育んでいるのです。さらに河口に大きなラグーン(潟湖)を形成することで土砂が大浦湾に拡散するのを防ぎ、環境保護に大きな役割を果たしていると言えます。しかし防衛局、そして大成建設等の企業は、このラグーンやその沿岸を全て埋め立てようとしています。このような、美謝川が大浦湾に与えている役割を考えると、私たちは美謝川のルート変更は許されないと考えます。
 また、ジュゴンの鳴き声に関しては、今年の2月〜3月に42回、4月に74回、5月に70回と、4か月連続で確認されています。そのうち工事が行われたのは4月3日と6日だけで、4月17日から6月11日までは新型コロナウイルスの関係で工事が中断されており、4月、5月の回数がそれまでと比較して約3倍に増加しているのは、おそらくその影響ではないかと考えられます。この事実を受け、日本自然保護協会主任の安倍真理子氏は「記録された音声がジュゴンの鳴き声ならば、日本政府は絶滅危惧種を絶滅に追い込んでいることになる」と、工事中断の必要性を明言しています。ジュゴンの鳴音が確認されたことを受けた沖縄県は、4月17日、6月4日の2回に渡り、「事業によるジュゴンの影響について再評価した後に、ジュゴンの保護策について沖縄県等関係機関との協議が終了するまでの間、事業を再開しないよう強く求めます」と行政指導を繰り返しました。しかし、防衛局と大成建設等工事業者は、これら行政指導を無視して6月11日に工事を再開しています。

 沖縄の海は世界中でジュゴンが見られる最も北限の場所であり、現在生き残っている個体数は50頭以下といわれます。世界的に見ても、ジュゴンは「絶滅危惧種」のうちのVUに指定されています。VUとは「野生絶滅の高い危険性がある種」と定義され、日本に生息する野生のジュゴンの絶滅は時間の問題であると考えられています。大成建設グループのCSRにおけるグループ行動指針には「環境の保全と創造への取り組み」と示されており、SDGsの達成のためには「自然資本への影響の最小化を目指す」と持続可能な環境配慮型社会の実現を謳っています。この指針及び目標を会社として遵守し、ジュゴンの生息環境を破壊する工事を一日でも早く中断して貴重な命を守るようお願いいたします。

沖縄のコロナウイルスの死亡者が45人。辺野古の工事をやめよ

 9月13日、新たに4人のコロナウイルスによる死亡者が出ました。累計の死亡者は45人となっています。経済を回すことを優先し、沖縄県民には自粛を呼びかけ、観光客は受け入れるという中途半端な体制を取った結果沖縄では、全国でも最悪な感染状況となり、死亡者数は留まるところを知らずといった状況です。こういう中で辺野古の工事は続けられているのです。作業員の中からもコロナウイルスの罹患者が出ましたし、米兵の罹患者もたくさん出ています。そういった中で辺野古の工事が強行されているのです。
 大成建設はコロナ患者がたくさん出ている中で、辺野古の工事を続けるのは止めて下さい。

違法に採掘された土砂の大浦湾への投入を止めてください

 いま、辺野古新基地建設用の埋立土砂が、琉球セメント安和鉱山から大浦湾へ運び込まれています。ところがこの安和鉱山で、森林法に基づく林地開発許可を取らずに、土砂が違法に採掘されていたことが判明しています。それにより、標高306mだった山が、今では標高200mの平坦地になっています。私たちは、この違法行為による自然破壊を許すことはできません。
 また、安和鉱山の麓にある塩川は、塩水が常に流れており、世界に2ヶ所しかない非常に珍しい川となっており、1972年には国の天然記念物にも指定されています。この塩川が、最近になり、降雨の後に赤く濁るようになったそうです。筑波大学の山中勤教授によると、塩川は降水・地下水・海水が地下洞穴内で混合し、湧出したものであり、「地下水面と湧出口との高度差や海水と汽水部分の密度差の微妙なバランスで湧出口から塩水が湧いている」とのことで、採石場の開発によって地下水の供給量・地下水面の高さ等に変化が起こり、そのバランスが崩れたのではないかと、私たちは考えます。
 環境のことに配慮するというのであれば、塩川の赤水の原因が究明されるまで土砂の採石を止めるべきではないでしょうか。大成建設は、琉球セメント安和鉱山で違法に採掘された土砂を辺野古に投入することを、直ちに停止して下さい。


