【3閣僚靖国参拝を批判する10・20付琉球新報・社説】
●10・20付琉球新報が社説「3閣僚靖国参拝 対話努力に水差す責任重い」を掲げました。靖国参拝を強行する閣僚たちは異口同音に「英霊に感謝の誠を捧げる」と言うのですが、ありていにいえばそれは「国のために死んでくれてありがとう」ということです。
アジア・太平洋戦争の戦没者は6割以上が戦闘によってではなく餓死したのです。それは研究者の綿密な資料考証によって実証されています。
飢えて死んだ人びとの苦しみに思いを馳せるのではなく「感謝する」という行為は実に非人間的な残酷なことではないかと編集者は思います。
〔参考記事・社説〕
◆◆<社説>3閣僚靖国参拝 対話努力に水差す責任重い 10・20 琉球新報
0 件のコメント:
コメントを投稿