ブログ開設にあたって


【ブログ開設にあたって】 活動の趣旨

 沖縄(本)島の名護市以北、山や森の多い自然豊かな一帯をヤンバル(山原)といいます。このヤンバルの東海岸に自然景観に恵まれた辺野古(へのこ)の海が広がっています。美しい辺野古の海は、沖縄県の環境保全指針で「自然環境の厳正な保護を図る区域」であるランク1とされていますが、それは沖縄島ではごくわずかになった自然海岸がみごとに残っているからです。

 ところがこの美(ちゅら、うつくしい)海、稀少な天然記念物・ジュゴンが餌(えさ)場とする豊かな海が今、埋め立ての危機に直面しています。日米両政府が辺野古沖海域とそれに隣接する大浦湾に巨大な米軍基地を建設しようとしているからです。新基地は軍港施設を合わせ持つ、オスプレイや戦闘機用の飛行場です。
 
 2013年末、仲井真(なかいま)沖縄県知事は県民の大多数の反対の声を押し切って、防衛省が申請した辺野古埋め立てを承認しました。しかし14年1月19日におこなわれた名護市長選で名護市民は「辺野古の海にも陸にも基地を造らせない」ことを公約として掲げた稲嶺進(いなみね・すすむ)前市長を再度当選させ、「辺野古新基地建設 NO!」の意思を鮮明に示しました。

 主権在民原理に立つ民主主義の国であれば、政府はこの名護市民の意思を尊重し基地建設計画を取りやめるはずです。ところが、安倍政権は市長選のわずか2日後、埋め立てを進める手続きを開始したのです。埋め立てをおこなうには諸工事が自然環境に及ぼす影響を調査しなければなりませんが、防衛省はその調査を請け負う民間企業を募集する入札の公告を強行しました。この政府の姿勢は名護市民をはじめとする沖縄県民の「新基地建設 NO!」の意思を正面から踏みにじるものであり、県民から激しい怒りが湧き起こっています。

 ところで防衛省が求める「調査」の結果が同省にとって都合のいいものになることは言うまでもありません。そこで私たちは調査を請け負う民間企業に防衛省に協力しないよう働きかけようと思います。このブログは防衛省の動きを監視し、調査を請け負う企業の特定に努めます。そして調査を請け負う企業が判明したら、それらの企業が防衛省による美しい辺野古の海の埋め立てに協力しないよう要請する活動を全国のみなさんに呼びかけようと思います。

 辺野古新基地建設を阻止する方法はいろいろ考えられると思いますが、私たちのこの活動はそれらの動きの一環として大事な役割を果たすと思います。
 このブログは事実を正確に伝えます。みなさんが情報を活用してくださることを心から期待します。        本ブログ編集部 2014年2月20日     

2015年3月6日金曜日

契約情報:中仕切り護岸工事 大成建設・若築建設・国場組JV   二重締め切り護岸 前田建設工業・大本組・太名嘉組JV

琉球新報 15年2月14日より、抜粋

中仕切り岸壁は、大成建設、若築建設、国場組の共同事業体(JV)が145億9560万円、
二重締め切り護岸は、前田建設工業、大本組、太名嘉組のJVが73億7120万円で落札した。
工期はいずれも2017年3月31日まで。

ボーリング調査を再開する中央開発への抗議:3月13日(金)16:30~@西早稲田

ボーリング調査を再開しようとしている中央開発に再度抗議に行きます。
ちょうど、ボーリング調査の真っ最中になりそうな感じです。抗議を集中させたいと思います。
 
電話をしたところ、「対応しない」という返答でしたので、外での抗議になります。たくさんの方の結集をお願いします。
 
3月13日(金)
集合 16:00高田馬場駅
抗議 16:30~ 中央開発㈱前 早稲田通り沿いです。
 
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〒169-8612 東京都新宿区西早稲田3-13-5
        TEL 03(3208)3111(代表) FAX 03(3208)3127
 
 
 

大成抗議キャンペーン:3月3日報告@九州支店

今日はあいにくの雨。せっかく作ったパネルは、雨対策ができていなかったので、中に入る予定の2人だけが身につけることになりました。
今回、4回目の抗議アクションは、11人の市民が集まりました。中には連続して駆け付けてくれる、沖縄出身の方、高江の座り込みに参加された方。玄海原発に裁判をおこしている原告団長である、石丸初美さんも駆け付けてくださいました。
 