 最初に述べたように、私たちは平和を求める市民有志の集まりです。

他国を攻撃するための訓練施設に税金を投入し、沖縄を再び戦場の島とすることを、『地図に残る仕事』と胸を張っていえるのでしょうか。

私たちは大成建設に対し、辺野古の新基地建設を即刻中止することを、強く求めます。


 

《大成建設に対する質問項目》

以下の質問要請に対する返答をまだいただいておりませんので、改めて、質問させていただきます。

1. 7月15日に東京の工事で、大成建設の工事現場作業員の方17名が新型コロナウイルスに感染したことの原因は究明されたのでしょうか。また、今後、感染者を出さないための対策について、具体的に明らかにしてください。

2.今後の工事で、絶滅危惧種であるジュゴンの生息環境はどうなるのでしょうか。工事受注社としての見通しを、お答えください。

3.サンゴの移植の成功例は希少であり、移植できたとしても長期生存率は低いとされており、環境保全策とは言えないのではないのでしょうか。これに対する御社の見解をお聞かせください。

4. 外周護岸を造る前に「先行盛土」をすれば、土砂で海全体が混濁し大浦湾の生物は壊滅すると、私たちは考えます。大成建設は、「先行盛土」で工事を続けても、生態環境が維持できるとお考えなのでしょうか。そうであれば、その根拠を科学的・具体的に教えてください。

5.大浦湾に設置された汚濁防止膜は7mですが、埋め立てする海底の深さは70m〜90mの地点があり、汚濁を防止できるとは到底思えません。このことについて、どのようにお考えなのでしょうか。環境保全の観点からお答えください。

以上、5点の質問に対して、9月15日までに文書での回答を求めます。  

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

(2)個人の意見

◆大成建設は、このビルの上の方に入っていますけども、私達は沖縄の米軍基地建設を行っている大成建設に対して、中止を求める行動をしています。沖縄の米軍基地建設は約5年位前から工事が始まりました。工事の費用は当初の何倍にも膨れあがっています。工事が続けば続くほど大成建設は利益を上げています。しかしその大部分は日本の税金から支払われています。私達が米軍基地建設に対して税金を使って支えているということになります。税金をどういう風に使うのかは、私達が止めることは、今自民党政治の中では出来ません。この基地建設をやるということについては、多くの海外のアメリカの人からも批判の声が上がっています。そもそもこの大浦湾は軟弱地盤が広がる非常に工事が難しい場所です。そんなところに飛行場を海を埋め立てて造るというのです。しかし、この工事が終わったときにどうなるか、日本の科学者達によると毎年沈下沈没をして滑走路が沈み込みます。毎年毎年工事の手直しを続けなければ滑走路として維持できないのです。それ程の軟弱地盤がこの工事の現場です。従ってアメリカの議会でさえもあんな所に米軍基地を造ることは止めた方がいいのではないかという意見が上がっています。理性的に考えれば工事を止める方がいい。それは工事の難しさだけではありません。

この大浦湾には非常に貴重な自然がたくさん残っています。世界の中でも珍しいサンゴの広がりやジュゴンが棲息している地域がそう多くありません。日本の中でも貴重な自然のスポットである大浦湾です。それを埋め立てて潰してしまう工事なのです。大浦湾の殆どに土砂を入れて埋め立ててしまうので、貴重な自然の生物が生きることができなくなります。それも岩ズリという屑のような山から取った岩石の中でも一番使いものにならない、誰も引き取り手がないような岩ズリという土砂の屑みたいなものを、全国や沖縄の各地から集めてきて海に投入するというのです。本当に大成建設は自然環境を破壊する工事を行っています。自然と共生するとか住民との話し合いを参考にするとか、大成建設の企業理念の中にあるみたいですけども、これが一切嘘だということになります。

