ブログ開設にあたって


【ブログ開設にあたって】 活動の趣旨

 沖縄(本)島の名護市以北、山や森の多い自然豊かな一帯をヤンバル(山原)といいます。このヤンバルの東海岸に自然景観に恵まれた辺野古(へのこ)の海が広がっています。美しい辺野古の海は、沖縄県の環境保全指針で「自然環境の厳正な保護を図る区域」であるランク1とされていますが、それは沖縄島ではごくわずかになった自然海岸がみごとに残っているからです。

 ところがこの美(ちゅら、うつくしい)海、稀少な天然記念物・ジュゴンが餌(えさ)場とする豊かな海が今、埋め立ての危機に直面しています。日米両政府が辺野古沖海域とそれに隣接する大浦湾に巨大な米軍基地を建設しようとしているからです。新基地は軍港施設を合わせ持つ、オスプレイや戦闘機用の飛行場です。
 
 2013年末、仲井真(なかいま)沖縄県知事は県民の大多数の反対の声を押し切って、防衛省が申請した辺野古埋め立てを承認しました。しかし14年1月19日におこなわれた名護市長選で名護市民は「辺野古の海にも陸にも基地を造らせない」ことを公約として掲げた稲嶺進(いなみね・すすむ)前市長を再度当選させ、「辺野古新基地建設 NO!」の意思を鮮明に示しました。

 主権在民原理に立つ民主主義の国であれば、政府はこの名護市民の意思を尊重し基地建設計画を取りやめるはずです。ところが、安倍政権は市長選のわずか2日後、埋め立てを進める手続きを開始したのです。埋め立てをおこなうには諸工事が自然環境に及ぼす影響を調査しなければなりませんが、防衛省はその調査を請け負う民間企業を募集する入札の公告を強行しました。この政府の姿勢は名護市民をはじめとする沖縄県民の「新基地建設 NO!」の意思を正面から踏みにじるものであり、県民から激しい怒りが湧き起こっています。

 ところで防衛省が求める「調査」の結果が同省にとって都合のいいものになることは言うまでもありません。そこで私たちは調査を請け負う民間企業に防衛省に協力しないよう働きかけようと思います。このブログは防衛省の動きを監視し、調査を請け負う企業の特定に努めます。そして調査を請け負う企業が判明したら、それらの企業が防衛省による美しい辺野古の海の埋め立てに協力しないよう要請する活動を全国のみなさんに呼びかけようと思います。

 辺野古新基地建設を阻止する方法はいろいろ考えられると思いますが、私たちのこの活動はそれらの動きの一環として大事な役割を果たすと思います。
 このブログは事実を正確に伝えます。みなさんが情報を活用してくださることを心から期待します。        本ブログ編集部 2014年2月20日     

2022年7月28日木曜日

大成抗議:九州支社前のお知らせ

 :::大成建設九州支店前での抗議アクションに集まろう:::


行動日

810日(水)1650分~1800

914日(水)1650分~1800

1012日(水)1650分~1800


場所 大成建設九州支店前(住吉神社向かい/福岡市博多区住吉4丁目127号JS博多渡辺ビル)


Stop! 沖縄新基地建設・福岡

2022年7月21日木曜日

五洋抗議:7月26日(火)17:30~@飯田橋東口本社最寄り

 コロナ感染が急激に増えていて心配ですが、定例の五洋建設抗議を行います。18:30~総務省抗議があるので、18:10までの抗議とします。マスク着用お願いします

2022年7月16日土曜日

大成抗議報告:7月13日@福岡九州支社

 2022.7.13 大成建設要請行動報告


(1)要請書(Fさん)

大浦湾への六価クロムや赤土流入を止めよ

4ゲート内工事を中止せよ!