16時になったので、エントランスへ。いつもの警備員がいつものごとく「2名だけになりますけど」と言ってきたので、今回はこれで引きさがるまいと、皆で「全員入れてください」と返すと、警備員は「私たちは、言われたとおりにしかできませんので、中で聞いてきます」と言って、フロントに下がっていきました。
 

しばらくすると、警備員がいつもの担当者を連れてエントランスに出てきました。担当者は、「こちらとしては、電話の段階で代表者2名のみと伝えていますので、それに従ってください」と言ってきました。そこでまた、参加者が口々に抗議を始めたので、担当者は決まりが悪そうに「ここは会社の入り口なので、場所をずらしてあちらに行きましょう」と提案。一同エントランスの右側に移動。そこで、担当者を参加者全員が取り囲む形で、話が始まりました。

Y:そもそも、なんで2名しか中に入れさせてもらえないのですか?その理由を教えて下さい。 

量山(大成建設の担当者):こちらはテナントビルですので、他のお客様にご迷惑がかからないように、ということです。 

Y:私たちは、何も声を荒げようとか、そういうつもりはありませんよ。ただ交渉の内容を、私たちだっていっしょに聞いていたいだけなんです。みんな関心があって、ここに集まって来ているんですから。そんなに迷惑を考えるのでしたら、エントランスホールで立ったままとかでやらずに、ちゃんと部屋を使えばいいことじゃないんですか?会議室とかいろいろあるはずですよね? 
 
量山:それはあります。 

T:じゃあ、なんで最初からそういう対応をしてくれないんですか?だったら次からはちゃんと部屋を用意して、交渉をさせてくださいよ。 

量山:それは今、お約束できません。で、もう交渉が始まったとして、10分しかありませんがいいんですかね?こちらは最初から「代表者2名と10分」ということは了承いただいているはずです。

F:いやいや、電話をした時点で了承はしていません。そこで話し合いましょうと言いました。この前も、最初にいろいろもめて、その後中に入ってそれから10分話ましたからね。

量山:対面してからの10分です。我々も他の業務がありますので、実際対応できる時間が10分で、こうやって話をしていますし、そこはご理解いただきたいんですけど。

F:そんなこと、今初めて知りました。

T:でも、私たちが要請に来て、皆さんに言いたいことは、今まだ全然含まれていないんです。こういうことではなく、辺野古の埋め立てのことを言いに来たんですよ。

量山:ちょっともう、あと5分ほどしかないので、、、じゃ、この場で聞いてもよろしいですか?ちょっと館内にはお通しすることができないので。こちらで、ということであれば、あと5分間お話はうかがいますが。こちらでよろしいですか?

F:じゃあ、次回は部屋を取っていただいて・・・
 
(参加者が横から交渉の様子を写真に収めようとする)
 
量山:ちょっとこちらは敷地内になりますので、撮影はご遠慮ください。
 
警備員:撮影でしたら、道路側からお撮りください。
 
F:じゃ、とりあえずここから・・・

T:ここから10分でいいですか?

量山:いえ、先ほどお会いした時から10分です。

T:いや、それは全然納得いきませんね。

量山:ま、ご意見はおうかがいしますが、こちらはもう・・・

F:じゃ、とりあえずここから。

T:それでは要請と質問を読みあげさせてもらいますが、もう一度お名前をおうかがいしてもよろしいですか? 

量山:わたくしは、管理室の量山です。

T:「りょう」という字はどういう字でしょうか?

量山:そちらはお答えしなくてもよろしいんじゃないでしょうか。

T:会社のどういう方とお話したかということを、こちらとしてはきちんと把握しておきたいです。

量山:量山です。

F:あの、質量の「りょう」ですか?

量山:あ、もうそちらで・・・

T:わかりました。そちらの方は、お名前はなんとおっしゃるのですか?

宇都(大成建設の担当者):わたくしは、管理室の宇都と申します。

T:宇都さん。「と」という字は土ですか?