私達は5年前から毎月一回、大成建設にやってきて、話し合いや申し入れを続けていますけれども、大成建設は初めからこういう事には、耳を貸さない態度です。話し合いの場にも出て来ませんし、申入書も受け取らないというのが大成建設の回答のようです。このような会社が沖縄の民意を無視して権力に守られながら工事を強行しています。そんなことが行われていいのでしょうか。その工事の中でも新型コロナウイルスの感染者が出ています。普通、感染者が確認されたときには一旦工事を中止して様子を見るのが当然のことだと思いますけれども、大成建設は工事現場で新型コロナウイルスの感染者が17人も発生したんですけども、沖縄の工事を中止するどころか、相変わらず工事を続けているのです。沖縄の反対している人達もコロナの感染の蔓延があればいけないということで、座り込みを中止して様子を見ているというのに、コロナの感染を良いことにして、大成建設はこの時とばかりに、工事を強行しています。このようなことが起こるから、沖縄の感染者が増えているのです。私達は大成建設が17人の感染者を出しておきながら、何の感染対策も出来ないまま、沖縄の新基地建設工事を行っていることに対して、抗議をしています。

今年の2月から大浦湾では絶滅危惧種であるジュゴンがまだ生息しているようで、鳴き声を観測しています。しかし、工事を中止してジュゴンの保護のために観察を講じるべきところを、大成建設をはじめ一切工事中止どころか、ジュゴンの保護について、対策を行っていません。これではジュゴンが生息する環境をどんどん無くしていって、遂に絶滅に追い込んでいくようなことになってしまいます。そのことについてとても心配しています。1日も早くジュゴンの生息環境を守るための対策を工事を中止してから行っていただきたい。大成建設にはその責任があります。この間私達が申入書で質問を行って来ていますけれども、このジュゴンの生息環境は工事によってどうなるのかについて、見通しを教えてください。

 
◆ 安倍首相が今日辞職して総理大臣を辞めました。そして、新しい総理大臣が菅さんに代わりました。

私は安倍首相が病気で辞めるので、同情票が入ると言う風なそういう風な状況が出て来ていることに、ちょっと疑問を持っています。そして、安倍首相は道徳教育を進めていたそういう総理大臣でした。「教育基本法」を変えて、そして、道徳を教科化した総理大臣でした。道徳を教科にすることに対し、自民党の中にも問題ではないかという風な人達がいました。そういうことをしたのが安倍総理大臣です。そして、そういう道徳が大事だといっている総理大臣を辞めていく安倍さんに対して、言いたいことがあります。「立つ鳥あとを濁さず」という言葉があります。「立つ鳥あとを濁さず・・・総理大臣は辞めると言ったが、今まで悪いことをしたんだったら、ちょっとは良いことをして、辞めてはどうかと思います。例えばですね、私はこれをやったことがあるんですが。中学3年生を卒業するときにですね、「立つ鳥運動」というのをやります。福岡の中学校ではよくやります。高校でもよくそういうことをしたらと、いう風なことを覚えている人がいるかもしれない。卒業式の前にですね、中学3年生。母校を綺麗にして卒業しようよとそういう風な行事が、中学校卒業するときにあります。私はこれを卒業制作にさせたのを、よく覚えていますが、何度もやりました。時の総理大臣が辞めるときにですね、悪いことをしたなという風に思ったら、少しは反省の弁を述べるとかね、そういうことをするといいんじゃないかなーという風に思うんですよ。みなさん如何でしょうか。例えば今私達はここで大成建設の前で、辺野古の基地建設を止めて下さいという風にいっていますが、沖縄の人々は70%以上の人は辺野古新基地建設反対です。「立つ鳥あとを濁さず」という諺があります。中学3年生を卒業するときに、「立つ鳥運動」とかをやります。総理大臣も是非「立つ鳥あとを濁さず」ということで、総理大臣を辞めると。・・・沖縄の人々は辺野古基地建設に反対しておりますよね。多くの人が反対して、じゃあ辞めるついでにいっしょに「辺野古基地建設も止めようか」という風にいってくれるといいんじゃないかなーと非常に道徳的じゃないかなーという風に思いますが、みなさん如何でしょうか。