 今、辺野古の第4ゲート内で、辺野古弾薬庫の再編整備工事や商用車用ゲート新設工事や美謝川切り替え工事等が行われています。が、そのため森林が無惨に伐採され、湿地のため、セメント安定処理による地盤改良工事も行われ、大浦湾への赤土流入とセメントから流出する発癌性六価クロムの流入が心配されています。

大浦湾は3000年を掛けて成長した巨大なアオサンゴ群落やジュゴン等、5806種が確認され262種が絶滅危惧種だと言われる世界でも珍しい生物が生育しています。赤土や六価クロムが投入されれば、これらの生物は死滅し、二度と美ら海は戻らないでしょう。

沖縄県は防衛局に対し、「赤土流出や災害等に関する立入検査」の申し入れをしています。しかし、既に森は伐採され、赤土は流出しています。六価クロムも制限はむつかしいでしょう。そもそも、沖縄県には「赤土等流出防止条例」があります。このような工事をする場合には、県に届け出なければなりません。沖縄の人々は、県と相談しながら、赤土が流出しないよう対策を練り、サンゴを守ってきたのです。このような環境破壊をするような工事はやるべきではありません。大成建設は、今すぐ工事を中止して下さい。

国家権力を振りかざす国土交通省を許すな!

国土交通省は沖縄県の「不承認」処分を取り消す裁決を下しました。そして420日までに防衛省が出した設計変更申請を承認するよう勧告したのです。しかし、沖縄県は毅然として「変更なし」の判断を下しました。すると、428日(屈辱の日)に国土交通省は、またまた「不承認の是正支持」を勧告したのです。「承認」するかどうかは県が判断するのです。理由もなく、承認せよというのでは、申請する意味がなくなるではありませんか。

元々、大浦湾の公有水面の埋め立ての許認可権は地方自治体の沖縄県にあるのです。その「地方自治の権利」は戦前の反省に立って憲法で保障されているのです。しかも、行政不服審査制度は私人の権利救済を目的とした制度です。国家権力が私人になりすまし、私人の権利を利用するなど許せません。それも同じ内閣が裁決するというのです。許せるはずないでしょう。             

その国土交通省が知床遊覧船の許可申請を杜撰に許可したため、船ごと沈没し、14人が死亡し12人が行方不明です。遊覧船の会社側は、この事故の責任の半分は国にあると言っていますが、半分と言わず、全責任が国土交通省にあると思います。このような国土交通省が、沖縄県に「不承認の是正支持」を勧告しているのです。沖縄県には「不承認」にした軟弱地盤に関する正当な理由があるのです。それを防衛局は県の支持に従わず、国土交通省は、行政不服審査請求制度を国家権力の弾圧の道具として使い、無理矢理承認させようとしているのです。許すことはできません。

M8級巨大地震で建設不可能、大成建設は撤退せよ

3月に、国の地質調査委員会は、南西諸島北西沖でも、マグニチュード7.5以上の地震が起きる確率が50年以内に80%程度あると評価しました。ところが辺野古新基地は。レべル1の耐震性能で設計されているのです。当然、レベル2で設計変更し直さねばならないでしょう。しかし、防衛局は「使用者である米軍は、護岸等の設計対象地震動はレベル1地震動と設定している」と回答し、有識者会議も「米軍が認めているなら、レベル1で問題ない」と認めたのです。

しかし、今回の地震調査委員会は政府の機関です。レベル2に設計し直さなければならなくなったのです。埋め立て承認撤回に繋がる重要な問題なのです。

90mの軟弱地盤に、60mの砂杭しか打てず、その上に基地が乗っかっているのです。基地は沈むか傾くかして、破壊されてしまうでしょう。そして、そこにM8クラスの巨大地震が起こる可能性があるというのです。

大成建設!軟弱地盤問題に地震の問題が加われば、建設不可能ということではないですか。大成建設は辺野古の自然を破壊しないうちに、税金の無駄遣いをしないうちに、早く撤退して下さい。 

戦争で基地が標的になり住民の命は守れない

大成建設!この辺野古新基地は、確実に人殺しのための戦争に使われる基地です。あなた達はその人殺しのための基地を造っているのです。日本政府は、台湾有事を理由に中国へ侵略しようとしていますが、しかし、この侵略のための辺野古新基地は、逆に狙われ標的になるのです。

沖縄の人々はかっての沖縄戦でアメリカ軍の侵略により、逃げ惑い沢山の人々がウクライナのように虐殺されていきました。49万人の人口の内12万人が殺されたのです。そして、南部の激戦地では、沢山の市町村が全滅し、そのいくつかが合併し1つの市や町になったそうです。それが南城市であり、八重瀬町です。南の海からの艦砲射撃で逃げ場を失った人々は、避難していく場所もなく島の中を逃げ惑い、ガマと言われる洞穴に逃げ込めば、火炎放射器で焼き尽くされ。虐殺されたのです。今でもそれらの地区を歩くと、一家全滅した屋敷が、点々とそのまま残っています。

