〔参考記事〕
◆沖縄知事選公約くらべ読み：「米軍基地の跡地利用」 １１・６ 沖縄タイムス
◆【県知事選】「基地負担を許さない」 翁長陣営が総決起大会 １１・６ 八重山毎日
・記事から
写真 総決起集会で支持を呼びかける翁長雄志氏＝５日夜、市民会館中ホール
ブレない政治を強調
11月16日投開票の県知事選に立候補している前那覇市長の翁長雄志氏（64）の後援会「うまんちゅの会」石垣、竹富、与那国の３支部は５日夜、石垣市民会館中ホールで八重山地区総決起集会を開いた。翁長氏は「私は保守系だが、沖縄の保守。70年近くも基地を押し付けられてきた沖縄にさらなる負担を強いることは沖縄人として許すことはできない」と訴え、支持を求めた。
会場は、翁長氏のシンボルカラーの緑色のはちまきをした支持者で埋まった。
主催者代表あいさつで石垣支部共同代表の高嶺善伸県議が「基地のない平和で豊かな沖縄、自立する沖縄の実現に向けて、何が何でも翁長さんを当選させよう」と呼びかけ、竹富町支部代表の上間毅氏と与那国町支部代表の田里千代基与那国町議も登壇し必勝を訴えた。
連帯と激励のあいさつでは、ひやみかちうまんちゅの会の平良朝敬副会長（かりゆしグループ最高経営責任者）が「観光は平和産業。基地があっては観光の阻害にしかならない。石垣島に基地を絶対に造らせないという気持ちで翁長さんの支持をお願いしたい」と支持を呼びかけた。
▼翁長氏 あいさつ要旨
現職が辺野古の埋め立てを承認し、新たな振興策を得たことで、沖縄は全国から「基地で食べている」と言われれ、多くの県民、郷友が誇りを傷つけられた。それを打ち消すためにも今回の選挙を圧倒的な勝利で当選しなければならない。
知事や一部の政治家はブレているが、県民はブレていないという意思を示していこう。
70年近くも基地を押し付けられてきた沖縄に、オスプレイ配備や新たな基地建設で、さらに50年、100年と負担を強いることは許されない。
離島振興に向けては航空運賃の低減や医師・看護師の確保、手狭な国際線ターミナルの改善、20万トンクラスのクルーズ船が停泊できる港湾バースの整備などに取り阻む。
※ 上の「翁長氏 あいさつ要旨」は編集部が入力。
◆離島医療の充実訴え 翁長氏が八重山遊説 １１・６ 八重山毎日
県知事選に立候補した前那覇市長の翁長雄志氏（64）は5日、10月30日の告示後初めて石垣入りした。ユーグレナモールや周辺市街地を練り歩き、有権者と握手を交わして支持を呼びかけた。
市役所第2駐車場前でのポイント演説では、辺野古の新基地建設反対や離島の経済振興、医療拡充などを訴えた。
基地問題について翁長氏は「日本の安全保障は日本国民全体で考え、平等に負担する」「基地は沖縄経済発展の阻害でしかない」と訴えた。県立八重山病院については「独立法人化させず、医師や看護師不足を解消させるとともに、地域が望む県立病院をつくっていきたい」と述べた。
※ 上の記事は編集部が入力。一部略。
◆誇りある豊かな沖縄に 翁長陣営が総決起集会 １１・６ 八重山日報
写真 ガンバロー三唱で気勢を上げる翁長氏（前列右から２番目）支持者＝５日夜、市民会館中ホール
▼全文は「新聞オンライン.com」で
◆離島振興の流れ止めるな 沖縄を地域活力日本一に 仲井真弘多氏 候補者に聞く④
▼全文は「新聞オンライン.com」で
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