●４日、嘉手納でハリアーが出火事故を起こしましたが、同機の危険性を９・７付沖縄タイムス記事「ハリアー 米で事故相次ぐ 安全性の懸念深まる」が伝えています。図版も参照して下さい。
〔参考記事〕
◆ハリアー 米で事故相次ぐ 安全性の懸念深まる ９・７ 沖縄タイムス
・記事から引用。図版も参照してください
図版 ６月１日にカリフォルニア州で起きたＡＶ８Ｂハリアー垂直離着陸攻撃機の墜落事故現場（右）を５月１日にアリゾナ州で起きた墜落事故（左）と比較して報道した米ＣＮＮニュース
【平安名純代・米国特約記者】米海軍安全センターが公開している２０１４米会計年度（１３年１０月～１４年９月）内に発生した米海兵隊航空機部門のクラスＡ（損額２００万ドル以上）の事故計５件のうち、２件がＡＶ８Ｂハリアー垂直離着陸攻撃機だったことが６日までに分かった。
２件はいずれも１カ月内に発生し、うち１件は民間住宅街に墜落して民家２軒を炎上したことから、米国内では同機をめぐる安全性に懸念が深まっていた。
◆米軍機:ハリアー事故 岩国の住民団体、飛行停止を市に申し入れ ／山口
９・６ 毎日／山口 ・記事から引用
米空軍嘉手納基地（沖縄県嘉手納町など）に着陸したＡＶ８ハリアー垂直離着陸機から出火した問題で、岩国市の住民団体「住民投票を力にする会」が５日、同型機の飛行停止を米軍などに求めるよう岩国市に申し入れた。事故機は岩国基地に配備後、在沖縄の第３１海兵遠征部隊に配属され、運用されていたとみられている。
◆米海兵隊ハリアー出火 再発防止申し入れ ９・６ 読売／九州
・記事から引用
沖縄県の米軍嘉手納基地（嘉手納町など）で米海兵隊所属のＡＶ８Ｂハリアー垂直離着陸攻撃機から一時出火した事故を受け、江渡防衛相は５日の閣議後の記者会見で、沖縄防衛局から原因究明と再発防止の徹底を米側に申し入れたことを明らかにした。同県の仲井真弘多（ひろかず）知事も同日の記者会見で「安全管理を徹底してほしい」と述べた。
0 件のコメント:
コメントを投稿