大成建設!基地建設をやめて下さい。何のための基地建設かはっきりしています。人殺しのための軍事基地建設です。今すぐ建設をやめて撤退して下さい。

しかも、たくさんの遺骨や血肉の混じった南部の土砂を、また再び人殺しのための基地建設の埋め立てに使うなど許されません。大成建設は即刻工事を止めて下さい。

日米地位協定の改訂を要求するのが日本国や大手企業の役目ではないか。

 何故日本国や大成建設等の大手企業は、この治外法権である日米地位協定を放置しているのですか。沖縄の人々、日本国民がこの治外法権のために日々苦しんでいるのです。それを何故放置しているのですか。それとも沖縄を日本国と認めていないのですか。未だに沖縄の生活水は、米軍優先だそうです。しかも有事の際は沖縄県民に提供しなくて良いとまで書いてあるそうです。だから沖縄県は毎年「水を下さい」と米軍に更新申請をしなければ水が貰えないのです。びっくりです。水は昔から天から降ってきて、沖縄の生活水でした.それが何で米軍に乞わなければならないのですか。

しかも米軍は普天間飛行場で米海兵隊の汚染水を放出しているのです。この放出された水から発がん性のPFOSPFOA等が検出されているのです。このように生活水の管理責任も果たせない米軍に治外法権である日米地位協定を認めることは出来ません。国民を守る為の政治です。日本国民である沖縄の人々を守るために、日米地位協定と日米安保同盟を平等の同盟に改定すべく働いて下さい。いや、軍事同盟を認めることは出来ません。米軍基地撤去、米軍は出ていけです。


()個人の意見

●Y1さん:大成建設が行っている工事によって・・・南部において、南部の戦争に於いて沢山の被害に会った住民のそして兵士達の遺骨が、発掘されないままにここに風化して残っているわけです。この土砂を南部の遺骨の混じった土砂を軍事基地の埋立に使おうと言う計画がおこっています。これに対しては、戦後、をつかってが全国各地で巻き起こっています。

 福岡の市議会でもこれが問題になり、南部の遺骨が混じった土砂で大浦湾の埋立に使うことは反対だという市議会決議があがりました。福岡だけではなく、全国各地の自治体で決議があがっています。そういうことも大成建設は、よく考えて貰いたいと思います。

●Sさん:ご通行中のみなさん、私達は今、沖縄県名護市辺野古で埋立が行われております。この辺野古埋立に反対する行動が行われております。今、このビルに入っております。大成建設九州支店がこの美しい辺野古の海を破壊し、そして、沖縄県で死亡した多くの人々の遺骨が混じった土砂を使って埋立工事を今行おうとしております。

 先週の日曜日参議院選挙が行なわれました。沖縄選挙区では辺野古新基地建設反対を掲げた伊波洋一さんが当選しました。沖縄における参議院選挙の争点一つが辺野古新基地問題でした。伊波洋一さんは、辺野古新基地反対を公約にしました。対象の自民党の古謝候補は建設容認を打ち出しました。そして、有権者は伊波さんを選びました。沖縄県の人達の多数が改めて、辺野古新基地建設反対の意思表示をしました。これまでに何度も選挙が、国政選挙、地方選挙、そして県民投票、住民投票によって、辺野古基地建設反対が表明されました。にもかかわらず、敵勢自民党が、この民意を分析し、普天間飛行場を辺野古に移設すれば、有利だといって、あらゆる違法な手を使い、時には暴力を使って工事を行ってきました。その工事を請け負っているのが、このビルに入っている、大成建設です。大成建設は戦前,旧日本軍の基地建設を請け負って、利益を得ました。そして、戦後も生き残り、アメリカ軍の基地建設や補修にこれまたおおきな利益を上げ、日本有数のゼネコンになりました。特にアメリカ軍の統治下にあった沖縄に於いて、米軍が住民に銃を突き付けて、耕作した土地に基地を造ったり,その工事を請け負った会社の一つが、大成建設でした。大成建設は戦争によって大儲けをした会社です。そしてまた、戦争を利用して、辺野古の基地を利用してまた利益を得ようとしています。これが平和憲法をもつ日本の大企業のすることでしょうか。