宇都:いや、「みやこ」の方です。 

T:はい、わかりました。では読みあげます。ただ、全部読むと長くなりますので、質問は箇条書きのものだけを読ませていただきます。 
 
辺野古新基地建設(仮設工事)の中止と質問への回答を求めます。 
 
沖縄、辺野古での仮設工事の中止を求めて、大成建設(株)九州支店への抗議要請も4回目となりました。抗議運動が全国に広がっていることは重々ご承知だと思います。辺野古への基地建設反対の市民の声は大きく、沖縄県民のみならず日本全国に広がっています。その市民の訴えを、担当者の「回答する立場にない」という一言で済まそうとする対応にはあきれるばかりです。とても御社のような社会的影響力のある大企業の態度とは思えません。 

私たちは引き続き、御社が60億円で受注した辺野古の埋め立て工事の中止と、新たに御社を含む共同事業体が145億円で受注したとされる中仕切護岸工事の契約の辞退を求めます。 
 
私たちは、あらためて以下の点について御社の見解を求めます。 
 
●辺野古基地建設には、翁長知事を初め大半の沖縄県民が反対しています。この沖縄の民意を、御社はどのようにお考えでしょうか?強行は民主義に反すると思いませんか? 
 
●「環境破壊」と「御社の企業理念」には整合性がありません。このことをどう説明されますか? 
 
●御社には、多額の税金を投入して行われる公共事業を請け負った企業のとしての、「社会的責任」と「説明責任」があると思われないのでしょうか? 
 
●私たちの要請や疑問に対し「お答えする立場にない」とする理由は何ですか?また、一方的に制限を課した話し合いのあり方はフェアではありません。もっと紳士的かつ常識的な話し合いの場を作ってください。
 
 
T:これが今回の要請内容です。辺野古のこともそうですけど、まずこの対応を改めて下さい。そこからが始まりです。話し合いができません。 
 
量山:そういったご意見はうかがいますが、対応についてはちょっとお約束できません。 

T:約束して下さい。次は部屋に通して下さい。全員を入れて下さい。時間の10分という制限も変えてください。

量山:そういったご意見はうかがいますが、ただ、そういったご意見について、お約束できません。

F:それと、今は時間がないので、これに対する回答を、次回は用意してください。

T:必ず用意してください。文書で。 

量山:そちらの文書で、ということに対しても・・・ 

T:説明責任があるんですよ。 

量山:いや、お約束はできません。今回のことについてもお約束はできません。 

T:今まで意見を言ってきました。そして「ご意見はうかがいます」「上に伝えます」で、「回答する立場にはない」と言って、そこから何のレスポンスもないわけですよ。何も積み上がってきていないんですよ、この4回の交渉で。だから、回答をきちんとください。じゃないと、話はキャッチボールですから、そちらから返ってこないことには、何もつながらないんです。一方的にこちらが言っているだけじゃないですか。 

量山:こちらも「回答する立場にない」という回答を申し上げています。 

T:それは回答にはなっていません。そうおっしゃるのでしたら、回答できる立場にある人が出てきて、回答するべきです。 

量山:そうは言いましても、こちらは会社としての回答となります。 

Y:管理室としての立場で「回答できない」と言っているんではないんですか? 

量山:会社としての回答です。ここに誰か違う立場の人がよばれても、同じように「回答する立場にない」ということを回答します。 

T:じゃあ、貴社の誰が回答できる立場にあるんですか? 

F:少なくとも、国民の60億というお金を使ってやっている公共事業ですよね?私たちも、知る権利があります。私たちのそういう権利を・・・
 
(量山氏の携帯の呼び出し音がなり、量山氏が電話に出たため中断) 

T:じゃあ、どうやったら回答がもらえるんですか?回答する立場にないと言われても、回答を求めている私たちはどうしたらいいんですか?それを受け取るだけでは、何も話が進まないわけですよ。 

Y:「回答する立場にない」という答えがもう、整合性がないんじゃないんですか?だって、工事をしている当事者でしょう?回答できる立場であるからこそ私たちはこうやって、話し合いを求めて来ているのに。 

T:当事者である大成建設じゃないと、答えられないんですよ。 

J(藤戸):公共事業に対して、我々は国民だということですよ。 

Y:公共事業なのですから、ちゃんと国民に対して説明する責任があると思うんですけど、その立場にないというのは、おかしいんじゃないですか? 

