●8・9付琉球新報記事「「政府方針は既定」 官房副長官、辺野古推進を示唆」から。
〈【東京】加藤勝信官房副長官は8日の記者会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する候補が11月の県知事選で当選した場合の移設計画の変更可能性について問われ、「政府の(辺野古移設の)方針は既に決めている」と述べ、結果にかかわらず移設作業を進めていく考えを強調した。
加藤氏は知事選後の移設工事について「県知事から工事の承認をいただき、今それが進んでいる。着々と進めていくということだ」と述べた。〉
仲井真知事が確実に三選されると思っているならこんな強がりは言わないでしょう。知事選での敗北を予感し、新知事に埋め立て承認を撤回されることにおびえているのだと思います。
〔参考記事〕
◆沖縄知事選:経済界有志が翁長氏に出馬要請 8・9 沖縄タイムス
◆翁長氏、重ねて県知事選に出馬意向 経済有志の要請に 8・9 琉球新報
◆知事選 経済界同志会が翁長市長に出馬要請 8・8 QAB
◆翁長氏、出馬要請に「頑張りたい」 沖縄県知事選 8・8 朝日
◆「二枚舌、三枚舌覚悟」民主、翁長氏支援探る動き 8・8 読売・九州
◆「政府方針は既定」 官房副長官、辺野古推進を示唆 8・9 琉球新報
◆「仲井真氏に恩義」自民、沖縄知事選で支援方針 8・8 読売・九州
0 件のコメント:
コメントを投稿