先金曜日、元首相が遊説中に殺害されました。この事件は暴力の恐ろしさを示しております。容疑者は手製の銃で、安倍元首相を狙撃したと報じられております。実は戦争と同じです.銃を使って人を殺す、武器を使って人を殺す。武器を使って破壊する。これが戦争です。その戦争のための基地が辺野古に今、建設されております。

太平洋戦末期の沖縄戦で、沖縄は日米両軍の戦場になりました。その結果、沖縄県民だけで12万人が死亡しました。さらに、戦場にならなかったとは言え、石垣島や宮古島などでは、食糧不足によって、多くの人が死亡しました。ことに伝染病であるマラリアで汚染されていた西表島に、他の島々から島民が強制的に疎開させられました。そして、マラりアに感染し、高熱に侵され死亡しました。これは戦争マラリアと言われております。この悲劇は本土の人にはほとんど知られていません。しかし、沖縄の人はみんな覚えております。

 戦争はゲームではありません。ミサイルを撃って、あるいは軍事用のドローンを使ってゲームのように行われているといわれていますが、しかし、それによって人が死んでます。

今年の2月ロシア軍は、ウクライナに進行しました。戦闘はいまも続いております。多くの人々が死んでいます。ウクライナの人々が難民になって世界中に逃れました。この日本にも、福岡市にもウクライナ人の避難民が今日本に向かっております。沖縄にも逃れてきたと聞きました。日本に何故ウクライナの人が逃れるのか。日本が平和だから。憲法9条で戦争しない国だから。なのにわざわざ憲法を壊し、辺野古に新基地を作って戦争を行おうとしております。安全の保障を確保すると言うのが名目です。

ただ、大きな勘違いをしている人がいます。「平和が軍備によって守られる」のだと。今から100年前の第一次世界大戦勃発によって、引き寄せられました。「軍事力によって平和は守られる」。こんなの出鱈目です。そのような嘘をついて辺野古新基地が造られています。他にも自衛隊基地が増強されています。

鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊の基地にアメリカ軍の20機配備が打ち出され、それを鹿屋市長がやめないと発表しました。米軍基地問題は沖縄基地だけではありません。この九州にもおよんでおります。九州には長崎県佐世保市には、アメリカ軍の基地があります。そして今、私達が住んでいる福岡県の築上町にあります築城基地が、常時使用する基地になるのではないかと地元の人は心配しています。そして、爆音が酷くなる,墜落や落下の危機が起こるんじゃないかと心配されております。落下物の被害が起きないでも、青森県三沢基地内の米軍機が、大きな落下物事故を起こしました。もう少しの所で大事故、人が死ぬかも知れない事故になるところでした。こんな危険なことをやって,何の安全保障の確保でしょうか。安全保障という物は、軍部に守られるものでしょうか。違うでしょう。軍部で守られる社会は、あまりにも一面的すぎます。短絡的です。映画や軍事で守られるそのような幻想は捨てるべきです。そのことを沖縄また、築城基地、佐世、岩国など基地を抱える人々は、

見えています。私達は何故、この暑い中で立っているのか。これは、もう戦争は嫌だからと言う思いからです。そして、沖縄の人たちが求める安心安全な暮らしを,このような闘いをものにするためです。基地の人達はいいます。もうこれ以上基地はたくさんだ。本土復帰から50年経ったのに、何で沖縄だけこんなに基地をおしつけられんだと。これは新旧基地関係なく共通した願いです。もう基地は要らない。それが沖縄の人たちの切実な願いです。もう基地によって、爆音被害や、有害物質の漏出。そして米軍関係者の事故犯罪。と1950年に起こった少女暴行事件。そして数年前に起こった暴行殺人事件。このような痛ましい事件は、米軍基地があるからこそ起ったことです。そして、軍事だけ見る安全保障というものは、基地がある地域に他人の不幸の上に成り立つ法案なんてあっていいでしょうか。基地がなければ事故は起こらなかった。事件は起こらなかったのになりきは?何でお前達声かけ回す。?先日、亡くなる前の太田昌秀元沖縄県知事は、ラジヲ放送の録画番組で聞きました。その中で知事は、「沖縄に米軍基地が有ることで,一体どれ程沖縄の発展を阻害してきたか」数字を上げて、具体的に言いました。私はそれを聞いてなるほどと思いました。基地が有るがために沖縄は発展を阻害してきたのは、これは多くの経済学者や多くの専門家がしてきしてきたことです。私は現場に行ってみました。