T:もう一度確認しますが、「回答する立場にない」というのは、量山さんの“個人としての立場で”ということですか? 

量山:いえ、少なくともこの要請書に対する会社としての立場です。 

T:何を言っているんですか? 

量山:すみません、時間になりましたので失礼します。(立ち去る)
 

大成建設の担当者は、逃げるように会社の中に入り、追いかけた私たちは警備員によって進路を遮られ、そこで今回の交渉は終わりました。 

言いたい事を言えたのは、要請書を読み上げた時のみ。最初から最後まで、この要請に対する対応を改めるよう抗議しただけで、10分という時間はあっという間に過ぎていきました。 

これが、私たちの税金が60億も使われている会社の市民への対応です。そもそも、この日のアポイントメントを取る時点で私たちは「何回来られても一緒ですよ」と言われており、実際会ってみても、このように全く誠意のかけらもない対応でした。 

私たちは まず、この“交渉の制限”を取り除くことと、「回答できる立場にない」という“各支店共通の大成建設の対応”を変えることから始めなければなりません。辺野古の埋め立てに対する抗議以前の問題です。向こうはそれもまた作戦なのでしょうが、私たちには国民として公共事業について知る権利があるはずです。大成建設にも、説明責任があるはずです。 

「市民から言われたところで、相手にしなければいい」という、大成建設の市民をバカにした態度を、広く世間に知らしめると同時に、法的な観点からきちんと追求ができるよう、弁護士さんや議員さんの力をお借りしなければと、対策を練り直している所です。 

とはいえ、今回は参加者全員が、あの大成建設の対応を目の当たりにすることができ、「回答する立場にない」以外の言葉も引き出すことができ、これはこれで大きな一歩でした。4回の交渉を重ねてもなお、本題である辺野古埋め立ての抗議までたどり着けませんでしたが、まだまだ私たちはあきらめません。辺野古の現場でも、粘り強い行動が、どんどん状況を変えていっています。権力の横暴が厳しくなるということは、それだけ政府が脅威を感じているということです。現場が厳しくなったとしても、それは状況が進んでいっている過程です。ぜったいにあきらめません。
 
とにかくやり続けること。手段をいろいろと柔軟に変化させること。そして相手のひどい対応をメディアにのせて多くの人に知ってもらうこと。そうやって、ジワジワと大成建設を追い詰めていきましょう。そして仲間を増やしていきましょう。
 
(T.F記)
 
****以下、要請文****
 
●要請文、及び質問状
2015年3月3日
 
大成建設株式会社 代表取締役 山内隆司様
大成建設株式会社 九州支店支店長 相川善郎様
 
辺野古新基地建設に反対し、大成建設の仮設工事に反対する有志
                          連絡先 080-1760-4767(井手一徳)
 
辺野古新基地建設(仮設工事)の中止と質問への回答を求めます。
 
 沖縄、辺野古での仮説工事の中止を求めて、大成建設(株)九州支店への抗議要請も4回目となりました。抗議運動が全国に広がっていることは重々ご承知だと思います。辺野古での基地建設反対の市民の声は大きく、沖縄県民のみならず日本全国に広がっています。その市民の訴えを、担当者の「回答する立場にない」という一言で済まそうとする対応にはあきれるばかりです。とても御社のような社会的影響力のある大企業の態度とは思えません。
私たちは引き続き、御社が60億円で受注した辺野古の埋め立て工事の中止と、新たに御社を含む共同事業体が145億円で受注したとされる中仕切護岸工事の契約の辞退を求めます。
 
私たちは、あらためて以下の点について御社の見解を求めます。
 
●辺野古基地建設には、翁長知事を初め大半の沖縄県民が反対しています。この沖縄の民意を、御社はどのようにお考えでしょうか? 民意に反しての作業強行は民主義に反すると思いませんか?
 
沖縄では名護市長選、名護市議選、県知事選、衆議院選の全てにおいて、建設反対派が勝利し、新基地建設反対の民意が明確に示されています。御社のような社会的影響力のある大企業が、地元の民意に反する工事を強行するのはいかがなものでしょうか?  翁長知事は、前知事の埋め立て承認に問題がなかったかの検証作業が終わるまで海上作業を中止するよう求めています。 民主主義のルールに基づいて選ばれた知事の要請を無視して作業を強行するのは、民主主義に反します。
●「環境破壊」と「御社の企業理念」には整合性がありません。このことをどう説明されますか?
 
