【与那国から】
●与那国町議会で陸上自衛隊配備に反対する野党町議が攻勢に出ました。町議会野党議員は29日、与那国町長に与那国町議会臨時議会を速やかに招集するよう自治法第101条第1項の規定により請求しました。請求書にはこうあります。
議会に付議すべき事件
1,与那国島への「自衛隊基地建設」の民意を問う住民投票に関する条例の制定
について。
陸自誘致を強引に進めてきた外間町長は自分が町長に選ばれたのだから民意は明らかという傲慢な理屈を振りかざしてきましたが、住民投票条例の制定を阻止する手立てをもはや持っていません。
〔参考記事〕
◆住民投票条例提出へ 11月上旬に臨時議会か 自衛隊配備問う
10・29 八重山日報 ・記事から
写真 与那国町で進む駐屯地建設現場=8月20日、与那国町の南牧場
与那国町の野党系議員は11月上旬、与那国町議会(糸数健一議長)の臨時議会招集を外間守吉町長に請求する意向であることが、八重山日報社の取材で分かった。同町への陸上自衛隊沿岸監視部隊の配備計画の是非を問う住民投票条例案を提出する方針。提出されれば可決される可能性があり、その場合、年内にも住民投票が実施される予定。
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