例えば那覇市の繁華街にある国際道路。これは、県の中で非常に渋滞が酷いところです。何で渋滞するのか。道が狭いから。何で道が狭いのか。那覇市内のかなりの面積を米軍の基地が占めてるからです。ですから、本来この位の広い道路があっていいのに、国際道路は片側二車線の狭さにて、そのために縦隊が酷いのです。このためそれはに年間数十億円の損失が出ていくと負担がわかりました。県外から見ても,地区は重大な損害です。平和の面からでも基地は有害です。何の役にも立ちません。その基地建設を台湾の有事だと言って正当化しようとしております。しかし、台湾有事が起ころうというのは、台湾の人達にとっては笑い話です。中国が台湾に侵攻すると、そんなことはあり得ないと、私はメールで返事をしました。沖縄の人たちも中国軍が沖縄に上陸することは有り得ないと口をそろえていいます。なのに本土のマスコミは今にも中国軍が沖縄を占領するかのように言い立ております。だから717日と。これはプロパガンダです。宣伝です。戦争の危機を煽って基地を造り、そしてまた闘争の基地を煽る。一体そうやって住居を誰でしょうか。大成建設九州支店、大成建設です。東京はとうきょうほどではないということばがあります。私達はそういった、それを阻止する  でおります。

みなさん沖縄を見つめて下さい。その人達は言います。「本土の皆さん、沖縄を認めて下さい。沖縄を忘れんで下さい。私達を認めて下さい」と、それが未来です。

●Y2さん:通行中の福岡市民の皆さん、私達は、今沖縄で、沖縄北部名護と言うところで,このビルの中に入っている大成建設が、埋立工事をやっています。私達は大成建設に「基地建設をやめよ、工事を止めて、大浦湾の稀少生物であるサンゴ、そしてジュゴンを殺すな」そういったことを訴えています。すでに、この2年が経って、埋立工事が進められています。辺野古側の埋立賀進んでいる。このような文書をみなさんご存知でしょうか。とんでもありません。今、沖縄の新基地建設は決して完成しません。それは何よりも沖縄の人々が反対してるからです。沖縄の人々の命、そして暮らしを破壊する,生活をむちゃくちゃにする、この上の埋立工事は絶対に完成しません。何よりも沖縄の人々の意志を踏みにじって工事を進めているこの工事を皆さんに是非知って頂きたいと思います。工事は埋立工事にして貰って、現在も大浦湾の無視して,或るいわまた

玉城知事の要求したにも従わず、埋立工事を進めています。この辺野古における埋立工事が絶対不可能。その大きな理由は,先程言いました沖縄の人々のその意志を踏みにじって、沖縄の人々の玉城知事を先頭にして沖縄の人々の意志を踏みにじっている。そして、沖縄の人々が海にボートを出し、ダンプの前に工事をとめるために、身を挺して工事を止めていく、そのような行動が行われています。この力こそ沖縄の人々の,大浦湾における絶対出来ないおおきな理由です。

 沖縄玉城知事は昨年11月、防衛省が新基地建設のための新たな埋立工事計画に対して、「これは不承認だ」そういった決定をしました。工事が出鱈目で、工事に伴う様々な問題点がクリアーされていない。大成建設が工事を進めている大浦湾に軟弱地盤がある。そして、活断層もある。工事が進んだとしても、いつ崩れるかわからない。崩壊する危険性を専門家の方々は言っております。みなさんこんな出鱈目な工事計画が明らかになっているにも関わらず、こんな工事を許すことができるでしょうか。