辺野古の海に、コンクリートブロックが投げ込まれ、希少なサンゴが破壊されています。このことは、連日テレビや新聞で報道されています。重大な環境破壊につながる工事を請け負ったこと(実行していること)と、御社の掲げる『人がいきいきとする環境を創造する』というグループ理念とは矛盾しないのですか? 御社ホームページには、「自然との調和を大切にしながら、より豊かな未来を築く」とも、「生物多様性宣言」という文言もあります。これらの理念と、今辺野古で御社が行っている事には、全く整合性がないと思いませんか? 御社が掲げた理念は「嘘」ですか?
 
●御社には、多額の税金を投入して行われる公共事業を請け負った企業としての、「社会的責任」と「説明責任」があると思われないのでしょうか?
 
60億の税金が使われることに、きちんとした説明責任を果たしてください。辺野古の仮設工事の入札は、公共事業にかかわらず非公開であり、たいへん問題視されています。官製談合の疑いも取りざたされていますね。御社は、落札の経緯と費用の詳細などを私たち納税者にきちんと説明する責任があるのではないでしょうか? 
 
●私たちの要請や疑問に対し「お答えする立場にない」とする理由は何ですか?
また、一方的に制限を課した話し合いのあり方はフェアではありません。もっと紳士的かつ常識的な話し合いの場を作ってください。
 
社会的に影響力がある大企業が、市民の抗議に対して、真摯に対応するのは当たり前ではないでしょうか。これまでの、御社の対応はとても不誠実で品位を欠いたものです。きちんと回答するか、あるいは回答しない理由をお答えください。
 
また、抗議に集まった市民との話し合いのあり方が、極端な人数制限や時間制限を課すなどフェアではありません。今後は、私たち市民との話し合いの場を常識的、かつ建設的なものに変えて下さい。こちらも、参加した市民全員が意見を言いたいとか、時間を無制限にしたいなどと常識を外れた要求をしているのではありません。次回は、もっと大企業らしく、誠意を持って私たちとの話し合いの場を作ってください。
 
以上の質問に対して、誠意のある回答を求めます。
質問内容を精査されるのであれば、時間を取っていただいてけっこうですので、きちんとした文書による回答にしてください。

大成抗議キャンペーン:3月3日報告@名古屋支店

一昨日(3日)に大成建設名古屋支店へ、辺野古の工事受注を中止するよう、申し入れと抗議の街宣を行いました。
 
この行動は、東京・大阪・福岡・沖縄で取り組まれいて名古屋では今回が
初めての取り組みです。アポとりで事前に連絡をすると、「東京などでやっているのですね」
ということで会社側は相当意識しているようでした。
 
名古屋支店の場所は、51階建ての名古屋駅ビルの47階。
アポの時は、2~3名という人数制限を言われていましたが、できるだけ全員参加
できるよう折衝をするということを決めて望みました。
 
15階までは商業施設で誰でも上がれるので、そこまで全員で行きました。
広いフロアで、上階の会社に行く人たちや待ち合わせなどをしている人たちが
いたり、人通りはあるところだったので、少しは、アピールになったかもです。
そこで、会社の人2名が待ち構えていて、ここからは2名しか入れないとのこと。
そこで、人数制限のことであれこれ言い合う中で、、こちらのメンバーのひとりからの47階でも
「オフィースに入らなければ共有部分ではないか。共有部分なら誰でも入っていいのではないか」
との一言で、対応に出たひとりが慌てて相談に向かい、当日の担当者の○○総務部(正式な名称、
メモをなくしてしまって)の岸本さんが15階まで降りてきました。
その場で申し入れ書を渡すことになり、メンバーのひとりが読み上げ手渡しました。
大成建設が投下しているトンブロックで珊瑚が傷つけられてること、こういった行為は社の環境方針などに
反すること、暴力的な対応がされていることなど参加者はそれぞれ訴えましたが、「答える立場にない」とのことで
まともな対応は残念ながらなされませんでした。
 
申し入れ書と写真を添付します。
その後、駅前に移動をして約45分間、大成建設は工事の受注をやめること、
政府が辺野古でやっている醜い暴力的な弾圧のことなどなど、参加者が順番にマイクを握り
新基地建設の不当性を訴えました。今回は入口なのでまたしつこく行こうと思います。
当日参加は11名。
 
