【「負担軽減」を看板に強行される日米軍事一体化 繰り返される共同訓練】
〔参考記事〕
◆米軍F15、続々到着した基地…訓練反対の声も 10・19 読売
・記事から
写真 F15戦闘機を出迎える自衛隊員たち(宮崎県新富町の航空自衛隊新田原基地で)
在日米軍再編に伴う日米共同訓練のため、米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)のF15戦闘機12機と米兵約200人が18日、宮崎県新富町の航空自衛隊新田原にゅうたばる基地に到着した。
過去最大規模で、31日まで四国沖や長崎県沖で交戦訓練を行う。
沖縄の基地負担軽減などが目的で、新田原基地での実施は昨年6月以来7回目。この日、人員や資材を乗せた輸送機C130に続き、戦闘機が続々と飛来した。本格的な訓練は20日に始まり、航空自衛隊からは新田原基地所属のF4戦闘機を含む計12機程度が参加する。
◆離島防衛想定の日米共同訓練…奄美周辺で11月 10・22 読売
・記事から
防衛省は21日、鹿児島県・奄美群島周辺などを中心に、大規模な日米共同訓練「キーン・ソード」を11月に実施すると発表した。
日本の島嶼とうしょ部などに大規模な武力攻撃が行われたとの想定で、米空母と連携して敵の航空機や艦艇の侵入を阻止したり、自衛隊の対空ミサイル部隊を米軍機で輸送したりする。東シナ海などで軍事力を拡大する中国を念頭に、日米共同対処能力を高める狙いがあるとみられる。
◆米軍ヘリなど白老港に到着…日米共同訓練へ 10・22 読売
・記事から
写真 白老港に接岸した米軍ヘリなどを積載した民間貨物船
北海道大演習場(千歳市など)で行われる日米共同訓練(10月27日~11月7日)に参加する米陸軍のヘリコプターや装甲車などを積載した民間貨物船が21日、白老町の白老港に入港した。
陸上自衛隊北部方面総監部などによると、共同訓練は、陸自第7師団の約900人、米陸軍第7師団(司令部・ワシントン州)の約850人が参加して行われる。
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