 佐賀に佐賀空港に陸上自衛隊のオスプレイを配備する計画がすでに明らかになっています。ここでは地元の人々は反対の意志を明らかにして工事計画に反対し続けています。所が沖縄では先日の参議院選挙でも伊波洋一さんという辺野古新基地建設に対して、沖縄の人々はノーというそういう意志を明らかにしてきているんです。こんなことをそういうはっきりした明確な基地建設反対の意志が有るにも係わらず、政府は工事を強行し,力ずくで住民を弾圧し、地方自治体にお金をばらまいて、賛成派に取り込もうと必死です。こんなことが果たして政府が言う民主主義にあたいしますか。地方自治にあたいしますか。私達は何よりもそうした沖縄の人々のその意志に、私達は訴えています。今こうした辺野古新基地反対のスタンデイングが全国で取り組まれています。今、軟弱地盤の問題が明らかになって、政府の工事、軟弱地盤、80m90mの地形を整備するそういった埋立工事が、実は、今まで経験もなく、その工事計画も杜撰であることが明らかになっているんです。こういった明らかになってきて,玉城知事が昨年政府の新たな埋立工事計画にノーを突き付けてるんです。全国で多くの人々がこの埋立工事に反対して、もうこれ以上工事をするな、新たな基地を造るな。希少動物であるジュゴンやサンゴ礁を殺すな、そういった声が今、全国で上がっています。政府はこの工事計画を進めるために膨大な予算を注ぎ込みながら。、ところがどうでしょう。私達の生活は高物価と、そして、賃金がここ20年、30年とも言われていますが、賃金が上がらない。寧ろ働く人々労働者の負担を強いながら、非正規に対する予算をどんどん注ぎ込んでいます。そんなことが許されますか。私達は断じて許すことは出来ません。工事計画は進めば進むほど、私達の税金が注ぎ込まれ、そして私達の社会保障に掛かる様々な予算が伴ってきます。そして辺野古の問題が沖縄の問題ではありません。軍事基地やあるいはまた傍若無人に振る舞っています。そうした米軍のやりたい放題に私達は被害を浴びています。すべてのみなさん抗議の声をいっしょに上げて下さい。

●Y1さん:沖縄における米軍基地があることによるいろいろな被害がありますが、金属という毒物が井戸や川に流れ込み、沖縄の飲料水を汚染していることもその一つです。米軍基地から恐らく流している金属、それは発癌性がある危険な物質です。人体に入ると長期にわたって害を及ぼし最悪ガンが発生するというものです。金属の問題は基地のある全国でも問題になっていますが、とりわけ米軍基地が偏在している沖縄における金属の問題は深刻です。日本政府の基地を米軍に対して、申し入れたりしていますけれども、非常に及び腰です。「ちゃんとしている」等と言われて,黙って帰ってきたりしています。何も言えない日本政府。そして、有害物質を垂れ流し続ける米軍。その上下関係の問題もあります。日米安保条約、これは日本の自衛隊が米軍の指揮下で戦争を行うという約束です。私達は自衛隊の戦争軍備と米軍の日米一体となった戦争の準備について反対しています。岩国の基地に於いても東洋一と言われる米軍の海兵隊基地が有り、そしてその元で自衛隊も動いています。去年の自衛隊の訓練に於いては、北海道から東北から全国の自衛隊が九州に結集して訓練を行いました。もう戦争が目前に近づいているような状況もあります。戦争がいつ起こるのかわかりません。日本政府が諭し続けているからです。

(3)ギターと歌(Gさん)

訴え:通行中の皆さん、私達が立ってるこのビルの中に、大成建設という日本でも有数のゼネコン、大手建設会社ですねが入っています。この会社は以前から様々な戦争における協力というか、ぶちゃけて言えば,戦争でしこたま儲けてきたと。人の生き血を吸って儲けてきて、大きくなって今日に至っている会社です。そして、今また、あろうことか辺野古という綺麗なサンゴの海を埋立てて、ジュゴンやウミガメが暮らすことができないようにしてしまう。こういったことをして、戦争のための、人殺しのための基地を造っています。私達はそのことに反対しています。沖縄の新基地建設、沖縄の人たちはこの基地が、日本政府が戦争を起こそうとしているわけですけど、もし戦争になれば基地が狙われる。ウクライナ戦争でも見られた事態です。私達はこの戦争のための基地、人殺しのための基地建設に反対して、このビルに入っている大成建設に今すぐ基地建設はやめるように訴えています。

