【知事選 公明党県本は自主投票を発表】
●知事選について公明党県本が自主投票の方針を正式に決めました。同党の推薦を期待していた仲井真陣営にとっては大打撃でしょう。ただ県本は那覇市長選については与世田元県副知事を推薦します。
〔参考記事〕
◆公明、沖縄知事選の自主投票を発表 那覇は与世田氏推薦 10・21 琉球新報
・記事から
写真 知事選、市長選での選挙対応について記者団の質問に答える公明党県本部の糸洲朝則代表(左から二人目)=21日午前、県議会
公明党県本部の糸洲朝則代表らは21日午前、那覇市内で会見し、11月16日投開票の沖縄県知事選でいずれの候補者も推薦せず、自主投票にする対応を発表した。一方、同日投開票の那覇市長選は与世田兼稔氏(64)を推薦することを明らかにした。
県政与党にもかかわらず知事選で現職の仲井真弘多氏(75)を推薦しない理由について、糸洲氏は「2期8年で振興政策分野で大きな実績は残したが、米軍普天間飛行場問題で公明県本と見解が異なる」と説明した。
◆知事選自主投票、那覇は与世田氏 公明県本 10・21 沖縄タイムス
・記事の前半を引用
公明党県本部(糸洲朝則代表)は20日までに、11月16日投開票の沖縄県知事選で、いずれの候補者も推薦しない自主投票の方針を固めた。21日の会見で発表する。県政与党の公明県本が現職の仲井真弘多氏(75)の推薦を見送ることで、1998年から続いていた自公による知事選の共闘態勢が崩れる。同日選となる那覇市長選は自民党県連が擁立した与世田兼稔氏(64)を推薦する。
公明県本は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対の姿勢を堅持している。仲井真氏が昨年12月に辺野古埋め立てを承認し、反発を強めていた。
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