そして、隣の国の韓国、大統領が辞めると、その大統領はよく罪に問われる。大統領の権限を使って、また、その大統領の周辺の親族とか仲間とかが逮捕される。朴大統領、朴槿惠さんがお友達のために配慮をしたから、牢獄に入ると、牢屋に入っています。罰を受けて今、槿惠さんは刑を実行されています。悪いことしたらやっぱり、それはだめだと、罰が当たると、罰を受けるとゆうのが本当は、正しいんじゃないかなという風に思います。だから韓国で大統領が辞めるたんびに捕まるということは本当はその国が正常な国、そういう国なんじゃないかなーという風に思います。

安倍首相は、もう辞めましたね。安倍前首相は森友学園の時に、「私はそれに係わっていたら、または妻が係わっていたら大臣も議員も辞める」とゆう風に言ったんですね。私は悪いことしてるのはほぼ間違いないと思います。是非、刑に服して欲しいなと思います。安倍首相はですね。病状はそんなに悪くはないみたいです。回復しているようです。病院の刑務所に入ってその罪を下して欲しいなーと言う風に思っています。そして、いっしょに沖縄の人が反対をしているこの「辺野古新基地建設を止めよう。私も総理大臣を辞めますから辺野古基地建設を止めよう」とゆう風に言って止めたら、おーさすが道徳を言っている総理大臣だなーとゆう風に私は安倍さんを褒めてあげたい。しかし、そういうことはしないです。ほったらかしで、辞めていきますね。高校生の方は「立つ鳥あとを濁す」そんな総理大臣「嘘つきは泥棒の始まり」という風に言ってると思います。「嘘つきは総理大臣の始まり」という風になってしまうのかなという風にも思います。

今、流行っていますコロナ。特に大成建設さんコロナの感染者が20人近くも工事関係者の間に出ている。このことに対して、どういう風に大成建設としては考えているのでしょうかね。工事関係者にコロナの患者が出たから工事は中断という風な時がありました。あの緊急事態宣言下にですね。そして、県議会選挙まで中断しました。県議会選挙が終わったら、また工事が始められました。そして、それ以後沖縄ではパンデミック状態になりました。沖縄で独自のコロナ緊急事態宣言をやらなければならない状態になりました。だから辺野古新基地建設の「設計変更」それを行うための「縦覧」というのがつい最近まで出来ませんでした。9月8日からやっと建設変更の文書を縦覧することを決めました。そう言う状態であったのが沖縄ですが、この間工事が止められていません。オール沖縄の人々は感染が拡大したので、キャンプシュワブ前の抗議行動、座り込み行動を自粛しています。反対者が工事現場の前に坐り込んで、そして、ごぼう抜きされるという風な状態があったわけですね。だけどその反対運動していた方々は本当に悔しかったと思いますが、パンデミックスがおこったために座り込みを中断したんです。しかし、工事は止めていません。みなさんどう思いますか。大成建設は工事を止めてませんよ。沖縄戦を体験して軍隊は住民を守らない。そういうことを体験した沖縄の年配者達が、沖縄に戦争の被害をさせてはならない、そういう風なことをさせてはならないと基地の前に毎日座り込みをしていた。その年配者達が、コロナ感染が拡大したがために、断念しながら座り込みをしなかった。なのに大成建設は工事関係者の中に、コロナ感染者が出たにも係わらず工事を続けた。それは、安倍政権の問題ではありますが、工事をしているこの大成建設この建設会社の問題でもあります。一旦は工事を止めたにも係わらず、沖縄で大変な状況になったときに工事を止めなかった。今も止めていない。これは許されません。みなさんこういう会社が大成建設です。