追伸
県内には、名古屋支店の他三河営業所があり、岐阜や三重にも営業所があるようです。
地元でもできるかもです。
 
 
愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 JRセントラルタワーズ
(052)562-7503(代表)
 
大成建設三重営業所   〒514-0033 三重県津市丸之内24-16 タカノビル
059-227-1106
 
大成建設岐阜営業所   〒500-8847 岐阜県岐阜市金宝町2-8 マイルストーンズ
058-264-0630
 
大成建設三河営業所  〒471-0026 愛知県豊田市若宮町1-1 TM若宮ビル    
0565-34-1880
 
 
***ここから要請書****
 
 
大成建設株式会社
代表取締役  山内 隆司様
 
辺野古新基地建設(仮設工事)の中止を求めます。
 
私たちは、沖縄辺野古での新基地建設に反対する市民運動グループの「あいち沖縄会議」のメンバーです。貴社が受注をしている辺野古新基地建設のための準備工事の中止を強く求めます。
 貴社が受注した工事内容は、キャンプ・シュワブ内の作業ヤード整備、辺野古地先水面作業ヤード(辺野古漁港)整備、美謝川の切り替え、工事用仮設道路の建設、臨時制限区域を示すフロート、ブイ設置と海底ボーリング調査などとされています。すでにフロートは設置され、ボーリング調査のための「仮設桟橋」と称して幅25m、長さ300mに及ぶ突堤が建設されようとしています。その実態は、事実上の埋め立て工事、本体工事としか思えません。
しかも、フロート、ブイを固定化するためとして、貴社が進める2トンから45トンに及ぶコンクリートブロックの投下によって、ジュゴンが回遊し、珊瑚が群生する豊かな海が壊されています。その区域は、沖縄県が許可をした岩礁破砕許可区域外です。この事実は、写真付きで何社もの報道機関から報道されており、沖縄県の調査でも明らかになっています。沖縄県は、岩礁破砕の取り扱い方針に反していることが明らかになれば、許可を取り消すことも示唆しています。
 
沖縄県民は、昨年の名護市長選、名護市議会選、沖縄県知事選、衆議院選で「辺野古新基地建設No」を突きつけました。基地建設に反対し、辺野古の海の埋め立てを中止してほしいというのが沖縄の民意です。しかし、安倍政権はそうした沖縄の人々の声を聞かず、強引に工事を進めています。また、反対し抗議する人々を海上保安庁や機動隊が暴力的に規制し、何人ものケガ人も出ています。さらに、米軍が、現場で反対の指揮をする平和運動センターの山城議長らを不当にも逮捕・拘束するという事態にまで及んでいます。貴社はこういった民主主義に反する行為に手を貸すのでしょうか。
 
貴社は、HP上のトップメッセージとして、「自然との調和を大切にしながらより豊かな未来を築くこと、それが私たち、社会共通の願いです」と唱っています。また、企業の社会的責任としての環境方針として「生物多様性の保全」を上げています。現在行っている工事は、そうした貴社の基本方針にも反するのではありませんか?
また、貴社は、「信頼される企業グループへ」として、「企業が社会の一員として、社会的公正さを保ち、さまざまな課題の解決に向き合うことの重要性はますます大きくなっています。これからも事業活動を通じて、ステークホルダーの皆様から信頼され、社会から必要とされる企業グループをつくりあげてまいります。」としています。このことを実行するなら、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、速やかに工事を中止されることを強く要請します。
 
2015年3月3日
 
あいち沖縄会議 
構成団体
命どぅ宝あいち  不戦へのネットワーク  東海民衆センター 名古屋YWCA   日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト
JUCON(基地から沖縄の自然を守りたい日米市民のネットワーク)
 
Tel 052-623-0760

 
 
 