歌:秋の歌

ガジュマルの木陰に 気持ちよさがそよいでる

もう蝉も鳴かぬこの森で 松葉の虫ではない虫が

もの悲しく 鳴く原 もう秋

あなたは今、浜できよと 私は墓場の道端に腰を下ろして一休み

花売りのように 化ける心を 汗を自覚

涼やかな風が沈めてる

あの夏のむせかえる 興奮は何所へ消えた

色あせた花達よ 静かに実を結べ

色あせた花達よ 静かに実を結べ

湧きあがるないてひかとろ 雲とばち

空に広がる秋の風 空に広がる 秋の風
  

※これは20年以上も前に沖縄の秋に作ったんで秋の歌です。


歌:風に吹かれて

どれだけ遠くまで歩けば 大人になれるの

どれだけ金を払えば 満足できるの

どれだけミサイルが飛んだら 戦争が無くなるの

その答えは 風の中さ 風が知ってるだけさ

 
どれだけ原発を動かしたら 明るい未来が来るの 

どれだけ豚箱の飯が旨くなったら 自由になれるの

どれだけ基地ができたら 平和な日が来るの

その答えは 風の中さ 風が知ってるだけさ

 
どれだけ強くなれたら 安心出来るの

どれだけ嘘をついたら 信用できるの

いつまで傷付け合ったら 仲良くなれるの

その答えは 風の中さ 風が知ってるだけさ

 
どれだけ風が吹いたら 解決できるの

どれだけ人が死んだら 悲しくなくなるの

どれだけ子どもが飢えたら 何かができるの

 
その答えは 風になることさ 風任せじゃ始まらない

その答えは 風になることさ 風が知ってるからさ

その答えは 風になることさ 大きな風を巻き起こそうぜ

訴え:みなさん、このビルの中に大成建設という戦前から戦争で人の血を吸ってボロ儲けをしてでかくなっているゼネコントップの企業が入っています。この大成建設が今沖縄に於いて人殺しのための戦争のための辺野古新基地を造っています。ウミガメやジュゴンが暮らす綺麗な海を埋め立てて、これらの生き物が、命が生きていけないようにしているのが戦争の度にそのような工事をしているのが、このビルに入っている大成建設です。


 覚えて下さい。大成建設。前の戦争の時もしこたま人の血を吸ってボロ儲けをしている会社です。そして今回も人殺しの、戦争のための基地を造ることによって、儲けているゼネコントップの企業です。大成建設、私達の税金を湯水のように、辺野古の新基地建設には、使われています。何故かと言えば完成の目途が無いからです。軟弱地盤と言って、90mものぶずぶずのマヨネーズ状の地盤がある。そこに60mの杭を打つしか技術がない。そんなことで基地を建てても、ちょっとした地震でぐらぐら、ずぶずぶとなってしまう。


 要するに、税金を無駄に吸い続けることが出来ると言うことで、大成建設はお金儲けをしています。人殺しのための基地を建設している。そういったことで、私達の税金を無駄に使われています。皆さん覚えて下さい。このビルの中には大成建設という人殺しのための基地を造っている建設会社が入っています。


(4)シュプレヒコール

大成建設は基地建設をやめろ

辺野古の基地建設反対

ジュゴンの海を壊すな    

ウミガメの海を壊すな

サンゴの海を壊すな

命の海を壊すな    

人殺しのための基地建設をやめろ

辺野古の新基地建設反対

大成建設は今すぐ手を引け

私達は闘うぞ 闘うぞ 闘うぞ

大成抗議:7月19日(火)17:30~@新宿センタービル本社前&新宿駅西口地下スタンディング

 定例の大成建設抗議を行います。諦めることなく抗議を続けます。コロナ感染がまた増えているようです。マスクの着用お願いします。

2022年7月6日水曜日

日本工営抗議:7月12日(火)18:30~@四谷日本工営本社前

 日本工営抗議を、18:30~行います。玉城デニー沖縄県知事が不承認した大浦湾側の建設設計を行っています。「工事は不可能、さっさと断念せよ」と声を上げましょう。