大成建設、この会社の前身は鉄砲商人です。戦争のための兵器を作るそういう風な会社これが大成建設です。だからこの会社は沖縄でコロナ感染がパンデミックになっても工事を続ける。こういう会社です。私は許せません。沖縄の年配の方々が止めるために座り込みをしようと思っても感染が拡大するからできない。泣く泣く座り込みを止めたにも係わらず、工事事業者の大成建設は止めない。工事は止めない。そんな事情を私達は許してはならないと思います。

あのテニスプレイヤーの大阪なおみさん。素晴らしい行動を行われました。「私はテニスプレーヤーだけどそれよりも先に黒人女性で、テニスよりもやるべきことがあります」こういう風に言って、試合をボイコットするそう言う決意を大阪なおみさんは示してくれました。ネット上では随分避難の声が上がっているそうです。私は大阪なおみさんの行動を素晴らしいと思います。絶対にそう言う人を非難する人を許せません。正しいことを正しい。だめなことをだめとそういう風に言える人間はとても大事です。大成建設、大阪なおみさんの行動をどう思いますか。私は大阪なおみさんの行動をしっかり見て、金儲けのためだろうが、赤字になろうがこの行動がだめだなと思ったら、止めるべきです。是非、大成建設はこの工事から手を引いて下さい。沖縄の人々は基地建設を望んでおりません。ましてや、このコロナ感染下に工事を続けるなんて有り得ません。みなさんこういう会社が大成建設です。是非みなさん、抗議の声をネット上に上げてください。コロナ感染下、反対行動をする人も抗議行動を控えているのに、大成建設は工事を続けている。これがここにある大成建設です。許してはならない。是非みなさん抗議の声をあげて欲しいと思います。以上です。

五洋抗議:9月29日(火)17:30~@飯田橋東口本社最寄り

 定例の五洋建設抗議を行います。よろしくご参集ください。思い思いのプラカードもお持ちください。人出が多いので、マスクの着用をお願いします。

2020年9月18日金曜日

変更承認申請に対する意見書

 Stop!辺野古埋め立てキャンペーンでも意見書を提出しました。


辺野古新基地建設事業・公有水面埋立変更承認申請に係る意見書

 沖縄県知事 玉城デニー様

                                                                                                      2020年 9 月 10 日   

【利害関係の内容】

私たちは、辺野古の基地建設に反対し、本土の責任として、本土の企業(主にゼネコン)が辺野古の埋め立てを請け負い、利益を得ることを明らかにし、抗議してきました。その立場から意見を述べたいと思います。


【意見】

沖縄県知事は、今回の公有水面埋立変更承認申請を不承認としてください。

【理由】 

軟弱地盤や活断層のある大浦湾を埋め立てるには膨大な費用がかかり、それは埋め立てをする企業だけが儲け、(アメリカによる)戦争の新たな火種となるだけです。   

・地盤改良工事を請け負うと予測されるF社に抗議のため訪れた時にも、F社の社員も90mの地盤改良は「未知数」だと言っていました。無謀な計画に戻づく工事は自然破壊をもたらすだけです。沖縄の豊かな自然を守ってほしいです。

・知事は、何度も示されている「辺野古に基地はいらない」という民意を重視し、辺野古ほかで抗議している人たちの声に耳を傾けてください。

・軟弱地盤の存在が2年以上も前から分かっていたのに、今になって埋め立て変更承認申請をしてきた沖縄防衛局に毅然とした態度をとってください。  

     


2020年9月6日日曜日

大林組抗議:9月8日(火)17:30~@品川駅港南口本社最寄り

定例の大林組抗議を行います。品川駅港南口ペデストリアンデッキでチラシ撒きを中心に行います。ぜひご参集ください。人通りが多いところなので、マスクの着用をお願いします。新しいチラシもできました。そちらも配布しようと思います。