2015年3月4日水曜日

大成抗議キャンペーン:3月3日報告@静岡営業所

「静岡沖縄を語る会」の仲間が2回目(前回は2月18日)の申し入れ行動を取り組みました。
下記は今日の申し入れ行動の簡単な報告です。


先週のうちに「伺います」と電話をしました。
営業所なんで、昼間は受け付けの方しかいなくて、営業はすべて出払っているということでした。
今日も、名古屋支店から総務課長さんが出向いて待っていてくれました。約15分くらい立ち話でした。
先ほどの通り「ここは営業所なので」とのこと、とはいえこちらも新宿(本社)や名古屋に行くわけにもと言うと「ならば名古屋の私に郵送を」と色気のないことを言われちゃいました。
いずれにしても、前回の申し入れの後、サンゴ破壊があり、沖縄県からの岩礁破壊許可が取り消されることが具体化しているのですから、本来ならば「原因究明」など必要なはずですよね。

2015年3月1日日曜日

大成抗議キャンペーン:3月3日東京本社当て質問要請書―参考まで


2015年3月3日

大成建設株式会社

代表取締役 山内隆司様

Stop!辺野古埋め立てキャンペーン

                                                                   共同代表:加藤宣子 芦澤礼子 中村利也

 

辺野古新基地建設(仮設工事)の中止と

質問への回答を求めます。

 

 私たちStop!辺野古埋め立てキャンペーンの大成建設(株)本社への抗議要請も5回目となりました。私たちの抗議が全国に広がっていることはすでにご承知だと思いますが、今回は那覇営業所、福岡支店、名古屋支店でも抗議要請をします。辺野古への基地建設反対の市民の声は根強く、日本全国に拡がっています。沖縄県民のみならず日本全国の市民の声を担当者の「回答する立場にない」という一言で済まされるものではありません。

私たちは引き続き、御社が60億円もの金額で仮設工事を請け負った辺野古キャンプシュワブの埋め立て工事の中止と、新たに御社を含む共同事業体が145億円で受注したとされる中仕切護岸工事の契約辞退を求めます。

中仕切護岸工事は、県民の総意と翁長沖縄県知事の英断により工事が止まった際、沖縄県に賠償を求めるための策略だとも言われています。そのような卑劣な行為を(たとえ国からの要請だとしても)私たちは黙って見ているわけにはいきません。とても御社のような社会的影響力のある大企業のすることではありません。民主主義を求めて安倍政権に真っ向から向き合う沖縄に対する差別としか言いようがありません。

辺野古現地では海上・陸上で命がけの激しい阻止行動・抗議行動が続けられています。現場の作業員はそれを知っているはずです。米軍基地建設に加担せざるを得ない自分たちと、それを止めようと行動する市民の行動に、心の中で矛盾を感じていると思います。社長は「自然との調和を大切にしながら、より豊かな未来を築くこと。それは私たち、社会共通の願いです。大成建設は、次の世代へと受け継がれていく新しい価値の創造を目指して、これからも真摯な姿勢で事業活動に取り組んでいきたい。」と言っていても、実際は、たくさんの命をはぐくむ豊かな海を埋め立て、米軍基地を建設し、それがひいてはたくさんの命を奪うことにつながることは、社員の皆さんも理解し苦しんでいると思います。そんな仕事をしたくないと思っているでしょう。

私たちは、あらためて以下の点について貴社の見解を求めます。

 

1、辺野古基地建設には、翁長知事を初め大半の沖縄県民が反対していることをどのようにお考えでしょうか?

2、辺野古の海の環境破壊につながる米軍基地建設工事を請け負ったことと、貴社掲げる「生物多様性宣言」との整合性をどのようにお考えですか?

3、貴社には、多額の税金を投入して行われる公共事業を請け負った企業のとしての社会的責任、説明責任があるとはお考えになりませんか?

4、私たちの要請や疑問に対し「お答えする立場にない」とする理由は何ですか?

大成抗議キャンペーン:3月3日同時アクション@沖縄那覇・福岡・名古屋・東京

3月3日大成建設抗議アクションやります。新しく名古屋が参加します。

那覇16:30~:沖縄県那覇市松尾1-10-24 ホークシティ那覇ビル 098-866-4082

福岡16:30~:福岡県福岡市中央区大手門1-1-7 (092)771-1112

名古屋16:30~:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 JRセントラルタワーズ (052)562-7503

東京17:00~:東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル (03)3348-1111


大成建設の本体工事への契約も決まっています。ぜひ、抗議の声を強めましょう。参加できない方も同時刻の電話アクションもよろしくお願いします。